月刊・中谷彰宏「月ナカ生活」

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月刊・中谷彰宏105「道具より、先生にお金をかけよう。」――ボーナスより基本給を上げる金運術
別冊・中谷彰宏105「言いなりになりたい男に、惚れよう。」――限界を超える恋愛術


■月刊・中谷彰宏105「道具より、先生にお金をかけよう。」――ボーナスより基本給を上げる金運術
がんばっても成功しない。それどころか、悪化する一方……。
そういう人たちの思考癖には共通点があります。
それは「メリットだけのものが存在する」という誤解です。
そう勘違いしている人は、背後に隠れているデメリットが見えません。
しかし、成功者は違います。
隠されたデメリットを見つけ出して、リスクを回避するだけではなく、
さらには、一見、デメリットだらけの事象の背後に、
隠されたチャンスを発見しているのです。
目に見えないチャンスの見出し方、中谷さんから教わりました。

★こんな方にお奨めです♪

□「おいしい話」に騙されてしまう方。
□世の中の裏側を知りたい方。
□本当のチャンスをつかんでいきたい方。


■別冊・中谷彰宏105「言いなりになりたい男に、惚れよう。」――限界を超える恋愛術
謝るとは「謝罪」であると誤解している人たちは少なくありません。
でも、それは大きな誤解です。
「謝る」とは、こじれた人間関係を自分主導で再構築すること。
行動力のある人は謝れますが、怠け者は謝ることができません。
度量の大きな人は謝れますが、器の小さい人は謝れません。
謝れる人からは、フェロモンがあふれ出しています。
土下座できる人は、とてもセクシーです。
譲歩することで、人生を切り開く方法、中谷さんから教わりました。

★こんな方にお奨めです♪

□すなおに謝ることができない方。
□相手のふところに飛び込むのが苦手な方。
□フェロモンに乏しい男性。

ゲスト:奈良巧さん(編集者)

月ナカ生活105パック

【データ版】 価格:3,800円(税込)
※メールでデータをお送りします。
自動配信では
ありませんので、 配信に最長1日かかります。


【CD版】価格:7,800円(税・送料込)



【単品】月刊・中谷彰宏105

本編の一部を無料試聴いただけます。


【データ版】月ナカ105 価格:1,700円(税込)
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【CD版】月ナカ105 価格:5,000円(税・送料込)


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【単品】別冊・中谷彰宏105

本編の一部を無料試聴いただけます。


【データ版】別ナカ105 価格:1,700円(税込)
※メールでデータをお送りします。
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【CD版】別ナカ105 価格:5,000円(税・送料込)


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○「負けを取り戻そうとするから、失敗する。」(中谷彰宏)
株式投資でよく「損切り」という言葉がつかわれます。
損が確定しても、ある時点で売却してしまうことのようですが、
これは、なにも株にかぎった話ではないようです。
事業で、最後に大きな借金を残す経営者も同様です。
撤退時を誤って、たちの悪い粘り方をして借金を背負ったりします。
人間関係にしても、同様です。
悪印象を挽回しようとすればするほど、印象は悪化してしまいます。
粘り強く取り組むのは、仕事やマニアックな趣味に対してであって、
お金や人など、対外的な関係おいては、見切り時が肝腎なのです。
いずれ、それを挽回する機会がやってくるのですが、
その時に、再起不能になっていたら元も子もありませんからね。

○「まぐれ当たりは、ビギナーズ・アンラッキー。」(中谷彰宏)
ふしぎなもので、ビギナーズ・ラックというものはあるようです。
でも、これも中谷さんのとらえ方によれば「神様のテスト」。
最初のまぐれ当たりに味を占めて、どっぷりはまってしまわないか、
神様はそこをテストしているというのです。
「まぐれ当たりは、ビギナーズ・アンラッキー。」と中谷さん。
へたをすれば、そこから不幸の日々が始まりかねません。
まぐれ当たりが出たときは、要注意。気を引き締める時なんですね。

