月刊・中谷彰宏「月ナカ生活」

「月ナカ生活」トップ > 月刊・中谷彰宏57「動いていると、迷いが消える。」――トラブルに感謝する生き方術

運のいい人は、感謝できる人。

○嫌なことがあっても、没頭できる趣味がある。
○良くない出来事があっても、そこから学ぶことができる。
○会う人ごとに感謝の言葉を伝えることができる。

こういう心のありようになれたことが、
幸運の一つだと気づければ最強です。
どんな状況にも感謝できる人に、運気は流れ込みます。
そんな感謝の作法、中谷さんから教わりました。

★こんな方に有効です。

□今まで、運に見放されてきたと思う方。
□運の存在に疑問を持っている方。
□運気を引き寄せ、幸せな人生を送りたい方。


本編の一部を無料試聴いただけます。

【データ版】月ナカ57 価格:1,700円(税込)
※メールでデータをお送りします。
自動配信では
ありませんので、 配信に最長1日かかります。


【iTune】価格:1800円
当店サービス版はついておりません。<(_ _)>



【CD版】月ナカ57 価格:5,000円(税・送料込)


最高45%引き! 特典たっぷり! 定期受講に便利!


●「恥ずかしい状況で拝むと、御利益がある。」(中谷彰宏)
一般的には、二礼二拍手一礼。
鐘を鳴らして、大きく柏手を打ってから手を合わせます。
やり慣れないと、ちょっと恥ずかしいですね。
人目をはばかって、堂々とできない人も少なくないのでは?
でも、それでは、運気を引き寄せることができません。
運気アップには、渾身の参拝。
運とは、恥ずかしい状況を乗り越えたあなたへのご褒美なのです。

●「お寺の物語を、味わおう。」(中谷彰宏)
お寺には、それぞれ縁起、つまり物語があります。
どういう経緯で、誰によって建立されたのか。
どういう人たちによって、拝まれ、尊崇されてきたのか。
「物語」を知ることで、お寺や神社の本質に触れることができます。
本殿で手を合わせたり、建物を眺めるだけではもったいない。
お寺に入ったら、まずは案内板で縁起を調べてみましょう。
物語を味わって、お寺のパワーを汲み取りましょう。

●「神社の馴染み客になろう。」(中谷彰宏)
神社の前で立ち止まり、本殿に向かって一礼するご老人。
武道のように「型」が決まっていて、美しい身のこなし。
まるで馴染みの店をもっている、常連さんの風情。
こんなシーンを目撃すると、ちょっと羨ましくなります。
私も馴染みの神社を持ちたいなあって。
前を通りかかれば、いったん立ち止まり、本殿方向に一礼。
こういう敬虔な姿勢が、平穏無事な生活をもたらすのでしょうね。

●「お参りに行くと言って、遊びに行こう。」(中谷彰宏)
その昔、神社への参拝は、庶民の遊びの一つでした。
お伊勢さんに行くといって、道中の旅を楽しみました。
「精進落とし」と言って、悪所に足を踏み入れる人も。
弥次さん喜多さんの珍道中なんて、まさにそうですよね。
スピリチュアルブームの追い風で、今神社は人気スポットに。
神社を訪ねて、行き来で思いっきり遊んでしまいましょう。
こちら(↓)のサイトは参考になりますよ。
○神社人 http://jinjajin.jp/

●「良くないことが起こっても感謝できる人が最高位。」(中谷彰宏)
良いことが起これば、神さまに感謝することができます。
では、良くないことが起こったとしても、神さまに感謝できますか?
達人は、そんなときも神さまに感謝できるのです。
「このアクシデントがなかったら、もっとたいへんなことになっていた。」
「このトラブルがなかったら、こんな学びを得ることはできなかった。」
悪いことが起きても、感謝できる。これは能力の一つ。
磨きをかけて、神さまから祝福してもらえるようになりたいですね。

●「平穏無事を感謝しに行くのが、お参り。」(中谷彰宏)
お参りするときにするのが、お願い事。
いい出逢いがありますように――
お金が儲かりますように――
どこそこ大学に合格しますように――
神さまに手を合わせて、一心不乱に拝みます。
でも、中谷さんは言います。
「平穏無事を感謝しに行くのが、お参り。」
感謝して、新たな決意を伝え、また感謝しに来る。
そう、神社は感謝の気持ちをあらわす場なのです。

●「自分の足で、寺社を往復すれば、毒が抜ける。」(中谷彰宏)
寺社仏閣の多くは、山の上にあります。
今はケーブルカーやクルマで上れるようになってますが、
本来は、自分の足で歩いて上るのが前提とされていました。
息せき切って上るうちに汗をかく。
全身に血が巡り、足腰の筋肉が引き締まる。
そうするうちに、心や体から毒素が抜けていく。
お参りは、その道中に深い意味があったのですね。
歩いて、お参りしましょう。

**

月ナカ生活 曽我清美