月刊・中谷彰宏「月ナカ生活」

「月ナカ生活」トップ > 月刊・中谷彰宏34「思い出は、知識に勝る。」――妄想力で盛り上げる会話術

スタジオ収録の現場--

皆さん、あいさつが違います。

どんな時間でも、「おはようございまーす!」。

夜遅くでも、「こんばんはー」は使いません。

意識的にテンションを上げなければならない、

現場での智恵なのですね。

今回のテーマは、中谷さんのトーク。

軽妙で、話題豊富、そして、相手に配慮するトーク は、

どうやって生まれるのでしょうか?

その秘密に、迫ります!




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月刊・中谷彰宏32

@ あいさつで、テンションを高めよう。
中谷さんは、「こんばんは」を使いません。
その理由は、2つ。
@テンションが低い言葉だから(「!」が似合わない!)。
Aそもそも、夜中に、「他人」と会わないから。
「おはようございます!」と「こんにちは!」で、
あいさつは足りてしまうのですね。
ドシドシあいさつして、テンションを高めましょう。

A 返事の「はい」で、勝負がつく。
たむけんこと、たむらけんじさんの焼き肉店では、
返事の仕方でアルバイトの採否を決めるそうです。
突然、言葉をかけられたとき、
元気よく「はい!」と言えるかどうかが勝負。
いつでも「はい!」と言えるような身体にしたいですね。

B あいさつを、型にしよう。
中谷さんのお父様は、お店を出るとき、
「うん、おいしかった。ありがとう。また来るわ」
と言うそうです。
これが一連の動作として、型になっているのです。
でも、あいさつし慣れていないと、即座にでないもの。
あいさつは型にして、いつでも取り出せるようにしましょう。

C 話の食いつきは、スピードが勝負。
会話が楽しい人の共通点。
それは、「食いつき」の良さ。
どんな話題にも、興味を示す人は好感度バツグン。
食いつきを良くするためには、スピードが勝負。
相手の話に、即座に興味を示す訓練が、
あなたの会話をより楽しいものにしてくれます。

D 妄想力のある人は、聞き上手。
一つの言葉を聞いたとき、どれだけ連想できるか。
この連想する力が、妄想力。
妄想力がある人は、走馬燈のように、
過去を思い出し、関連したエピソードを引き出せます。
これが、会話のテンションを高めていくのです。

E 思い出が、「おいしい」を作り出す。
ソムリエが勧めるワインより、
思い出のワインのほうがおいしいものです。
どこで、どんなとき、誰と食べたのか、
これが「おいしい」を作り出しているのです。

F 「私のベスト10」を作ろう。
いつでも「思い出」を取り出せるようになるために、
暇さえあれば、「私のベスト10」を作りましょう!
好きなラーメン店、好きなタレント、
好きな映画、好きな曲から、好きな戦国武将まで。
中谷さんは、時間があると、
好きなものベスト10を作っていると言います。
これが、先生の「引き出し」を生み出しているのですね。

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中谷先生のトークって、本当にすごい!
どんな状況でも、話題が途切れず、テンションが下がらない。
中谷さんのトークの秘密が、今回明らかになりました!
何度も聴くと、効果覿面。
ぜひ、何度も、何度も、繰り返して聴いてみてください!