○「メリットだけのものは、存在しない。」(中谷彰宏)
詐欺に引っかかる人、騙されやすい人には共通点があります。
それは、メリットだけのものが存在とを信じているという点です。
いきなり紳士が現れて、「あなたのビジネスを支援しよう」と言う。
聞いてみれば、何もかも、都合のいい話ばかり。
その時、あなたならどうしますか。
真に受けて、喜んで、話にのってしまう。
その背後に隠されたデメリットを見つけ出そうとする。
「メリットだけのものは存在しない。」と中谷さん。
これはなにも、疑い深くなれというわけではありません。
「目に見えないものを見よう」というメッセージなのです。

○「見えないメリットを、見つけ出そう。」(中谷彰宏)
見えないデメリットに気づかなければ、騙されてしまいます。
でも、デメリットの裏に隠されたメリットを見つけられれば、
チャンスをつかむことができます。
「もし、メリットが見えていないのなら、みずから作り出す。」
中谷さんは、このようにおっしゃいます。
デメリットだらけに見えれば見えるほど、そこには宝が埋まっている。
そう確信して、掘り進めることができる人が成功しているのです。

○「サービスサイドで、考えよう。」(中谷彰宏)
騙されやすい人は、いつも受け身です。
相手の話を聞いて、その話にのるかどうかを決めるからです。
それでは、海千山千の詐欺師の口車に乗ってしまうだけ。
詐欺とまでいかないにせよ、ビジネスというものは、
受け身でいれば、リスクにさらされるようにできているものです。
騙されないためにも、成功するためにも、必要な心構えが前のめり。
みずから「サービスサイド」に回って考えることです。
提供する、与える、企画する。
そういう立場になれば、世の中のしくみが見えてきます。
消費者ではなく、創造者になる。参加者ではなく、主催者になる。
これが中谷さんが「サービス」という言葉に込める本質なのですね。

○「何を学び取るかに、センスが出る。」(中谷彰宏)
「こぶとり爺さん」の昔話を覚えているでしょうか。
この物語の教訓は、いったい何でしょうか?
中谷さんは、隣のお爺さんのフットワークのよさだと指摘します。
まさか、そんな見方があるとは思いませんでしたが、
たしかに、隣のお爺さんの行動力には目をみはるものがあります。
人によっては、こぶを取ってもらったお爺さんをつうじて、
踊りを上手に踊ることの大切さを学ぶでしょうし、
森の中で居眠りしてはならないという教訓を得ることでしょう。
このように、何を学び取るかに、その人のセンスが出ます。
そのセンスをいかにして磨くかが、勉強の目的なのですね。

○「道具ではなく、先生にお金をつかおう。」(中谷彰宏)
友人が鮎釣りを始めました。
鮎釣りの道具にはずいぶんお金がかかるそうですね。
一式揃えるのに7万円かかったと言っていました。
でも、1シーズン終えての釣果は、わずか8匹……
結果がすべてというわけでは、もちろんありませんが、
お金をかけるところを間違えた可能性はあります。
「道具ではなく、先生にお金をつかおう。」と中谷さん。
釣り道具を揃える前に、鮎釣り師匠に手ほどきを受ける。
先生にお金をかけるのが、上達の王道なのでしょうね。


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月ナカ生活 コーディネーター・曽我清美




○「サラリーマンは、謝るのが仕事。」(中谷彰宏)
組織の中で生きる人にとって、大事なことは、
動いている歯車を止めないことです。
人間同士のことですから、ともすれば軋轢が生じます。
その軋轢をその都度解消していくことが、大事な仕事。
「サラリーマンは、謝るのが仕事。」と中谷さん。
「謝る」ということは、なにも「謝罪」という意味ではありません。
軋轢を解消し、スムーズに歯車を回転させるための手立て。
上手に謝ることができる能力は、重要な仕事力の一つなのです。

