月刊・中谷彰宏「月ナカ生活」

「月ナカ生活」トップ > 月刊・中谷彰宏59「緊張したら、抱きつこう。」――緊張を生かす成功術

緊張しない人は、鈍感な人!?
できる人は誰でも緊張します。
緊張しても、それを表に出さないだけ。
・場数を踏み、経験値を高める。
・緊張をほぐすおまじないをする。
・もっと緊張している人を探す。
あなたの緊張を解きほぐす方法、中谷さんから教わりました。

★こんな方に、お奨めです。

□緊張しやすい方。
□もっとメンタルを強くしたい方。
□クレーム対処が下手な方。


本編の一部を無料試聴いただけます。

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●「緊張しないと、生き残れない。」(中谷彰宏)
緊張するのは、なぜでしょうか?
それは、生き残るためです。
手に汗をかくのは、すぐに木に登るため。
人間がサルだったころの名残の一つです。
つまり、緊張するのは、能力の一つなのです。
大いに緊張し、自分を高めましょう。

●「リラックスしようとすると、緊張する。」(中谷彰宏)
できる人は、緊張していないように見えます。
「見えます」と言ったのは、本当は緊張しているからです。
ただし、彼らは、緊張を解く方法を知っています。
むりして、リラックスしようとすると、かえって緊張します。
(あ、緊張しているな)と自覚してから、
(じゃあ、緊張を解こう)というのが、緊張を解く手順。
気分の気持ちを観察するところから始めましょう。

●「相手の緊張をほぐしてあげると、緊張感がなくなる。」(中谷彰宏)
自分より緊張している人がいると、緊張しなくなります。
この原理を活用してみませんか?
たとえば、面接の場。誰でも緊張します。
でも、本当に緊張しているのは、面接官だとしたら?
(自社のことを悪く思わたら、困るな……)
(変な人を採用したら、出世に響くな……)
相手の緊張感を妄想すれば、緊張感が薄らぎます。
妄想して、緊張感から解放されましょう。

●「緊張する人は、仕事ができる。」(中谷彰宏)
仕事ができる人は、緊張する人。
緊張しているのが、丸見えの人は愛されます。
緊張を覆い隠そうとしている人は愛されません。
「じつは、かなり緊張しているのです」というふうにプレゼンを始めれば、出席者が盛り立ててくれます。
せっかく緊張するのなら、愛されてしまいましょう。
緊張体質は、仕事に寄与するのです。

●「『もっと緊張しよう』と思おう。」(中谷彰宏)
緊張を解く方法の一つに、緊張を超越するというものがあります。
(もっと緊張しよう。もっとガクガクになろう)と思えば、
緊張はやわらいでいくから不思議です。
そうならないようにするから、逆に緊張が高まります。
人間の心は、とても偏屈です。
その特性を逆手に利用しましょう。
緊張を察知したら、「もっと緊張しよう」とおまじないを3回。

●「短時間で済まそうとすると、クレームは泥沼化する。」(中谷彰宏)
クレーム対処の王道は、3点。
1.話を遮らない。
2.謝るのは、最初と最後の2回だけ。
3.ひたすら共感する。
やってはならないことが、言い訳をすること。
辛抱強くこの3つを守っていれば、クレームは30分ももちません。
「泣いた赤ちゃんが泣きやむのと同じ」と中谷さん。
クレーム対処を通じて、コミュニケーション力を高めましょう。

●「メモを取りながら、ひたすら共感しよう。」(中谷彰宏)
相手の話を、メモを取りながら聞いてみましょう。
きっと、好感を持たれます。
話を聞きながら、後で質問したいことをメモしましょう。
いい質問ができる人は、相手にさらに深い印象を与えます。
でも、話が進むうちに、浮かんだ質問を忘れてしまうことはよくあります。
質問をメモしておけば、それを防ぐことができます。
メモを取りながら、話を聞きましょう。

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何度も聴けば、緊張を一瞬で解きほぐせるようになりますよ。

月ナカ生活 曽我清美