月刊・中谷彰宏「月ナカ生活」

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月刊・中谷彰宏111「嬉しい派から、楽しい派になろう。」――嫌われることを恐れない生き方術
別冊・中谷彰宏111「野次馬より、当事者になろう。」――一人を楽しめる恋愛術


■月刊・中谷彰宏111「嬉しい派から、楽しい派になろう。」――嫌われることを恐れない生き方術
嫌われるのが怖いから、周りにあわせてストレスをためこむ。
嫌われるのが怖いから、自分の楽しいことができない。
嫌われるのが怖いから、見栄を張ってお金がなくなる。
すべての不幸の元凶――それは「嫌われる」ことへの恐怖心。
幸福な人は、嫌われることを怖れません。
嫌われようと、自分の好き嫌いにしたがって生きる。
嫌われようと、自分のやりたいことをはっきりさせる。
嫌われようと、自分のスタイルをしっかり守る。
そう、生き方を「明確」にすることで幸せになれるのです。
そのために必要なのは「知識」と「勇気」。
他者承認を必要としない生き方、中谷さんから教わりました。

★こんな方にお奨めです♪

□人間関係でストレスを感じている方。
□自分のスタイルを明確にできていない方。
□嫌われるのが怖い方。


別冊・中谷彰宏111「野次馬より、当事者になろう。」――一人を楽しめる恋愛術
嫌われないように、返事を先延ばしする(断るなら即)。
嫌われないように、意思を曖昧にする(意思表示は明確に)。
嫌われないように、心配そうに見守る(当事者になろう)。
人間心理とは裏腹なものです。
嫌われないようにすればするほど、嫌われてしまいます。
一方、即座に断る。しゃしゃり出る。つきあいが悪い。
――こんな人が意外と愛されるものです。
同調するから嫌われる。突き抜けるから愛される。
「嫌な人になることで、嫌われない。」と中谷さん。
突き抜けて愛される方法、中谷さんから教わりました。

★こんな方にお奨めです♪

□ひとりだと、楽しめない方。
□他人の評価を気にしてしまう方。
□愛されたい方。

ゲスト:奈良巧さん(編集者)

月ナカ生活111パック

【データ版】 価格:3,800円(税込)
※メールでデータをお送りします。
自動配信では
ありませんので、 配信に最長1日かかります。


【CD版】価格:7,800円(税・送料込)



【単品】月刊・中谷彰宏111

本編の一部を無料試聴いただけます。


【データ版】月ナカ111 価格:1,700円(税込)
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【CD版】月ナカ111 価格:5,000円(税・送料込)


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【単品】別冊・中谷彰宏111

本編の一部を無料試聴いただけます。


【データ版】別ナカ111 価格:1,700円(税込)
※メールでデータをお送りします。
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【CD版】別ナカ111 価格:5,000円(税・送料込)


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○「嬉しい派から、楽しい派になろう。」(中谷彰宏)
「嬉しい派」とは、他者からの承認や賞賛を喜ぶ人。
「楽しい派」とは、自分の満足や納得感を楽しめる人。
人は誰でも、「嬉しい派」として人生をスタートさせます。
子供は、親から見てもらっていることに喜びを感じますし、
親や先生、そして友達からの賞賛を糧に生きていきます。
でも、ずっとそのままでは「幼稚な大人」。
せっかくの人生、それでは、あまりにももったいない。
「楽しい派」へとスムーズに切り替えていくことで、
本当の喜びに目覚めることができるからです。

○「男性は、50歳で真価が問われる。」(中谷彰宏)
年齢によって、人生に対する負荷は変わるようです。
男性の場合、20代から35歳までは高負荷ですが、
そこで一転、50歳までは低負荷時代を迎えます。
そして50歳でさらに反転して、ふたたび高負荷時代に。
ここで重要になってくるのが「40代」の生き方。
この間で、来るべき高負荷時代に備えておかなければ、
「50歳の悲劇」を迎えることになるかもしれないからです。
50代をスムーズに迎えるために肝腎なのが、40代での勉強。
よき「50歳」を迎えるために、勉強していきましょう。

