月刊・中谷彰宏「月ナカ生活」

「月ナカ生活」トップ > 月刊・中谷彰宏23「ナンパされてるうちは、一人前に見られていない。」――悩みを卒業できる決断術

今回の「月ナカ」は、なんとフリートーク。
何をどう切り出せばいいのかわからずに、
持参したおやつのケーキをいそいそと広げました
(´∇`●)

フリートークって難しいけど面白いですね!
終わってみれば、よくあるビジネスシーンで
どのような立ち居振る舞いをすればいいのか、
中谷さんから「覚悟」を教えていただいた内容となりました。

私も、日ごろ思っている悩みを質問してみたのですが、
中谷さんの究極の答えは「悩みは存在しない」( ゚д゚)ポカーン?

毎日、なんとなくビジネスをしている気になっていましたが、
まだまだプロにはほど遠いことを痛感しました(^^;)
経営者として、プロのビジネスパーソンとしての、
中谷さんの言葉をしみじみ味わえるように、一緒に頑張りましょう!! (^_^)v

このセミナーは、こんな方に効果的です!

  1. 日々の仕事に悩んでいる方。
  2. コミュニケーションが苦手で、大勢の中で働くのがツラい方。
  3. 上司に恵まれていないと思っている方。

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月刊・中谷彰宏23

●プロのビジネスパーソンになろう1 ミーティングでは、食事が先。

「食事をしながらのミーティングは、先に食べてしまおう。
仕事ができる人は、食事が速い。
流し込むように食べているのに、しかも味わえる。
食べながらする会話が難しいことは、みんなわかっている。」
ケーキを頬ばりつつ(それをネタに)、
「お茶をしながらの打ち合わせが苦手」という
私の質問から始まりました(*^_^*)
私は、食べるペースや話し方を、
どう相手に合わせたらいいのかわからずに、
困ることが多いんです。

「冷めてしまうのは、シェフに対して失礼。
だから食べるタイミングは、最初しかない。
出されたものは、瞬時に食べるのが、ミーティングのコツ。
苦手なものは、最初からお皿に取らない。」
さーすがー中谷さん(´∇`●)
このお話で一安心。
最初に食べてしまえばいいんですね!
考えてみれば、仲良くなるためじゃなくて、
仕事を進めるために会っているのだから、当然でした(^^;)

●プロのビジネスパーソンになろう2 駅前で、名刺を配る覚悟を持とう。

「人脈を得ようと思っても、大勢の中では一人しかつかまえられない。
いませんでした、という結果でもいい。
長時間いたらなんとかなるというものでもない。」
仕事柄、知らない人ばかりの会合に行くことが多い場合は、
内心恐る恐る。
自分より年上の人たちの中で、どうやって名刺を渡そうか、
いつも戦々恐々だとか。

「名刺を撒きたいだけなら、
恵比寿の駅前で撒いたほうが効率的。
パーティと駅前と、どっちが効率がいいと思う?
パーティは大量に名刺をもらう分、印象に残らない。
恵比寿の駅前でティッシュをつけておけば、
もらってくれるよ。」
このお話を、どう受け止めたかな?(*^_^*)
本当に、恵比寿に名刺を配りにいかないかしら((( ;゜Д゜)))

「名刺を配ることが人脈づくり、という考え方が違うんだよ」
と教えていただいたと、私は思いました。
駅前で恥ずかしい思いをする覚悟があれば、
本当に大事な人にアタックすることは
怖くないはずですもんね(´∇`●)

「知らない人だらけの会合が苦手なら、
売れないモデルを連れていけばいい。
頭の良さより、派手なタイプ。
2時間連れて歩けば、相手から寄ってくる。
なにしろオヤジばかりだから。」
これは逆に、目的を勘違いした参加者に対して、
中谷さんの痛烈なオコトバ!Σ(´□`|||)
そんな派手な見栄えに釣られるなんて…
でもこれは使えるかも( ̄ー ̄)ニヤリッ


●プロのビジネスパーソンになろう3 ビジネスシーンの話題に、新聞・テレビネタは使わない。

「お笑いネタって、ビジネスシーンでは使わないほうがいい。
みんなほとんど知らない。
お笑いは、好みの幅が狭い世界だから。」
最近、中谷さんがお笑いが好きだって知りました。
そこになぜか響いたみたいで、
お笑いの話を振ってみたんですね。
もちろん、あえなく撃沈でした(´Д`;)

