月刊・中谷彰宏「月ナカ生活」

月ナカ生活173パック

9月8日(水)正午まで データ版:3900円/CD版8100円

〇月刊・中谷彰宏173

「ギリギリを、楽しもう。」

――『ピアノ』

〇別冊・中谷彰宏173

「誰も、悪くない。」

――『カーネーション』

〇欲しい月ナカ・別ナカをもう1本

※「備考欄」で、ご希望をお知らせください。

〇学習チェックテスト

(300円分のポイントバック付き)

「月ナカ生活」トップ

月ナカ生活173パック

【データ版】 価格:3,900円(税込)

※メールでデータをお送りします。

自動配信ではありませんので、配信に最長1日かかります。

【CD版】価格:8,100円(税・送料込)


「あんな生き方、ありなんだ」

ピアニストに学ぶ、ギリギリ人生術。

月刊・中谷彰宏173「ギリギリを、楽しもう。」――『ピアノ』

自分の可能性の芽を摘んでしまっているのは、他ならぬ自分かも。
仕事に一生懸命になりすぎて、体をこわしてしまった「ハラミちゃん」。
でも、彼女はそこから「日本一身近なストリートピアニスト」という、
本来の自分の人生を発見して、歩み始めました。
同じくピアニストの角野隼斗さんは、バリバリの秀才。
東大に進むか、東京芸術大学に進むか悩んだ末、東大に進学。
ピアニストとして、研究者として、活躍しています。
廣津留すみれさんは、大分の県立高校から現役でハーバード大学入学。
さらには、ジュリアード音楽院。ともに主席で卒業というピアニスト。
天才たちの生き方を畏れ奉るのではなく、生き方のお手本とする。
「無理」と言われたら、できるかも。
人生のリミッターの外し方、中谷さんから教わりました。

★こんな方にお奨めです♪

□勝ち負けにこだわってしまう方。
□自分の人生に限界を設定している方。
□ギリギリに強くなりたい方。

ゲスト:奈良巧さん(編集者)

【単品】月刊・中谷彰宏173

本編の一部を無料試聴いただけます。

【データ版】月ナカ173 価格:1,700円(税込)

※メールでデータをお送りします。

自動配信ではありませんので、配信に最長1日かかります。

【CD版】月ナカ173 価格:5,000円(税・送料込)

最高45%引き! 特典たっぷり! 定期受講に便利!

○「具体的な誰かを、目標にしよう。」(中谷彰宏)

今回のテーマは「ピアニスト」。
今をときめく3人のピアニストを紹介します。
あまり馴染みのない方も少なくないと思います。
そこでぜひ、以下の検索語で動画をご覧になってみてください。
「ハラミちゃん」「角野隼人 3分クッキング」「廣津留すみれ」
いきなり惹き込まれると思いますよ。
それから、3人の若手ピアニストの生き様に触れてみる。
きっと、無意識のうちに設定している壁を破ってくれるはずです。

○「脳をぼんやりさせることで、切り替えられる。」(中谷彰宏)

IT企業に就職したハラミちゃん、無理しすぎて体調を崩します。
原因は「休み方がわからない」ことでした。
「焚き火やハンモック。ぼんやりできるのも才能。
脳をぼんやりさせることで、切り替えられる。」と中谷さん。
「日本一有名で、日本一身近なストリートピアニストになる」
お客さんを観ながら、ニコニコと弾くハラミちゃん。
観客との楽しそうなセッションこそ、メディテーション。
自我から離れるための技法を体得したいですね。

○「勝ち負けではない。どう成長したか。」(中谷彰宏)

角野隼斗さんは、中谷さん絶賛の若手ピアニスト。
ピアニストであるお母さんの美智子さんから、手ほどきを受けました。
「まだ早い」とは言わずに、やりたいことをやらせる。
手ではなく、音。面白そうなところではなく、本質から教える。
コンテストで大事なのは勝ち負けではなく、どう成長したか。
「お母さんは、マインド。考え方を教えた。」と中谷さん。
中谷さんが再三強調されているように、親の存在は重要。
親の心構えや精神が子供に伝授されていくのですね。

