月刊・中谷彰宏「月ナカ生活」

月ナカ生活149パック

9月4日(水)正午まで データ版:3800円/CD版7800円

〇月刊・中谷彰宏149

無茶ぶりに、チャンスあり。

――信用が積み上がる、中谷流・直感行動術。

〇別冊・中谷彰宏149

ひとり相撲だから、無になれる。

――中谷流・「王朝貴族」行動術。

〇欲しい月ナカ・別ナカをもう1本

※「備考欄」で、ご希望をお知らせください。

〇学習チェックテスト

(300円分のポイントバック付き)

「月ナカ生活」トップ

月ナカ生活149パック

【データ版】 価格:3,800円(税込)

※メールでデータをお送りします。

自動配信ではありませんので、配信に最長1日かかります。

【CD版】価格:7,800円(税・送料込)


無茶ぶりに、チャンスあり。。

信用が積み上がる、中谷流・直感行動術。

月刊・中谷彰宏149「感動は、めんどくささから生まれる。」――数字より誇りを目指す生き方術

日々レベルアップしているはずなのに、なぜか限界を感じてしまう……

そんな方は、ひょっとしたらアップデートできていないのかも。

テクノロジー、ビジネス、そして社会――急激な変化に取り巻かれるなか、

自分一人がレベルアップしているだけでは、とうてい追いつけません。

時代の行く末を展望しながら変わり続ける。それが「アップデート」。

でも、20代の成功体験に執着している30代もいれば、

30代の成功体験にこだわっている40代も少なくありません。

そんな空回りを防ぐために、私たちはどうしたらいいでしょうか?

年齢に応じたアップデート術、中谷さんから伺いました。


★こんな方にお奨めです♪


□上司の無茶振りに困っている方。

□「誇り」を持てるビジネスをしたい方。

□40代以降の「自分の価値」を高めたい方。

ゲスト:奈良巧さん(編集者)

【単品】月刊・中谷彰宏149

本編の一部を無料試聴いただけます。

【データ版】月ナカ149 価格:1,700円(税込)

※メールでデータをお送りします。

自動配信ではありませんので、配信に最長1日かかります。

【CD版】月ナカ149 価格:5,000円(税・送料込)

最高45%引き! 特典たっぷり! 定期受講に便利!

○「無茶ぶりは、チャンス。」(中谷彰宏)

「ピンチはチャンス」とはよく言われますが、

じっさい「ピンチ」とはどのようなものでしょうか?

命が危険にさらされるようなピンチなんて、そうはありません。

現実によくあるピンチとは「無茶振り」。急に振られる仕事です。

上士からの無茶振り、クライアントからの無茶振り。

これがピンチの正体なのです。無茶ぶりがチャンスなのです。

無茶振りが来たら、チャンス到来と腕まくりしましょう。

○「1年前から、準備しよう。」(中谷彰宏)

では、どうしたらチャンスをものにできるのでしょうか?

それは「準備」をすること。入念かつ周到な準備。

これがチャンスを掴めるかどうかを決定づけます。

「運に『事前に言ってくださいね』は通用しない。

この日のために、1年前から準備できる人にとっては、

『よし、来た!』と動ける。」と中谷さん。

準備をしていない人にとっては「無茶振り」ですが、

想定して準備をしてきた人にとっては「チャンス」なのですね。

○「『安くて簡単』では、リスペクトが得られない。」(中谷彰宏)

値段は高いよりも安いほうがいい。難しいより簡単なほうがいい。

そう考えるのが大多数なのでしょう。でも、それでは物足りない。

そう考える人が増えてきています。では、彼らは何を求めているのでしょうか。

それは「リスペクト」。

「まず2時間、芸術について語り合う。それから採寸。

老舗は、合格しなければ、売ってくれない。数の時代から、誇りの時代。

高くて、めんどくさいから、リスペクトが生まれる。」と中谷さん。

コスパ人生を送るか、リスペクト人生を送るか、今問われています。





○「直感は、神様の意志。」(中谷彰宏)

「優柔不断」が、嫌われるのはなぜでしょうか?