「テレビを見ない人が、たくさんいることを知らないといけない。
自分が好きで見ているから、みんなも見ていると思うのは、傲慢。
最近は、若い人でも家にテレビがないというのがメジャー。
そもそもベースがない人に、例え話をしても意味がない。」
以前OLだったころは、前の日見たドラマの話題が
通用していました。
でも、仕事でおつきあいのある経営者がテレビを見ているなんて、
聞いたことありませんね(´∇`●)

うちのスタッフはテレビがない人だらけなので、
今なら、このお話がよくわかります。

●プロのビジネスパーソンになろう4 ナンパされてるうちは、一人前じゃない。

「仕事の相手が、恋愛を意識しているようだったら、
誘いに乗らなければいいだけ。
断れば、仕事が来なくなる。
その経験を、まずしないといけない。」
これは、私からの質問。
「仕事で会う相手が男性だった場合、
なんとなく恋愛に持っていかれることがある。」
なんて聞いちゃったんですよ O(≧∇≦)Oキャー!

「プロとして見られていないということ。
一緒に仕事をできなくなってヤバいと思われたら、
変なナンパはできない。
ナンパされるうちは、なめられている。」
と言われて、あえなく撃沈(´Д`;)
「私って、モテて困るわ〜」なんて思いはなかったのですが、
今思うと、偉そうですね〜(≧∇≦)ハズカシ〜

「楽しかったね、で終わるのは、
一緒に仕事をしたいと思われなかったということ。
仕事における魅力度がなかった。
相手のせいにする前に、ナンパされる魅力より、
自分の仕事での魅力を上回るようにしよう。」
プロとして認めてもらえていないということは、
大いに反省です(´Д⊂
つい自分からの視点で相手が悪い、と思いがちだけれど、
これからはひとつひとつよく考えて、
行動してみようと思います( ^ω^)


●プロのビジネスパーソンになろう5 質問は、一人だけにしよう。

「質問する相手は、一人にしよう。
最初に質問に乗ってもらった人の立場がない。
自分から質問しておいて、
相手を見下すような上から目線になっていることに気づこう。」
仕事をしていると、悩みにぶつかりますよね。
このときに多くの意見を聞こうとおもって、
つい何人かに、同じ質問をしてしまいがち。
これがそもそも間違いだったとは、思いませんでした(´Д`;)

「自分に軸がないと、ふたつに意見を前に
どっちが本当なのか? と迷ってしまう。
軸がないと、質問した人のせいにする。
あちこち、占いに行く人の典型的なパターン。」
なるほど〜!
最初に自分で答えを持っていないと、
答えによってブレますよね。
中谷さんは、質問されると必ず「そのとおりですよ」と
答えるんだそうです。
自分の中に軸があれば、これほど安心できる
回答はありませんよね!(´∇`●)

●プロのビジネスパーソンになろう6 頑張っている人は、悩まない。

「ビジネスで、稼ぐという感覚を持てないなら、
自分の給料がどうやって生まれるか考えよう。
もらって当たり前だと思っていると、金銭感覚はマヒする。
土日の分も、お正月休みの分も給料は払われている。
だから売上ではなく“利益”を出さなければいけない。
経費の分は、会社から借金しているという感覚を持とう。」
私は「お金にはうるさい」って思われることも
ありますが、それは、(一応)経営者のはしくれだからかな(´∇`●)
と、思いたい…(´Д`;)

「簡単に売上を上げる方法、それはその人をクビにすること。
金銭感覚を持たなければならないと思うのはなぜ?
そんなことで悩むより、頑張って仕事をすればいい。
これは悩みではなくて、頑張りますという宣言。
頑張って働くしかない。
パーティが苦手って、言い訳している場合じゃない。
恵比寿の駅で名刺を配る覚悟であればいい。」
うんうん!! その覚悟が必要なんですね!!
今の若い人は(私も若いけど)、長続きしないんですよね。
私も(もっと)若いころはそうでした(^^;)
その意味で、「頑張れる」仕事にめぐり合えたのが、
一番の幸せかな、と思います(*^_^*)

中谷さんの次の言葉を最後に、収録を終えました。

「頑張っている人は、悩まないし、
頑張っていない人は、文句を言っているだけ。
だから、悩みというものは実は存在していない。
全く平等に結果が出るだけなんだ。」
フリートークということで、
ドキドキしながら迎えた今回の「月ナカ」。
私たちの“覚悟”が試された一時間でした。
最初に食べたケーキの味も、既に遠い記憶(^o^)
働くことって、たいへんなことも多いけど、面白いですね!!

悩みだと思っているうちは、頑張っていないということ。
そのことを思いながら、今日からまた頑張りっていきます!
あなたも、ぜひ今回の「月ナカ」を聴いて、私たちと一緒に、
仕事のゼンマイを巻き直しませんか(´∇`●)
(表現が古い)