○「『無理』と言われたら、『できるかも』」。(中谷彰宏)

廣津留すみれさんは、公立高校から現役でハーバード大学入学。
そこからジュリアード音楽院へ。さらには、ともに出席で卒業。
「授業は、学校で集中する。個性とは専門性をいう。
『無理』と言われたら、『できるかも』。」と中谷さん。
みずから限界を軽く突破していくメンタルはすごい。
すみれさんを教育したのは、お母さんの廣津留真理さん。
その教育法は「ひろつるメソッド」として知られてきています。
「無理」という言葉は「できるかも」と受け止めましょう。

○「プロは、ギリギリに強い。」(中谷彰宏)

「前倒し」は、中谷さんが繰り返し強調する仕事術の基本。
それでも間際になれば、なにかと問題は発生するものです。
もっといえば、ギリギリまで努力を続けるのがプロフェッショナリズム。
「あたふたしないためのメンタル力、そして体力。
僕は、収録前ギリギリまで、考えている。
ギリギリに強いのが、プロフェッショナル。」と中谷さん。
ギリギリになって、余裕をもって丹精する。これがプロなのですね。

○「読んでいない本を、堂々と語ろう。」(中谷彰宏)

段取りは大事。でも、予定通りに行くとはかぎりません。
ときには土壇場も訪れます。そんなときは、ハッタリ。
「ハーバード大学は、めちゃくちゃ忙しい。
課題図書を『読んでいません』と言ったら、負け。
読んでない本でも堂々と語ってしまう。
ビクビクするときほど堂々としよう。」と中谷さん。
いざというときのハッタリ。そのためにはメンタル強化ですね。

○「服装で、落ち着きがうまれる。」(中谷彰宏)

「落ち着きは、外側から生まれる。」と中谷さん。
服装一つで、物腰が変わった。そんな経験は誰にでもあるでしょう。
今回の「別ナカ」では、ドラマ「カーネーション」がテーマ。
コシノ三姉妹のお母さんが主人公の朝の連ドラです。
中谷さんの親戚にあたる「綾子おかあちゃん」の言葉に、
「服っちゅうもんはな、着て歩くことで、
それにふさわしい物事を引き寄せてまうんや」があります。
服装は、自分の運気すらも変えてくれるものなのですね。

**

月ナカ生活 コーディネーター・曽我清美

中谷さんの原点が「綾子おかあちゃん」。

コシノ家に学ぶ、岸和田流「みとれえ」商売術。

別冊・中谷彰宏173「誰も、悪くない。」――『カーネーション』

NHKの朝ドラ「カーネーション」。
主人公は「綾子おかあちゃん」は、中谷さんのご親戚にあたる方。
ファッションデザイナーのコシノ三姉妹のお母さんでもあります。
「誰もわるない。しょうがないやんか」
事業不振や家族の問題、そして戦争という世相。
誰かを悪いとしてしまえば済むところを、そうしない根性。
そんなど根性が「カーネーション」の基調になっています。
「みとれえ」――どんなときもめげないのが岸和田の流儀。
粘り強い「あきない」の本質、中谷さんから教わりました。

★こんな方にお奨めです♪

□中谷さんのルーツを見てみたい方。
□最高のセリフから元気をもらいたい方。
□「あきない」の真髄を体得したい方。

ゲスト:奈良巧さん(編集者)

【単品】別冊・中谷彰宏173

本編の一部を無料試聴いただけます。

【データ版】別ナカ173 価格:1,700円(税込)

※メールでデータをお送りします。

自動配信ではありませんので、配信に最長1日かかります。

【CD版】別ナカ173 価格:5,000円(税・送料込)

最高45%引き! 特典たっぷり! 定期受講に便利!

