超一流の整理術は、全て捨てること―――
今回のテーマは「運気を呼び込む整理術」
超一流の人は、「運気を呼び込むこと」の大切さが分かっているので、
捨てることを、恐れません。
捨てないことによって、運気が悪くなる。
捨てることは、幸せが入ってくるスペースを、空けることなのです。
□物が捨てられない。
□物を捨てることに、罪悪感がある。
□いつか使うだろうと思って、古い資料や書類をとってある。
□スペースが空いていると、落ち着かない。
□じつは、仕事ができない方だ。
こんな方に、オススメの「月ナカ12」。
読むだけで、だいぶ違う!――収録メモはコチラ(↓)。
整理をすると、時間が生まれる、スペースが出来る、効率アップ・・・
さまざまな効果がありますが、整理の本質は、
運気を、呼び込むことにあります。
「運気を、渋滞させない。」
これが、中谷流整理術の、極意です。
いつか使うだろうと思って、取ってある資料は、
永久に、使われることは、ありません。
それを捨てると、その資料を必要とする仕事が、入ってきます。
これは、「運気の通り道」ができたということ。
チャンスをつかむためには、いつか使う資料を、捨てましょう。
デートで、うまく行かなかった時の洋服は、捨ててしまいましょう。
いい運気を呼び込むためには、悪い運気が乗っている物を、
思い切って、捨てることです。
捨てることで、いい運気が、入ってきます。
整理というのは、仕事だけでなく、人間関係にも、当てはまります。
誰とでも、付き合いると、運気が悪い人が長居して、
運がいい人と出会うチャンスを、逃してしまいます。
人間関係も、思い切って、整理しましょう。
寂しいから、スケジュールを埋める。
合コンや、異業種交流会に、チャンスを求める。
これは、運気を呼び込む上で、もっとも、してはいけないこと。
無駄なアドレスや、名刺が増え、出会いの運気が、入って来れなくなります。
行かないことを決断して、運気の通り道を、つくりましょう。
いい運は、見極める必要は、ありません。
いい運は、誰にでも、分かるものです。
見極めようとすると、アクションを遅くし、
チャンスを、逃してしまいます。
いい運だと感じたら、すぐに行動にうつしましょう。
「自分を不幸にするもの」を、捨てるのは、簡単。
「自分を幸せにする物」は、誰でもとっておきます。
大切なのは、「幸せにも、不幸せにもしない物」を、捨てること。
これをとっておくと、運気が、入ってきません。
自分の周りに置いていいのは、「自分を幸せにする物」だけなのです。
もったいないから、捨てられない。
物を、粗末にしているようで、捨てられない。
これは、物は粗末にしていませんが、
運を、粗末にする考え方です。
物を捨てるときは、「今まで、ありがとう」と言って、捨てましょう。
感謝して捨てる人に、運は、宿ります。
年賀状をとっておくと、新しい運が入って来られません。
顔も分からない人からの年賀状は、捨ててしまいましょう。
年賀状は、出す枚数を決めて、それ以上は、出さない。
微妙な人に、年賀状を出すのをやめると、電話がかかってきます。
運気の通り道が、できるのです。
名刺交換をして、お付き合いが始まった人の名刺は、
捨てても、大丈夫。
お付き合いが始まらなかった人の名刺は、
もっと捨てても、大丈夫。
念のためにとっておく名刺が、運気を下げています。
一流の人は、手際よく、物を捨てます。
とっておく基準と、捨てる基準が、明確です。
超一流の人は、全て、捨てます。
運気の流れを良くすることが、大切だと知っているからです。
全てを捨てるから、超一流なのです。
整理が下手な人の典型は、たまってから、捨てる人。
ゴミは、一個でも、捨てましょう。
「最初に片付ける」という人は、後からも片付けられますが、
「後で片付ける」という人は、いつまで経っても、片付けられません。
整理とは、量ではなく、気持ちよくなること。
気持ちよい場所には、運の通り道ができます。
「月ナカ12」を何度も、繰り返し聴いて、
運気を上げる整理術を、インストールしましょう。