○「謝れないと、世間が狭くなる。」(中谷彰宏)
交通事故では、謝ったら不利になる――
いつ頃からか、「謝ることは、罪を認めたことだ」という、
変な「常識」が広まってしまいました。
でも、その「常識」を日常的な人間関係でやったらどうなるでしょうか。
ちょっとした行き違いは誰にでもあります。
その時、「ごめんなさい」と譲歩することで、関係は継続していきます。
「謝れないと、世間が狭くなる。」と中谷さん。
意地を張ってしまうと、交友関係は狭くなっていくばかり。
謝るとは、こじれた関係を修復するための合図にすぎないのです。

○「一回持ち上げて、下げるのが会話のコツ。」(中谷彰宏)
いかにして、相手のふところに飛び込むか。
コミュニケーション能力の高い人たちは、それがよくわかっています。
中谷さんはこうおっしゃいます。
「いちばんその呼吸を知っているのが、綾小路きみまろさん。
観客をいったん持ち上げて、その直後、下げる。」
上げて下げる――これで、距離感は一気に縮まります。
この方法を、私たちの日常にも活用してみましょう。
ていねいに接しているだけでは、関係は発展しません。
ふところに入り込む技術を修得していきましょう。

○「リアクションの大きい人が、愛される。」(中谷彰宏)
中谷さんの出身地は、歴史の町・堺。
いま、堺といえば「カンボラさん」が、新たな名物に。
カンボラさんとは、観光ボランティア。
観光客に向けて、堺の見所を案内する方々です。
カンボラさんにも、じつにさまざまなタイプがいます。
穏健派から武闘派、そして原理主義――多士済々のカンボラさんですが、
彼らに愛される人には共通点があります。
それは「リアクションの大きい人」。
リアクションの大きい人の典型が奈良巧さん。
奈良さんから、愛されるリアクションを学びましょう。

○「立場の逆転に、物語が生まれる。」(中谷彰宏)
映画「釣りバカ日誌」のおもしろさは、
会社での上下関係が、趣味の釣りでは逆転するところにあります。
会社でも、趣味でも、上下関係が同じでは物語になりません。
男女関係でも同じです。
ふだん尻に敷かれている夫が、ベッドでは逆転する。
ふだんお高くとまっている女性が、言いなりになる。
人は、物語を求めています。
物語は、既存の枠組みを壊すところから始まります。
でも、そうかんたんに枠組みを壊せる人はいません。
勇気を出して枠組みを壊す。物語はそこから始まるのです。

○「言いなりになりたいのが、女性の本音。」(中谷彰宏)
女性が男性をみるときの3段階、それは、
どうでもいい(無関心)→素敵→好き
男性が女性をみるときの3段階、それは、
したくない→したい→好き
でも、中谷さんはその上にもう1段階あるとおっしゃいます。
それは「言いなり」。
「言いなり」とは、すべてを委ねきってしまえる男性のこと。
これは、男性にはなかなかわかりにくい女性の心理。
「言いなり」レベルの男になろう。
これが、中谷さんの提唱する男性へのメッセージなのですね。

○「追い詰められれば、男はモテる。」(中谷彰宏)
「女性は、さみしいときに、性欲を感じる。
男性は追い詰められたときに、性欲を感じる。」と中谷さん。
男性がもっともセクシーになるのは、ピンチを迎えた時。
戦争中、男性たちの表情は引き締まり、とても魅力的な顔をしています。
一方、現代のように、平和になると、顔つきもゆるんでしまいます。
平和のなか、セクシーでありつづけるにはどうしたらいいでしょうか。
答えはかんたん。自分を追い詰めることです。
仕事でも、ライフワークでも、没頭して、困難に立ち向かう。
そんな時、あなたからフェロモンが匂い立つのです。

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月ナカ生活 コーディネーター・曽我清美