月刊・中谷彰宏「月ナカ生活」

月刊・中谷彰宏44「じっと見る人より、動いて見られる人になろう。」――後日談が生まれる行動術

評論好きな人は、つまらない。

エピソードで語ることができる人は、楽しい。

その違いはどこに出るのでしょうか?

それは、行動しているか、していないか。

具体的に行動している人は、話も具体的。

惹きつける話し方、中谷さんから教わりました。

★こんな方に、有効です。
□だんだん面倒くさがりになってきた方。
□高望みばかりして、自分では努力しない方。
□人間関係に閉塞感があって、脱出したい方。



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1.「質問ばかりしている自分から抜け出そう。」(中谷彰宏)
相手の話を聞くことも大切ですが、
あなた自身が聞かれるようになったほうがハッピーですよね。
そのために必要なのが、エピソード。
「昨日、こんなことがあった。」
「2週間前に、こういう人と会った。」
こんな新鮮なエピソードが、相手をインタビュアーにしてくれます。
インタビューされる人生を!

2.「『きっかけ』を質問するのは、つまらないインタビュー。」(中谷彰宏)
テレビや雑誌で、よく見かける「きっかけ」を聞くインタビュー。
そこで語られる「きっかけ」、実は、作り物!?
後で作られた理由を聞いても、本質には迫れません。
そして、何よりも、会話は盛り上がりません。
きっかけを聞くよりも、自分にとって、何が役立つかを聞いてみては?

3.「オーラは、姿勢で決まる。」(中谷彰宏)
中谷さんって、オーラありますよね!
その中谷さん曰く、「オーラは姿勢で決まる」。
そして、姿勢は、骨で決まる。
骨を意識して歩く、骨を意識して立つ。
骨に意識を向ければ、姿勢は良くなります。
その結果、オーラが出るのです。。

4.「見る刺激と参加する刺激は、ケタが違う。」(中谷彰宏)
「一冊本を書いて、初めて執筆の難しさがわかる。」と中谷さん。
同じ本でも、読む体験と、書く体験ではまったく違うということですね。
見るお祭りよりも、参加するお祭り。
見るマラソンよりも、参加するマラソン。
何でも「参加」を前提とすることで、あなたの行動力はアップします。

5.「しないで、したような気にならない。」(中谷彰宏)
しないとしたのでは、大違い。
評論するなら、たくさんの経験を積んでからにしたいもの。
でも、経験値ゼロでコメントする人がいます。
そういう人のことを「評論家」と言うと中谷さん。
真の評論家は、たくさんの体験に裏打ちされています。
しないでしたような気になるのが一番みっともない!?

6.「後日談に、行動力が表れる。」(中谷彰宏)
刺激を受けた人は、その後、行動します。
私も中谷さんの話を聞いて、DVDを借りています。
そのDVDから、新しい世界が広がっていきます。
こういう後日談が楽しいと、中谷さん。
その後日談に、行動力が表れるのですね。

7.「評論よりも、エピソード。」(中谷彰宏)
ラーメン屋さんのことをあれこれ評論するよりも、
食べに行った体験を語りましょう。
どんな店主か、どんなロケーションか、どんなお客さんがいたか、
味だけではない、いろんな気づきがあるはずです。
飲食店だからと言って、味だけ語るのはもったいない。
評論から、楽しいエピソードに話を盛り上げましょう。