「正解を探しているから、決められない。消去法ではなく直感。

神様を信じている人は、直感で決められる。」と中谷さん。

優柔不断とは、正解志向。そう、哲学志向とは真逆のスタンス。

100点を目指して、合格点をとって、それでよしとするか、

それとも、一生問いを立て続ける人生を選択するか。

自分の直感を信じることは、哲学的に生きることなのですね。

○「能力ではなく、信用で差がつく。」(中谷彰宏)

「20代は素直さ。かわいげで差がつく。30代は能力。

40代になると、信用で差がつく。信用とは、安心感。

早寝する人は信用がある。」と中谷さん。

「信用」という言葉が重くのしかかるのは、40代になってから。

若い頃は、失敗を恐れずにチャレンジすることがたいせつですが、

40代ともなると、いかに失敗を防ぐかが問われるようになります。

縁の下の力持ち、そんな安定感のある存在になりたいですね。

○「挨拶すれば、テンションが上がる。」(中谷彰宏)

へたに挨拶すると、不審者として通報されかねない昨今、

さっと、さわやかに挨拶できる人は減少傾向にあるようです。

「挨拶すれば、ミスったときの許される。

挨拶は万引き防止策。挨拶した人に悪いことはできなくなる。

挨拶すれば、テンションが上がる。」と中谷さん。

さらには、こういう時代だからこそ、挨拶できる人の希少価値も高い。

挨拶できる人が、チャンスを掴める時代になったのですね。

○「『逆だった!』と驚くことが、勉強。」(中谷彰宏)

それが正しいと思っていたことが、じつはそうではなかった。

そんなとき、あなたはどう反応するでしょうか?

1.そうとは認めない(また無視する)。

2.「そうだったのか!」と驚く。

「ずっと逆をやっていたという驚きが、学びになる。

そこでワンステージ上がることができる。」と中谷さん。

自分のあやまちに気づいたときの対処に、余裕が表れるのですね。

「あー、逆だった!」と奈良さんのように素直に驚きたいですね。

**

月ナカ生活 コーディネーター・曽我清美

ひとり相撲だから、無になれる。

中谷流・「王朝貴族」行動術。

別冊・中谷彰宏149「居場所と出番を持とう。」――学校を個人で使う学び術

思春期の子供、パートナーとの関係、会社の人間関係――

人との関係で、人は悩み、苦しみます。

直面した問題に真っ向から挑むことも大切なことですが、

何度も玉砕していると、メンタルがまいってしまいます。

そんなときこそ、取り組み方を変えてみましょう。

「学校には行かなくてはならない」を「学校は行っても行かなくてもいい」。

「夫婦はいつも一緒にいるもの」を「夫婦はべつに一緒にいる必要はない」。

「世の中の当たり前」からいったん離れてみると、解決策が見えてくる。

常識から離れて、足場を確立する方法、中谷さんから教わりました。



★こんな方にお奨めです♪


□子供の不登校に悩んでいる方。

□会社や家庭に居場所がない方。

□パートナーとの距離感に悩んでいる方。

ゲスト:奈良巧さん(編集者)

【単品】別冊・中谷彰宏149

本編の一部を無料試聴いただけます。

【データ版】別ナカ149 価格:1,700円(税込)

※メールでデータをお送りします。

自動配信ではありませんので、配信に最長1日かかります。

【CD版】別ナカ149 価格:5,000円(税・送料込)

最高45%引き! 特典たっぷり! 定期受講に便利!

