月刊・中谷彰宏「月ナカ生活」

月刊・中谷彰宏35「野心脳より、好奇心脳を持とう。」――自由に生きて、モテル脳の育て方

幸せな好奇心脳、不幸な野心脳。
親の脳タイプが、そのまま子供に遺伝するという現実。

□感情的で、アップダウンが激しい。
□勝ち負けにこだわるほうだ。
□つい他人と比較してしまう。
□あまり上下関係のない世界で生きてきた。
□将来に不安を感じる。

これらに該当したら、あなたは野心脳。
野心脳からの切り替え、中谷さんに教わりました。

★こんな方に、有効です。
□感情的で、いつも不安な方。
□他人と比較して、みじめな気持ちになる方。
□幸せを実感できない方。






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1.「アップダウンが激しい人は、つきあいにくい。」(中谷彰宏)
さっきまで上機嫌だったのが、いきなり不機嫌。
「お天気屋」さんに、周囲は振り回されます。
はしゃぐ人ほど、落ち込みが激しいと、中谷さん。
あなたは、そんな「お天気屋」ではありませんか?

2.「勝ち負けにこだわるのが、野心脳。好奇心脳には、勝ち負けがない。」(中谷彰宏)
黒川伊保子さんによれば、人間の脳には、
「野心脳」と「好奇心脳」の2つがあるそうです。
野心脳の人は、勝ち負けにこだわり、他人と比較します。
好奇心脳の人は、自分の満足にこだわります。
幸せな「好奇心脳」人生を送ってみませんか?

3.「好奇心脳で生きれば、ストレスが少ない。」(中谷彰宏)
好奇心脳の人は、他人と比較しません。勝ち負けにこだわりません。
好きなことに全力で打ち込める幸せな人です。
その点、野心脳の人は、負けたら終わり。
たとえ、勝ち続けてもしんどいのが、野心脳。
では、どうすれば、好奇心脳に切り替えることができるのでしょうか?

4.「脳の性質は、12歳までに決まる。」(中谷彰宏)
野心脳の人になるか、好奇心脳の人になるか、
それは、12歳までに決まると、中谷さん。
それにもっとも影響を与えるのが、母親の存在なのです。
一緒にいる時間が長い母親が、野心脳だと、子供も野心脳に……
あなたのお母様は、野心脳? それとも、好奇心脳?

5.「上下関係をしつけられると、ケンカしない。」(中谷彰宏)
上下関係にこだわるのは、じつは庶民。
上流階級の人は、階級が明確なので、逆にこだわりません。
上流階級の人は、好奇心脳の人が多いのはそういうわけなのです。
上下関係をしっかり理解することが、
好奇心脳への切り替えの最初のステップなのです。

6.「男女では、見えている世界がまったく違う。」(中谷彰宏)
男性より、女性の目の方が色のグラデーションに強い。
その理由は、赤ちゃんの顔の色に敏感でなければならないから。
一方、男性は、空間把握の能力が高い。
このように、男女では見えている世界が違います。
違いをしっかり認識することが、好奇心脳への次のステップです。

7.「平和な人生をもたらすのは、才能でも、能力でも、運でもない。」(中谷彰宏)
ケンカが増えている現代、いかに争わずに生きるかは重要です。
そのために必要なのは、才能でも、能力でも、運でもありません。
野心脳を、好奇心脳に切り替えることで、実現可能なのです。
そのためには、自分の中の「野心脳」をしっかり意識することから。
中谷さんのトークを何度も聴いて、「好奇心脳」に切り替えましょう。