月刊・中谷彰宏「月ナカ生活」

「月ナカ生活」トップ > 月刊・中谷彰宏32「アイデアは、手書きから生まれる。」――オリジナリティが生まれる発想術

今回のテーマは、文章術。

800冊もの、本を書かれた中谷先生が提唱する文章術は、

一般で語られている文章術とは、ちょっと違います。

その理由は、

文章=コピー

という基本構造。

すべての文章は、コピーであると開眼した瞬間、

あなたの文章は、一気にオーラを放ちます!




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月刊・中谷彰宏32

@「文章は、3行以内にしよう。(中谷彰宏)
毎日配信の「中谷レター」。
スピリットのある短い文章で、綴られています。
中谷先生の文章作法は、
@1行は、30文字。
A3行以内で、書く。
--の2つ。
削って、磨くことで、薫り高くなる。
これは、吟醸酒も文章も、同じなのですね。

A「長い文章を書くほうが楽。短い文章のほうが難しい。」(中谷彰宏)
子供のころ、長い文章を書くことができると、
褒められたものでした。
しかし、大人になると、まったく逆です。
長い文章を書く人は、評価されません。
これは、長話する人も同じです。
コンパクトにまとめることができる
--これが、大人の修行の成果なのですね。

B「手書きは、パッションとテンションを残す。」 (中谷彰宏)
中谷先生の収録用のレジュメは、手書きです。
先生の達筆が、白い紙の上で、踊っています。
スーパー企画書は、割り箸の袋や紙ナプキンに書かれる。
これは、成功者のお話でよく語られることです。
手で書くことで、言葉のエネルギーが放散されるのでしょう。
企画は、手書き--心しておきたいですね。

C「しゃべりは、ひらめき。書くと、企画になる。」(中谷彰宏)
ブレストしていたときは、いい企画だと思えたものが、
じっさいに、紙に落としてみると、そうでもなくなる。
こういうことって、ありますよね。
「書くことは、人を確かにする」
これは、F・ベーコンの言葉。
書くと、あやふやなところが見えてきます。
紙に書く習慣が、あなたの仕事力を高めてゆくのですね。

D「声に出して読むと、文章が二段階上達する。」 (中谷彰宏)
へたな文章は、音読すると、一気に馬脚を現します。
文章は、書いた後、音読してチェックしましょう。
文章の達人は、心の中で、「音」にしながら、文章を書くといいます。
心の中の語り、つぶやき、叫びをそのまま文字にする。
「音」とリンケージさせることが、文章力アップの近道なのですね。

E「著者の声を知っている本は、早く読める。」(中谷彰宏)
セミナーなどで、著者の声を知る機会があります。
こうして著者の声を知ると、なぜか、速く本が読めます。
その理由は、本が文字としてだけでなく、
「音」としても、私たちに語りかけてくれるからです。
好きな著者の講演に行く、セミナーを聴くことで、
速く、深く、読書ができるようになるのですね。

F「耳で聴く」を、習慣付けよう。(中谷彰宏)
ラジオは、脳に効く--これは、TBSラジオの広告です。
映像より音のほうが、脳に刻み込む力があることは、
さまざまな研究からも明らかです。
音で聴いたものを、音で吐き出す。
--この循環が、あなたの心の新陳代謝を高めます。
もっと「耳で聴く」習慣を!
これは、「月ナカ生活」の提案そのもの、でもあります♪