月刊・中谷彰宏「月ナカ生活」

別冊・中谷彰宏51「チャンスが来たら、予定を変更しよう。」――割り込みで食い込む恋愛術

チャンスをつかまえられる人とそうでない人の違い、
それは、臨戦態勢にあるかどうか。
柔軟に変更できるスケジュールにしてありますか?
ついいらいらして、心の余裕をなくしていませんか?
チャンスは向こうからやって来ません。
進化して、チャンスを招き寄せましょう!

こんな方に、有効です。

□忙しくて、チャンスを逃しがちの方。
□食い込む力が弱くて、エントリーされない方。
□つい、いらいらしてしまう方。




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1.「放っておくのが、最高の応援。」(中谷彰宏)
不倫、ガツガツ婚活、八方美人――
他人の恋愛について、とやかく言うのはやめましょう。
理由は、2つ。
1つは、とやかく言うと、学ぶべき事を学べなくなるから。
もう1つは、本人にとって、そのほうが楽しい思い出になるから。
放っておいてあげることが、本人の学びと楽しい思い出になるのです。
放っておいて、応援してあげましょう。

2.「本当の恋愛は、40代から始まる。」(中谷彰宏)
若い時は、「下半身」に支配されている男性も、
30代も後半に差しかかると、しだいに持ち前の野性(?)が
なりをひそめてくるもの(だそうです)。
それまで衝動でガツガツしていたのが、
しだいに、渋みを持った恋愛に変わってきます。
本当の恋愛は、40代から始まる――と中谷さん。
そのためには、40歳までの修行と40代の行動力が不可欠!

3.「エッチは、自分の快感のためにする。」(中谷彰宏)
よくエッチのテクニック書には、相手の快感を高めよう、
ということが書かれています。
でも、「エッチは、自分の快感のためにしよう」と中谷さん。
自分の快感を求めることが、相手の快感に繋がる。
身を粉にして相手に尽くせば、相手が喜ぶかと言えば、NO。
大人の成熟した男女の理想のエッチですね。

4.「モテる女性は、意地を張らない。」(中谷彰宏)
ついつい張ってしまうのが、意地。
あの時、意地を張らずに「ごめんなさい」と言えていたら……
こんな後悔をされたことがある方も少なくないのでは?
「モテる女性は、意地を張らない。」と中谷さん。
悪いことをしてしまったら、ごめんなさい。
相手の過ちも、さらりと許してしまう、
そんな女性を、「あげまん」と言うのですね。

5.「いつでも緊急出動できるように、仕事は前倒ししよう。」(中谷彰宏)
チャンスを掴めない人は、いつも忙しくしています。
好機到来!――というその時も、「アポが入っていて……」
ワンチャンスをものにするためには、いつでも柔軟に動ける態勢が不可欠。
そのためには、仕事はめいっぱい前倒ししましょう。
毎日、ギリギリの攻防戦を強いられている人に勝利はないのです。

6.「忙しくても、割り込ませる人がモテる。」(中谷彰宏)
好きな人には、いつでも割り込ませることができる。
臨機応変に対応できる人がモテます。
モテるか、モテないかは、そういう「取りこぼし」に現れます。
それが、広い意味での「マメさ」なのかもしれませんね。
いつも仕事に追われていて、「今ちょっと……」という人に、
運命の人は、いつまでたっても現れることはないでしょう。

7.「モテる人は、いらいらがない。」(中谷彰宏)
いらいらしている人には、余裕がありません。
この余裕のなさが、モテなさを生み出しているのですね。
いらいらしないだけで、余裕オーラが出てくるから不思議です。
そうなると、当然、モテる。
「モテ始めると、無茶苦茶モテる」と中谷さん。
いらいらをなくすだけで、人間が一回り大きくなるということですね。