学びを最大にするために１　悩みを、進化させよう。

悩みが、進化するって！？
そうなのです、悩みって進化したり、退化したりするんです！
でも、悩みって、時間が経つとすぐに忘れてしまうので、私たちは、悩みの【進化】になかなか気付きません。
でも、その悩みについてもう少し【観察】してみると、レベルアップしていること（していない！？）に、気づきます。
この【気づき】が、とっても大事。
これが、私たちの仕事をレベルアップさせるのですから。
【悩み】にフォーカスし、自分を進化させるという方法は、とても強力です。 仕事に、ぜひ取り入れてみてください！(^^)／

学びを最大にするために２　会議は、時間前でも始めよう。

会議って、全員が揃うまで待つのが一般的です。
でも、中谷さんは、待つ必要はない、とおっしゃいます。
ギリギリにやって来る人、ましてや遅刻してくる人は、会議の中で【重要な仕事】（いいアイディアを出すなど）をする可能性は低いので、合わせているとレベルダウンしてしまいます。
一方、早く来る人は、仕事ができる人である可能性が大。
そういう人たちのモチベーションを生かして、ドンドン会議を進めていった方が、スピーディで、レベルの高い議論になるというわけです。
なるほどーー
会議は、時間前に、始めましょう！！(^^)／

学びを最大化するために３　勉強になる仕事を与えよう。

これは、部下の立場になれば、よくわかりますよね。
勉強になる仕事を与えてもらって、成長する
――これは、とっても嬉しいこと！
でも、上司の立場になれば、どういう仕事が、【勉強になる仕事】！？――という難題が・・・
そのためには、まず、その仕事がどのような【意味】を持つのかを教えてあげることでしょう。
そうすれば、【全体像】が見えてきます。
仕事を通じて成長するのは、上司も同じ。
勉強になる仕事を与えることで、上司も成長するのですね。(^^)／

学びを最大化するために４　「当たり前」のレベルを上げよう。

一流と超一流の違いは、【当たり前】と思っているレベルの差であると、中谷さん。
超一流にとっての【当たり前】は、一流にとっての当たり前ではないのですね。
修練を積み重ねることで、【すごい】が【当たり前】に。
コピー一つ取るにしても、長年仕事をしている人は、本当にうまいですよね。
一方、新人は、よれていたり、取り忘れしたりと、いろいろとミスをします。
ささいな仕事においても、【レベルの差】は歴然。
こうした日常の仕事における当たり前のレベルを【つねに意識】することで、
チーム全体の生産性がアップしていくのですね！(^^)／

学びを最大化するために５　「やり直し」を通じて進化しよう。

仕事が遅い人の共通点は、【やり直し】が多いこと。
やり直した瞬間、仕事にかける時間は２倍ですからね。。。(-_-)
でも、このやり直しを上手に活用することで、人は進化すると、中谷さんはおっしゃいます。

やり直しを【やっつけ】で終わらせるのではなく、
上司と部下の対話の中で遂行することによって、【チーム】のレベルが俄然アップします。
やり直しを通じて進化することで、一体感が生まれ、かけがいのない信頼関係が生まれるのですね！(^^)／

『進化するリーダー』は、今、リーダー役である人だけでなく、
【これからリーダーになる人】にとってたいへん勉強になります。
リーダーの考え方、リーダーの立場が配慮できる
【いいメンバー】としての【気づき】と【行動力】をもたらしてくれるはずです！
ぜひ、意見交換しながら、いっしょに勉強しましょう！！(´∇｀●)