月刊・中谷彰宏「月ナカ生活」

別冊・中谷彰宏52「妄想を、共有しよう。」――エッチも学習する恋愛術

男性の友人が言っていました。

「男も35過ぎると、ガツガツしなくなるんだよね。

女性から来てくれないと、なかなか発展しない。」

女性も若い時のように「待ち」で解決しなくなります。

攻守交代時代の恋愛を、中谷さんから教わりました。

こんな方に、オススメ♪
□最近、モテなくなってきた女性。
□何のために、男の修行をしているのか見失った男性。
□いつまでもセクシーでいたい方。




価格やご注文方法などをご案内しています


1.「女性は、『モテる』からの下降線をたどる。」(中谷彰宏)
女性は、10代から、それなりにモテるものです。
一方、男性の場合は、モテと非モテの二極化状態……。
それが30代に差し掛かるあたりから、攻守交代。
女性は、だんだんモテなくなってくることに気づきます。
男性は、モテ始めるようになります。
男女、このように違う曲線をたどるのが面白いですね。
あなたは、こういう現実にどう向き合いますか?

2.「激戦で、切磋琢磨しよう。」(中谷彰宏)
強豪が多いと、レベルアップするのは、高校野球だけではありません。
女性も、男性も「強豪」が多い中に身を置いていると、
しだいにレベルアップしていくのです。
どんどんレベルアップしたいのなら、激戦に身を置きましょう。
激戦の中、しだいに、自分のポジション、強み・弱み、勝負所が見えてきます。
「もう、いいや」という方は、下の世界に行くのもOK。
無理しないで、柔軟な対処がいいようです。

3.「『モテ』を定義しよう。」(中谷彰宏)
あなたにとって「モテ」るとは何ですか?
大勢の異性から、ちやほやされること?
運命の一人から、めいっぱい愛されること?
漠然と「モテたい」と思っているだけでは、モテません。
自分にとって「モテ」とは何か定義することが大切です。
たくさん合格通知をもらって、得意になりたいのか、
第一志望をしっかり射止めたいのか、
受験にたとえると、わかりやすいかも。

4.「英語の勉強とエッチの勉強は、同じ。」(中谷彰宏)
自分がエッチがうまいかどうかって、永遠の謎ですね。
相手の言う「評価」もリップサービスかもしれません。
むしろ、疑念が渦巻きます(笑)。
エッチの勉強は、相手を「良く」するのではなく、
自分が「良く」なることを一番に考えると上達します。
そのためには、積極的に、感じること。
感じるのが、修行。勉強して上達していくのです。

5.「セクシーな人生は、どれだけディテールを楽しめるかで決まる。」(中谷彰宏)
セクシーだと思われる人は、相手のセクシーさに敏感です。
これは感動できる人が、感動されるのと同じ原理。
日常生活の中で、セクシーな物を探してみましょう。
新幹線の連結、磁石、縄文式土器(?)
――あらゆる物に、セクシーは宿っています。
それに気づけるようになるうちに、あなたの中にセクシーが宿るのです。

6.「童貞時代は、財産。」(中谷彰宏)
若い男性にとって、筆下ろしは人生の一大事。
その瞬間までの妄想の蓄積が、その後の人生を豊かにします。
貧しい時代が、経営者にとって財産であるように、
「童貞時代は、男の財産。」と中谷さん。
童貞の日々をしっかり味わい、噛みしめることが、
充実した人生をもたらすのですね。

7.「体験した後、妄想はふくらむ。」(中谷彰宏)
妄想というと、ネガティブな印象がありますが、
妄想とは、言い換えれば、イマジネーション。
具体的にイメージできる人は成功すると、よく言われるように、
妄想量の多い人は、モテるようになります。
体験して妄想して、妄想してまた体験して。
この好循環が、あなたの人生を豊かなものにしてくれます。
もっと、もっと妄想しましょう!