月刊・中谷彰宏「月ナカ生活」

「月ナカ生活」トップ > 月刊・中谷彰宏54「その気になれた人が、成功する。」――見えないものを見られる成功術

人間関係上手の人は、コミュニケーションがスムーズ。

そういう人が、上手に使いこなすのが「嘘」。

嘘といっても、幸せをもたらす方便としての嘘です。

嘘といえば、映画も、小説も、芝居も嘘。

虚構をとりまぜながら、仲良くなる方法、中谷さんから伺いました。

こんな方に、お役立ちいただけます♪

□スムーズで、こなれたコミュニケーションが苦手な方。
□口べたで、「営業トーク」が苦手な方。
□自分の「軸」がどこにあるのか模索中の方。


本編の一部を無料試聴いただけます。

【データ版】月ナカ54 価格:1,700円(税込)
※メールでデータをお送りします。
自動配信では
ありませんので、 配信に最長1日かかります。


【iTune】価格:1800円
当店サービス版はついておりません。<(_ _)>



【CD版】月ナカ54 価格:5,000円(税・送料込)


最高45%引き! 特典たっぷり! 定期受講に便利!


●「嘘は、気づかい。嘘がないと、世知辛い。」(中谷彰宏)
コミュニケーションを円滑にするために欠かせないのが嘘。
「嘘は泥棒の始まり」といいますが、大人の嘘は白魔術。
一歩踏み込んだ関係に必要なのが、このテクニック。
上手に嘘がつける人は、正直まっすぐな人より人間関係上手。
正直にずけずけ言うことで、仲良くなる方法もありますが、
「気づかいの嘘」で、より円満な関係を築いてみませんか。

●「嘘を現実にするのが、経営者。」(中谷彰宏)
経営者は、まだ実現していないことをぶち上げるのが仕事。
ない物を生み出すのが経営者であり、芸術家です。
先駆者たちはそれを実現するために、懸命に努力します。
大ボラと言われても、どこ吹く風。
どうせつくなら、スケールの大きな嘘をつきましょう。

●「女性の『すごーい』が、男に一番効き目がある。」(中谷彰宏)
男性が奮い立つ言葉、それは「すごーい」。
これを言われて嬉しくならない男性はいません。
上手に「すごーい」が言える女性は、まさしく、あげまん。
実際にすごいかどうかなんて細かいことは抜きにして、
舞台にかける掛け声のように、「すごーい」を使ってみましょう。

●「現在完了形で、周知しよう。」(中谷彰宏)
野球では、ボールをめぐって野手が激突しないため、声での連携が大切。
メジャーリーガーは、ボールを追う時、「I've got a ball」と言うそうです。
「すでにボールを捕った」という表現で、周知するのです。
これも見方を変えれば、一種の嘘です。
でも、こうして完了形にすることで、周囲、そして自分を安心させられます。
これも、嘘の有効利用の一つですね。

●「正直に言うことで、不幸を生むことがある。」(中谷彰宏)
人には誰でも、知りたくなかった現実はあります。
恋人の過去なんて、事細かに知りたくはありませんよね。
そういうことをずけずけ言うのは、あまりにもデリカシーに欠けます。
大人のコミュニケーションは、すべて伝えることなく、
上手に編集して、相手に伝えることがキモ。
正直=善というのは、子供時代の価値観なのです。

●「絞り込むことで、勇気がわいてくる。」(中谷彰宏)
保険をかけて、あちこちに手を広げている人っています。
ビジネスにおいても、異性関係においても。
こうして手を広げていると、力が分散するだけ。
かといって、絞り込むのもなんだか怖い。
そんな時には、「エイヤ!」と絞り込んでしまう。
そうすれば、さらに絞り込む勇気を獲得することができるのです。
まずは「エイヤ!」とやってしまうこと、これが第一歩なのです。

●「お客様のためではなく、自分が楽しむために絞り込もう。」(中谷彰宏)
ビジネスにおいて、何に特化するかは重大なテーマ。
こういう時、どうしても、お客様のニーズにあわせてしまいがち。
でも、これは誤り。
「自分が楽しい分野」に絞り込むのが王道です。
自分が楽しめる分野なら、いくらでも努力できます。
その結果、お客様の満足も得られるのです。

●「絞り込めば、自分の中に軸ができる。」(中谷彰宏)
絞り込めていない状態は、全身贅肉だらけの状態と同じ。
ウェイトトレーニングをして、絞り込めば、
筋骨が浮かび上がってきます。
自分の軸がどこにあるのか、見失っている方、
どんどん捨て去って、絞り込んでみましょう。
そうすれば、自分の筋骨=軸が見えてくるはずです。

**

何度も聴いて、コミュニケーション上手に!

月ナカ生活 曽我清美