月刊・中谷彰宏「月ナカ生活」

別冊・中谷彰宏48「間違ったことを、堂々としよう。」――どんなことでもプレイに楽しめる恋愛術

誰でも、自分のいいところを見せようとします。

コンプレックスや悪い面を覆い隠しながら――

でも、初対面から仲良くなるためには、一歩踏み込みたいところ。

会った瞬間、壁を破り、仲良くなるための方法、

中谷さんから教わりました。

こんな方に有効です。

□ついカッコつけてしまう方。
□つかみが弱い方。
□コンプレックスが気になる方。




価格やご注文方法などをご案内しています


1.「出逢いは、冒頭15秒が勝負。」(中谷彰宏)
15秒と言えば、本当に一瞬です。
この短い時間に、ニッコリして、声をかけられますか?
それがその出逢いをものにできるかどうかの分かれ目です。
その時にためらったりすると、その出逢いはフイに。
「外堀を埋めるのは、邪道。」と中谷さん。
「!」と思ったら、即、にっこり笑って声をかける。
これが、王道なのですね。

2.「ふだん尻に敷かれていて、エッチで逆転しよう。」(中谷彰宏)
SM関係は、男女関係を長続きさせると、中谷さん。
王様と奴隷の主従関係が、安定した平和な日々をもたらすのです。
ケンカが絶えないのは、関係が拮抗しているからだそうです。
どちらが天下を取るか、毎日が関ヶ原、というわけです。
理想は、ふだんは王様と奴隷。でも、エッチの時は、攻守交代。
ふだんは尻に敷かれていた奴隷が、女王様を責め立てます。
これが二人の関係を盛り上げ、関係を長続きさせるのです。

3.「『都合のいい男』になろう。」(中谷彰宏)
詐欺に遭いやすい人の共通点、それは疑い深い人。
「え、疑い深い人がなぜ?」と思われるかもしれません。
しかし、疑い深い人ほど、どこかに盲点があるものです。
たとえば、収入がある人なら全面的に信用してしまうとか、
学歴が高いだけで、その人を全面的に信用してしまうとか。
「騙されないようにするから、騙される。
逃げるから、追いかけられる」と中谷さん。
自ら進んで相手の術中にはまる気概を持っていれば、
不思議と、難を避けることができるのです。

4.「デートの時に、『うんこしてくる』と言おう。」(中谷彰宏)
カッコつけていると、なかなか仲良くなれません。
男は、自分から突破しましょう。
女性は、男性の捨て身なところにほだされます。
豪傑がモテるのは、それが理由です。
「恋愛は病気。正しい判断ができない。」と中谷さん。
堂々とうんこしてきて、関係を揺さぶりましょう。

5.「カッコ良く見せると、厳しい戦いに巻き込まれる。」(中谷彰宏)
カッコつけている状態は、カッコつけている人もつらい。
カッコつけられている人もつらい。何もいいことありません。(>_<)
恋愛は、いかにカッコつけないかが勝負なのです。
カッコつけたくなるのが、男の性分ですし、
そういう人が好きな女性もいることはいます。
でも、ひとたびカッコつける路線を進むと、無間地獄。
お金はかかる、見栄を張り合う、虚構に苦しむ……。
そんな厳しい世界で生きるより、勇気を持ってさらけ出しましょう。

6.「間違ったことを堂々とできるのがヒーロー。」(中谷彰宏)
ヒーローは上司の言うことを聞きません。
ヒーローは世の中の常識に立ち向かいます。
ヒーローは時に女性や家族を泣かせたりします。
そう、ヒーローは「間違った」ことをやっているのです。
堂々とやるからヒーロー、ちまちまとやるとダメ男くん。
間違ったことを堂々とやりましょう。(^^)/

7.「女性の『すごい』で、男は奮い立つ。」(中谷彰宏)
男はおだてられて、能力を発揮する動物です。
けなされると、シュンとなってしまう動物です。
男を奮い立たせるためには、女性の「すごい」が効果的。
たとえ、「すごい」に誇張があっても、奮い立つのが男。
「騙されるのは能力。」と中谷さん。
「すごい!」「すごーい」「すごい」でいい関係を!