月刊・中谷彰宏「月ナカ生活」

「月ナカ生活」トップ > 月刊・中谷彰宏42「星よりも、星座を見よう。」――その場を最大限に楽しむ生き方術

会話とおしゃべりは、別物です。

おしゃべりは得意でも、会話が苦手な人はいます。

会話は、キャッチボール。通常、1対1。

1対1の会話には、力量が如実に出ます。

しっかり受け取って、しっかり返す。

簡単なようで難しい会話の基本、

中谷さんから教わりました。

★こんな方に、有効です。
□会話が苦手な方。
□話を聴けずに、自分ばかりしゃべってしまう方。
□会話力を磨いて、人生を切り開きたい方。


本編の一部を無料試聴いただけます。

【データ版】月ナカ42 価格:1,700円(税込)
※メールでデータをお送りします。
自動配信では
ありませんので、 配信に最長1日かかります。


【iTune】価格:1800円
当店サービス版はついておりません。<(_ _)>



【CD版】月ナカ42 価格:5,000円(税・送料込)


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1.「一個ずつ仕事を片付けるのが、サラリーマン根性。」(中谷彰宏)
プロの仕事は、並行処理。
並行処理することで、さらに脳が活性化します。
脳が活性化すると、不思議と体もついてくると、中谷さん。
すべては脳を活性化させることから始まるのですね。
まだまだ負荷に耐えられるあなたの脳。
ぜひ、「月ナカ」で鍛えてくださいね。

2.「脳が活性化していれば、お金がなくても楽しめる。」(中谷彰宏)
その場の楽しみ方がうまいのが、お金持ち。
お金がなくても楽しめるのが、お金持ち。
楽しくない状況でも楽しめるのが、プロ。
一方、つまらない状況に追い込まれたら、
つまらなくなるのがサラリーマン根性。
あらゆる状況が整う、ベスト・コンディションはありません。
制約や与えられた状況を楽しみましょう。
一流のクリエーターほど、制約が厳しいのですから。

3.「点と点を繋いで、線の会話にしよう。」(中谷彰宏)
オヤジ同士の張り合い会話は、自慢話の応酬。
モテた話、儲かった話が文脈抜きで飛び出しての撃ち合い。
これでは点と点。
ばらけてしまっている、つまらない会話です。
楽しいのは、点と点が繋がって線になっている会話。
そのためには、知識を引っ張り出すのではなく、
新しい知識をつくっていく。
そんな心構えが必要なのですね。

4.「感情で検索をかければ、会話は盛り上がる。」(中谷彰宏)
盛り上がらない会話は、自慢話の応酬??。
「俺はもっと」「俺はもっと」という話は、最後にケンカになるだけ。
盛り上がる会話は、【感情】で検索をかけるのがコツ。
「楽しい」「悲しい」「びっくりした」などの感情で、
過去の経験や出来事に検索をかけてみましょう。
ケンカどころか、共鳴が生まれますよ。

5.「話が深まるとは、反転を繰り返していくこと。」(中谷彰宏)
相手の言うことをそのまま受け入れるのではなく、
逆に言うとどうなるのかを、考えてみましょう。
ただし、気をつけなければならないのが、反論にならないこと。
反論になると、ケンカになってしまいますから。
反論するのではなく、反転。
ひっくり返すことで、会話は深まっていきます。

6.「ラインを見つけ出していくのが、プロの仕事。」(中谷彰宏)
イチロー選手のすごさは、ラインを壊していくところにあると、中谷さん。
ふつうなら、こういうラインになるであろうという玄人の予測。
これを覆すところが、プロの本領発揮なのですね。
目の前に表れる局面に対して、無数の「ライン」を見つけられるかがプロ。
「追い詰められた。もう終わりだ……」となる前に、
先読みしながら、ラインを見つけ出していくことが大事なんですね。

7.「星よりも、星座を見よう。」(中谷彰宏)
きらめく星、明るい星、赤い星??いろんな星がありますが、
星を見るよりも、それらを繋げる星座を見る。
それが、ラインを見るということ。
プロと素人の違いは、ラインが見えているか見えていないか。
目の前に出現するバラバラの現象(星)に、
どのように物語(星座)を見出していけるか。
今回の「月ナカ」は、「物語」を見る目を養ってくれます。

月ナカ生活 曽我清美