月刊・中谷彰宏「月ナカ生活」

月刊・中谷彰宏49「無人島ですることを、今しよう。」――不安をなくす生き方術

失業、大病、そして戦争(?)

――いつ何が起こるかわからない人生、

不測の事態を迎えてからでは、すでに手遅れ。

モノを捨てて、頭と心を学びで満たす、中谷流・勉強法。

こんな方に有効です。

□いつも不安で、心配性の方。
□お金や物、人間関係に依存気味の方。
□時間を何に投資しようか迷っている方。




価格やご注文方法などをご案内しています


1.「お金で、不安はなくならない。」(中谷彰宏)
お金がないから不安――。
結婚できないから不安――。
「こういう人は、いくらお金があっても、結婚できても、
不安は消えない。」と中谷さん。
こうした外部条件を整えても、不安はなくならないというのです。
「物を持つと、かえって不安になる。
むしろ、持たないと、不安がなくなる。」と中谷さん。
お金や物、そして関係性への依存をやめた時、
初めて不安が解消され、心の安定が得られるのですね。

2.「奪われることのない、知識、知恵、技術を持とう。」(中谷彰宏)
お金、物(そして配偶者も!)は、いつなくなるかわかりません。
だから、人は不安になるのです。
では、絶対に奪われることのないものを持ってはいかがでしょうか?
奪われないもの、それは、知識、智恵、技術。
調理の技術、インテリアの知識、そして、動じない胆力。
こうしたものを頭に、心に蓄積していくのです。
その蓄積は、あなたの不安を取り除いてくれるはずです。

3.「自分磨きより、他人を磨く人が成功する。」(中谷彰宏)
自分磨きも大切ですが、
他人磨きという視点も持ってみてはいかがでしょうか?
たとえば、旦那さんを癒すマッサージの技術。
恋人をダイエットさせるノウハウ。
子供の集中力を高めるクッキング・レシピ。
こうした他人磨きの勉強には、自分磨き以上の効果が。
周りの人を磨いて、喜べる人が成功するのですね。

4.「好きなことを極めるオタクが、人を幸せにできる。」(中谷彰宏)
20代の中谷さんの衝撃体験。
それは、ロサンゼルスで見たクリエーターたちの実像。
彼らはオタクで、マニアック。
それぞれの世界で、心置きなく楽しんでいる人ばかり。
一人でとことん楽しめる人が、
人を楽しめることができるのですね。

5.「忙しい時は不安がない。じっとしていると不安になる。」(中谷彰宏)
じっとしていると、頭の中に不安が駆け巡るものです。
そういう時は、忙しくするしかありません。
あるいは、体を動かして、ヘトヘトになる。
不安というのは、暇人病。
仕事、趣味、やるべき事はいくらでもあります。
不安になったら「月ナカ」は、いかがでしょうか?
吹っ切れますよ。

6.「月謝を前払いしよう。」(中谷彰宏)
お金を何に使うか、はその時の価値観を表します。
「お金は在庫。」と中谷さん。
お金は、積極的に未来の自分に投資しましょう。
「月ナカを1000号まで予約しては」と中谷さん(笑)。
習い事の月謝の前払いなど、
自分を突き動かす動機付けに使うのがベストですね。

7.「不測の事態を想定して生きよう。」(中谷彰宏)
昔の人は、戦争など、不測の事態に備えて生きています。
平和な時代の私達は、すこし無防備すぎるかも!?
「無一文になった時、無人島に漂流した時、捕虜になった時、
どうするかをふだんから考えておこう。」と中谷さん。
不測の事態への備えが、
毎日を楽しく実りあるものにしてくれるのですね。