○「会社と、業務提携しよう。」(中谷彰宏)

まじめな人ほど、良くも悪くも「前例」に従順です。

まじめに学校に通っていた人は、会社にもまじめに通います。

でも「まじめ」だけだと、どこかで行き詰まってしまいます。

「学校や会社に取り込まれると、つまらない。

学校や会社を『絶対』にしないことで、消耗しない。

自分が主であるという意識を持とう。」と中谷さん。

「会社と対等」という意識が、自分を救うのですね。

○「一から育てることで、変化がわかる。」(中谷彰宏)

「子育ては妻の役割」という認識はだいぶ薄らぎましたが、

進んで、子育てに参加しようという男性はまだ少数派のようです。

「植物でも、子供でも、一から育てることで、変化がわかる。

変化を踏まえることで、完成がイメージできる。

一から、育ててみよう。」と中谷さん。

手間がかかる幼少期を、奥さんに任せっぱなしにしておきながら、

高校生の子供に、進路を示したところで耳を傾けてもらえません。

赤ちゃんのときからの人間関係が、信頼につながるのですから。





○「子供に『学校は、行っても行かなくてもいいよ』と言おう。」(中谷彰宏)

いじめを苦にして自殺する子供があとをたちません。

自殺した子供たちは、学校でのいじめもつらいことだったでしょうが、

それとともに、学校に行かないことで、親を悲しませたくない。

そんな板挟みで、みずから命を断ってしまったというケースもあるようです。

「親が自分で教育するという覚悟。みんなと違ってもいいという覚悟。

親の覚悟が、子供のストレスを緩和する。

子供に『学校は、行っても行かなくてもいいよ』と言おう。」と中谷さん。

親の覚悟が、子供の心を軽やかなものにするのです。





○「お寺に石段が多いのは、無になるため。」(中谷彰宏)

あるとき、修行僧が趙州和尚に問いかけました。

「犬には仏性があるでしょうか、それともないでしょうか?」

和尚は、「無」と答えました。(趙州狗子「無門関」より)

「禅の公案には「正解」がない。だから考え続けなければならない。

お寺に石段が多いのは、無になるため。

ランダムな石段を登っているうちにしんどくなってくる。

必死にのぼるうちに思考を忘れる。これが無の境地。」と中谷さん。

つらいものだったお寺の石段をのぼってみたくなりますね。





○「期待値が低いと、長続きする。」(中谷彰宏)

「期待」と「失望」は表裏一体。

期待すればするほど、失望も大きいものです。

大恋愛の末のゴールイン。ようやく、夢の結婚生活が始まる!

――と思いきや、結婚生活は思ったような甘美なものではなく…

こういう話はよく耳にします。

「お見合い結婚ほど離婚率が低い。大恋愛は離婚しやすい。

期待値が低いと、長続きする。」と中谷さん。

諦めの境地で向き合うことで、かえって幸せに気づけるのかもしれませんね。





○「妄想で、盛り上がろう。」(中谷彰宏)

恋愛をしていると、相手を美化してしまうものです。

これを「結晶作用」というのだそうです。

和歌の世界は、この結晶作用そのもの。

顔も見たこともない相手に恋い焦がれる日々。

ああでもない、こうでもない。ああしたらどう思われるか。

こんなことなら会わなければよかった――

「ひとりですったもんだしているのが、王朝の人びと。

所帯じみている女性は好まれず、夫婦は別居の通い婚。

現代の価値観とはまったく違うのが和歌の精神世界。」

中谷さんの解説を聴いたら、あらためて和歌にふれたくなりました。





○「別行動だから、ドキドキできるし、安心できる。」(中谷彰宏)

いつもいっしょにいたい。それが愛情のあかしだから。

じつは、この考え方は、大きな勘違いなのかもしれません。

「時間の長さが、愛情の量ではない。ずっと一緒だからきつい。

顔を合わせていなくても、心の拠り所にはなれる。

別行動だから、ドキドキできるし、安心もできる。」と中谷さん。

牽牛と織姫、ロミオとジュリエット。めったに会えないから燃え上がる。

長続きする恋愛の要諦は「ふだんは別行動」なのかもしれませんね。

**

月ナカ生活 コーディネーター・曽我清美