■月刊・中谷彰宏101「テクより、マナーのある人が成功する。」――礼に始まる仕事術
手際よく書類仕事をこなせる。コンピュータがとても詳しい。
でも、なぜか仕事がうまくいかない人がいます。
それはなぜでしょうか?
その原因の一つは、マナーです。
ここでいう「マナー」とは、いわゆる「お行儀」ではありません。
マナーとは言い換えれば、礼儀。あるいは道徳です。
テクニックを重視する人が怠りがちなのが、この礼儀。
あらゆる仕事は、人間の関係のなかで行われます。
リアクションが悪いのは、マナー違反。
締め切り間際、周りをハラハラさせるのも、マナー違反。
マナーがない人は、いくらテクがあっても生かされません。
テクに磨きをかける前に、礼儀を身につける。
人として生きる道の研鑽法、中谷さんから伺いました。
★こんな方にお奨めです♪
□技術や資格が、仕事に生かせていない方。
□目の前の損得ばかり気になってしまう方。
□お金持ちになりたい方。
■別冊・中谷彰宏101「トラブルは、優しい神さまのテストだ。」――サムライの器になる生き方術
アクシデントを「トラブル」にしているのは、自分自身。
向き合い方ひとつで、「テスト」や「ゲーム」に変換できます。
「すべてのアクシデントは、神様のテスト。
どういう解答を書くかが問われている。」と中谷さん。
正答を書けば、合格。誤答なら、追試や留年。
ところで、神様はどんな合格基準を持っているのでしょうか?
それは「カッコよさ」、つまり「器の大きさ」です。
神様は、あなたにカッコいい人になってもらいたいと願って、
器の大きい人に成長してもらいたいと願って、テストを行います。
「神様のテスト」を通じて成長するのが、生きている意味。
器を大きくする方法、中谷さんから教わりました。
★こんな方にお奨めです♪
□トラブルを起こしやすい方。
□がんばっているのに、報われない方。
□何度も同じ失敗をしてしまう方。
ゲスト:
久瑠あさ美さん(メンタルトレーナー)
ゲスト:奈良巧さん(編集者)