お金の問題と向き合うのは、誰でも苦しいもの。
バランスのとれた、お金との付き合いで、
お金のストレスから、解放されましょう。
今回のテーマは、「バランス感覚」。
金銭のバランス感覚を身につければ、お金が入ってきます。
こんな方に、効き目ありの「月ナカ2」です。
□自分が行く店は、サービスが悪いことが多い。
□一生懸命はたらいているのに、お給料が上がらない。
□買い物上手と言われるが、お金は貯まらない。
□予算が足りない仕事ばかりを任される。
□お金の話を切り出すタイミングが分からない。
□借金が減らず、毎月、自転車操業だ。
こんな方に、朗報の「月ナカ2」。
読むだけで、だいぶ違う!――収録メモはコチラ(↓)。
お金を稼ぐということは、ある種、格好の悪いことだと考えなければなりません。
格好良く稼ごう、楽して儲けようという考えは破綻の原因となります。
地面にはいつくばってでも、良い仕事をしようと思う。
そういう人が、お金に愛されます。
今まで自分がどのように生きてきたか、その結果が借金。
「運が悪くて借金をした」と思っている人は、借金を返せない。
中谷先生は言い切ります。
「人を裏切ったから借金をした」そう考える人は、必ず借金を返せます。
公式な借金――これは、借用書のある借金。
友達に借りた、ちょっとしたお金――額は少なくても、この非公式の借金が恐ろしい。
貸したほうは、絶対に忘れない。
非公式の借金を忘れると、バランス感覚が狂い始めます。
オイシイ話に引っかかって、損をしてから騒ぐ。
それは騙されたのではありません。
授業料を払って、勉強しただけです。
オイシイ話は、必ずバランス感を欠いている。
騒いで取り返そうとすると、さらに深みにハマります。
給料が上がるということは、もっと働かなければバランスが取れないということ。
給料が上がったのに、働きが変わらなければ会社は損をしていきます。
それはやがて自分に還ってくる・・・。
給料が上がることを願う前に、仕事の成果を上げることを目指しましょう。
「給料以上に、働いてる」そう思っているくらいで、給料とトントンです。
もっといい仕事を探すのにエネルギーを使う人、
給料アップにエネルギーを使う人、
仕事に使うエネルギーが減り、給料が減ります。
エネルギーを正しく使いましょう。
お給料をくれる人は上司?社長?
いいえ、違います。
お給料はお客様から頂いているのです。
お客様を満足させなければ、会社は儲からない。
会社が儲からなければ、給料は上がらない。
自分の取り分ばかりを考えず、パイを大きくすることを目指しましょう。
目の前の仕事のギャラ――これを多く貰おうとすると、
次の仕事は貰えません。
ギャラの倍の仕事をして、その分は次に頂く。
次も倍の仕事をして、その次の仕事を頂く。
一生つきあうつもりで、仕事をしましょう。
人に愛される人は、お金にも愛されるようになります。
まずは、目の前の仕事に誠実に取り組む。
「月ナカ2」を何度も、何度も聴けば、
いつの間にか、金銭のバランス感覚が身につきますよ!