月刊・中谷彰宏「月ナカ生活」

「月ナカ生活」トップ > 月刊・中谷彰宏28「生を体験すると、見えないものが見えてくる。」――執着を捨てられる人生の楽しみ方

こんにちは!
先週、お会いした山崎拓巳さんから、こんなことを言われました。
「そがさんって、見えてるでしょ?」
「え・・・???」
「見えてるでしょ、霊?」
「ええーー」

正直に言います。
私はオーラは見えています。
私の言うオーラとは、その人の持っているツキとか、
運気みたいなものです。
それは、見えます。
でも、、、霊は見えていません・・・たぶん。。。。(^^;)
でも、親愛なる拓巳さんから、そんなこと言われて、
とっても嬉しかったです♪

さて、今回の「月ナカ」のテーマは、まさにコレ。
――見えている人と、見えていない人。

私のようにオーラが見えている人もいれば、
これからの世の中の動向が見えている人もいます。
私の友人・飯田橋博士の未来予測は、
ホントびっくりするくらい当たります。
これまた、友人の村西監九郎くんは、
初対面の女性と目があっただけで、
その子と発展するかわかるそうです(笑)
こういうふうに、見えている人もいれば、
ぜんぜん見えていない人もいます。

では、見えている人と見えていない人の違いって、何なんでしょうか??
相手の醸し出す雰囲気?
その場に錯綜する空気?
自分が放つ波動?
何にしても、見えている人になれば、
どれだけ、人生ハッピーになるわかりません。
見えている人になりたいものですね♪
今回のトークでは、そのあたりの秘密を探っていますよ!
さあ、今号のトピックスは、コチラです!


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月刊・中谷彰宏28

●クレジットタイトルで、余韻を噛みしめよう。
まずは、映画で「生」に触れて、
「見えないものを見る」トレーニングをしてみましょう。
映画のクレジットタイトルで、あなたはどうしていますか?
すぐに立ち上がる?
最後まで、じっくり見る?
クレジットタイトルでは、映画の余韻を噛みしめましょう。
クレジットタイトルの終わりの方で、
音楽がアップテンポになる理由も、初めて知りました!

●映画を観たら、反芻の時間を持とう。
映画館を後にして、すぐに、その映画について、
語り始めていませんか?
語らないと、なんか気まずい感じがしてつい、
なんて方もいますよね。
でも、ここは我慢。
30分くらいして、食事のテーブルについてから、
語ることにしましょう。
反芻(はんすう)する時間が、その映画があなたの心にしみ込みます。
すぐに語ると生焼け状態。
しっかり反芻し、自分のものにする時間が大切なのですね。

●いい映画は、席を替えて何回も観よう。
中谷さんは学生時代、「サタデーナイト・フィーバー」を、
1日5回観たそうです!!
1回終えると席を替え、1回終えると席を替えして、5回。
席を替えながら、何度も観る。
これが、中谷流映画鑑賞術!?

・映画は止めないで、一気に観よう。
「ビデオが出てきて、根性がなくなった。
いつでも止められるから、気合いがなくなった。
集中して一気に観ようとするから、
おもしろいし、流れもわかってくる。」
たしかに、そうですねー
いつでも止められるという甘えが、
その瞬間に対する集中力を妨げていますよね。
映画は映画館か、止めないで一気に観ましょう!

●「生」で、心理的なアップ感を楽しもう。
コンサートでも、スポーツ観戦でも、
「生」のイベントでは、見逃したら、それでおしまい。
リプレイも、ストップもできません。
そういう強迫された感じが、心をアップなものにします。
生の感動って、そういうアップ感にあるんですね♪

●生の失敗を見て、すごさを噛みしめよう。
手品って、すごいですよね〜
手品のすごさって、そのワザもありますが、
じつは、失敗にあるのですね。
プロのマジシャンといえども、失敗はします。
でも、プロとアマの違いはここから。
プロは失敗した時、リカバリーする方法をいくつも持っているんです。
失敗した場合のシナリオを、いくつも用意する。
これは、仕事でも役立つ教訓ですね!

●会話では、聴き手の運動量が大事。
話し上手、会話上手というと、
つい、話し方という側面ばかりが注目されますよね。
でも、聴き手のが大事と中谷さん。
このあたりのトーク、聴いてみましょう!

聴き手は、話し手の話の展開を読みながら、
先回りしていなければならないからというわけですね。
聴き手が先回りする知的運動量がなければ、
会話は弾みません。
会話が盛り上がるかどうかは、聴き手の運動量次第。
「月ナカ」だと、奈良さんの運動量が問われている!? あ、私もですね〜〜

●熟練すれば、近未来が見える。
冒頭で、お話ししたのがこのテーマ。
誰でも、熟練している世界のことなら、先が見えますよね。
私が、その人のツキとか運気とか、オーラが見えるのも、
熟練しているからだと思います。
二十歳過ぎに起業して、いろいろな人を見てきました。
ほ〜んと、いろんな人がいましたから、
「見える」ようになったのでしょうね♪
ビジネスでも、手相でも、恋愛でも、オーラでも、
映画でも、野球でも、未来予測でも、釣りでも、
熟練すれば、その後の展開が見えてきます。
熟練して、見えないものが見えるようになりたいもの。
では、どうすればいいのでしょうか??

●生で、熟練した世界を体感しよう。
そのためには、「生」で熟練した世界を体感すること。
ビジネスで熟練したければ、一流に触れること。
よく、一流のビジネスマンのまねをする、なんて言いますよね。
野球観戦に熟練したければ、やっぱり球場で観る。
恋愛に熟練(?)したければ、たくさん恋愛をする。
競馬に熟練したければ、競馬場に足を運ぶ。
中谷さんに熟練したければ、本を読んだり、
「月ナカ」を聴くだけでなく、中谷塾に参加するなど、
できるだけ、「生」に触れる。
「生」指向が、熟練への近道なんですね!

●淡々と生活すると、想像力が強まる。
見えないものを、見る方法がもう一つあります。
それは、淡々と生活すること。
「え、意外ーー?」って、思いませんか?
私はそう思いました。
中谷さんの話を聴くと、その理由がわかります。
たとえば、子供。
行動範囲が狭くて、刺激も少ない子供は、
自分の世界が狭いがために、想像力で、その壁を
突破しようとします。
それが、子供の想像力であり、空想力なんですね。
その点、生活する世界が、子供よりずっと広い大人は、
想像や空想よりも、現実の刺激を取ってしまいます。
これは、見えないもに対する感受性を失わせていました。。。
見えないものを見る感受性、
これを身につけるためには、
日々淡々とした生活、
中谷さんふうに言い換えれば、 コツコツ毎日努力する単調な生活が効果的というわけですね!

まとめると、
日々、淡々と生活しながら、「生」に触れる機会を持つ。
――この一見相反する2つの要素を同時にやっていくことが、
見えないものを見る力を身につけさせてくれる
というわけなのですね♪

私も日々淡々と生活しながら、生に触れるようにして、
今度は、本当に霊が見えるようになりまーす♪