○「命は、燃やすためにある。」(中谷彰宏)

ドラマ「カーネーション」、セリフがしびれると中谷さん。
とくに、主人公の「綾子おかあちゃん」。
「ええときに、調子のるのもあかんけど、
つらいときにいじけるのも、あかん。
なんぼでも、くるしんだらええ。あがいたらええ、悩んだらええ。
命はな、燃やすためにあるんや」と綾子おかあちゃん。
「実物を知っている。僕のなかではリアル。」と中谷さん。
このドラマで、中谷さんのルーツにアクセスできそうですね。

○「夢は大きいほど、こわれやすい。」(中谷彰宏)

夢を持って、努力しても叶わないこともあります。
その一方で、思いがけない幸運に見舞われることも。
「夢は大きいほど、こわれやすいもんやによってな、
大きい夢もたなあかんけど、大きい夢ほどこわれやすいで」
「人生ちゅうもんは、やさしいもんで、
なにが欲しいのかよういわん人間のような手にも、
急にぽこっと宝物をくれるときがあります」
見えない未来を予想せずに、一日一日に打ち込むことですね。

○「服が、ふさわしい物事を引き寄せる。」(中谷彰宏)

「服っちゅうもんはな、着て歩くことで、
それにふさわしい物事を引き寄せてまうんや」
暴力事件の原因は、当人のファッションに原因がある。
でも、けっして否定はしないのが綾子おかあちゃん。
「若いこのやることは自分にはわからんかて、
まちごうとるとは限らんっちゅう、覚えたらええんや。
要はな、あれは外国語みたいなもんや。うちにはわからんでも、
それで通じておうている人もいてるっちゅうことや」
肯定でも否定でもない絶妙な言葉だからこそ、響きますね。

○「相手のためにすることで、成功できる。」(中谷彰宏)

「うちがなんかして成功したときちゅうんは、
必ず相手のためを思うてしたときなんです。
自分のために、欲に目がくらんでやったときは、
ぜーんぶ、失敗しました」と綾子おかあちゃん。
「自分の身銭きってこそなんや。
自分で崖っぷちに立たんことには、ぜったい
ここまでおもろないよってな」
利他的な行為と身銭を切るという覚悟。
成功は、この心構えからもたらされるのですね。

○「知恵は、増えていくばかり。時間は減っていくばかり。」(中谷彰宏)

「知恵というもんはな、増えていくばっかしのもんや。
10年ちゅう時間はな、減っていくばっかしのもんや
その気になれば、勉強できることは山ほどある」
このあたり、中谷さんのメッセージそのもの。さらに、
「若い子らがな、無理やと思うことほどやったらんで、
どないするんや 歳とっとる意味ないがな」
高齢者こそ、無茶をしよう――元気が出るメッセージですね。

○「うまくいくではなく、勉強になることを目指そう。」(中谷彰宏)

成功と成長、この二択に迷わず「成長」の綾子おかあちゃん。
「しんどいけどな、必死にやらんと勉強にならない。
うまくいくねんと勉強になるは違う」と綾子おかあちゃん。
「求めていることは、成長。
『うまくいく』、成功より『勉強になる』は、もっと得。
勉強になればいいと思えば、ショックがない。」と中谷さん。
成功にとらわれないで、成長にこだわりたいですね。

○「不安なときほど、胸を張ろう。」(中谷彰宏)

「堂々としなさい。洋服を着て胸を張って歩くことを、
あなたの使命だと思いなさい それが洋服をつくる人間の使命」
「堂々」、これは中谷さんが日頃言う「余裕」の現れ。
中谷さんは、つぎのようにおっしゃいます。
「ファッションデザインとは、元気をつくる仕事。
いい服を着るには、品格と誇りが必要。
誇りと品格なくして、夢と希望は持てない。」
服へのこだわりは、夢と希望へのあくなき追求だったのですね。

**

月ナカ生活 コーディネーター・曽我清美