○「『ありがとう』を期待しないほうが、仕事は楽しい。」(中谷彰宏)
仕事に見返りを求めると、仕事が楽しくなくなってしまいます。
なぜなら、それが得られないときに落ち込んでしまうからです。
サービス業では、お客様からの「ありがとう」が指標とされがち。
でも、「ありがとう」が返ってこないからといって、
サービスを下げてしまっては、サービスマンとして失格です。
プロフェッショナルとして満足できるサービスを追求する。
これがサービスマンとしてのプライドだからです。
「『ありがとう』なんて言われない仕事が大半。
自分の『楽しい』を基準にして仕事しよう。」と中谷さん。
他者満足より自己満足――これが一流の心構えなんですね。

○「嫌われるのを怖れるから、楽しくなれない。」(中谷彰宏)
嫌われるのが怖いから、周りにあわせてストレスをためる。
嫌われるのが怖いから、自分の楽しいことができない。
嫌われるのが怖いから、見栄を張ってお金がなくなる。
すべての不幸の元凶――それは「嫌われる」ことへの恐怖心。
幸せな人は、嫌われることを怖れません。
嫌われようと、自分の好き嫌いにしたがって生きる。
嫌われようと、自分のやりたいことをはっきりさせる。
嫌われようと、自分のスタイルをしっかり守る。
生き方を「明確」にすることで、幸せはつかめるのですね。

○「情報化社会は、他者承認社会。」(中谷彰宏)
SNSにはまってしまうと、他者承認が軸になってしまいます。
自分が「好き」「楽しい」という感情よりも、
他者の「評価」や「賞賛」が基準になってしまう……。
SNSでの他者評価、ランキングサイトや口コミサイトでの評判。
こういう外部の軸にとらわれてしまうと、
自分の「好き」がわからなくなってしまいます。
「情報化社会につかっていると、自分の感性に合ったものよりも、
褒められたり嫌われないという価値軸で選んでしまう。」と中谷さん。
「他者承認」の末路は、「自己の喪失」なのです。

○「『外れ』を楽しめるのが、楽しい派。」(中谷彰宏)
「楽しい派」はどんな状況でも楽しめてしまいます。
ある日、想定外の激辛カレーに遭遇した中谷さん。
「思いもよらない辛さにびっくりした」と怯むのも一瞬、
即座に「絶対残すまい」というチャレンジへと、
目の前のピンチを昇華させていました。
そう、「楽しい派」はピンチをイベントに変えてしまうのです。
「ピンチを、エンターテインメント化しよう。」と中谷さん。
ピンチは切り抜けるためにあるのではありません。
ピンチはエンターテインメント化するためにあるのです。

○「楽しい派と接すれば、変わることができる。」(中谷彰宏)
「楽しい派」は、人生の達人。
何が起こっても、おもしろがれる。
ピンチもエンターテインメント化してしまう。
どんなことでも、「元」を取ってしまうのが「楽しい派」なのです。
そういう柔軟な発想力を「楽しい派」から学びましょう。
「楽しい派と接すれば、変わることができる。」と中谷さん。
アクシデントの転がし方を知らない「嬉しい派」の人たちは、
「楽しい派」の人を体験することで、「楽しい派」に変身できます。
まずは、「楽しい派」の人を探すところから始めてみましょう。


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月ナカ生活 コーディネーター・曽我清美


ss



○「『ひとり』を楽しめる人は、恋人ができる。」(中谷彰宏)
「楽しい派は、ひとりでも、みんなでも楽しめる。
嬉しい派は、ひとりでは孤独、みんなではわずらわしく思う。」
中谷さんのこの言葉で、人間の「自立」について考えさせられました。
あかの他人だった人と恋愛関係になるためには、
それぞれが自分を確立している必要があります。
そうでなければ共依存に陥ってしまうからです。
いい例が、「お母さん」の元から離れられないマザコンくん。
そういう人は、ずぶずぶの人間関係を求めてしまいます。
恋愛とは、孤独を受け入れられる男女だけに成立する人間関係。
孤独に耐えられない人には、恋人はできないのです。

○「所有より、体験しよう。」(中谷彰宏)
「持ち家論争」――よく持ち家が得か、賃貸が得か?
テレビ番組で、よくこんな議論をやっています。
それぞれメリットとデメリットがありますし、
最後は、個々人の好みということになるのでしょう。
でも、「所有」という観点で考えると、
ローンで縛られる持ち家より、賃貸のほうがよさそうです。
「所有」は魅力ですが、たいへんな労がともないます。
そのぶん「体験」にあてる余裕は失われてしまいます。
いずれにしても、価値軸を明確にすることが大事。
自分の価値軸で生きれば、後で悔やむことはありませんから。
損か得かより大事なのは、価値軸の確立なのです。

○「ずるい人は、苦しんでいる。」(中谷彰宏)
中谷さんの人間洞察にはいつも驚かされます。
まずは、詐欺師。
「詐欺師は、詐欺に遭う。詐欺師は、誰も信じられない。
だから、人一倍苦しんでいる。」
詐欺師は苦しんでいる人、なるほど!
「尽くすタイプ」についても、こう語っておられます。
「貢げば貢ぐほど、好きになってしまう。
お金を貸せば貸すほど、信用してしまう。」
やってしまった行動に対して、無理やり納得感を持ってしまう。
人間の心とはそういうふうにできているのだそうです。
こういうケースをたくさん知っておくだけで、
陥りやすいパターンに注意することができますね。

○「無意識は、行動に出る。」(中谷彰宏)
無意識とは、文字通り「意識していない自分」。
でも、それは第三者からでは、丸見えなものです。
「無意識」はすべて行動に表れているからです。
「誰だって、みんなたいへんな状況を抱えている。
でも、被害者意識を持つ人もいれば、そうでない人もいる。
重い荷物を抱えている人は、大騒ぎしない。」と中谷さん。
心の中をそのまま外に出さない――そんなストイックな行動が、
ダンディズムあふれる精神をつくり出すのですね。

○「期待させるから、嫌われる。」(中谷彰宏)
嫌われないように、返事を先延ばしする(断るなら即)。
嫌われないように、意思を曖昧にする(意思表示は明確に)。
嫌われないように、心配そうに見守る(当事者になろう)。
人間心理とは裏腹なものです。
嫌われないようにすればするほど、嫌われてしまう。
一方、即座に断る。しゃしゃり出る。つきあいが悪い。
――こんな人が意外と愛されています。
「嫌な人になることで、嫌われない。」と中谷さん。
「突き抜けている人」が愛されるのですね。

○「モテない男の女性観は 無関係と『母親』。」(中谷彰宏)
「モテない男の人間関係は、ゼロか100。」と中谷さん。
ストーカーに走るのは、こういうタイプのようです。
距離のとり方に、その人の成熟度が表れます。
関係性を無視して、いきなり急接近してくる男性は、
「母親」しか女性を知らないといってもいいかもしれません。
そんな人に引きずられては、たいへんなことになります。
そのためには、最初の段階で、期待を打ち砕くこと。
「私は母親ではありません」としっかり意思表示。
「100」を求める人には、「ゼロ」を示すしかないのです。

○「野次馬より、当事者になろう。」(中谷彰宏)
「野次馬」とは、何も火事にかぎったことではありません。
「当事者」にならない人は、すべて「野次馬」なのです。
「当事者」とは、自分のこととして、その場に立ち会う大人。
責任の一端を引きうけることによって、喜びを感じられる人です。
でも、消費者根性にどっぷりつかっていると、これができません。
自分だけ高みの見物で、野次馬を決め込んでしまいます。
社会は、責任の一端を担う大人によって構成されています。
野次馬とは、不誠実で無責任な人なのです。

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月ナカ生活 コーディネーター・曽我清美