月刊・中谷彰宏「月ナカ生活」

「月ナカ生活」トップ > 別冊・中谷彰宏47「『ワルい人ね』が、アイラブユーだ。」――いい人を卒業する恋愛術

「いい人」は、一見褒め言葉ですが、じつは違います。
「相手を男性と見ていない」ということを意味しています。
「いい人」と言われているうちは、半人前。
「ワルい人」へ突破しましょう。

そのために大切なことは、以下の3つです。
○初対面の勝負
○捨て身の勝負
○憑依して脱出

「ワルい人」への超越法、中谷さんから伺いました。

★こんな方に、有効です。
□女性から「いい人」と言われる人。
□ピンチの時に、パニクってしまう人。
□つい保身に走ってしまい、リスクをとれない人。


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1.『「いい人」は、男として見られていない証拠。』(中谷彰宏)
「いい人」コースから、恋人コースへの昇格はない、と中谷さん。
女性は、男性のやばい感じに惹かれてしまうのです(何故か)。
とは言え、いきなり変態丸出しでは引いてしまう……
その微妙なところがわかっている男性は、実際少ないです。
一方、男性もモテるために「いい人」を演じようとします。
このギャップが運命の出逢いを妨げてしまっているのですね。

2.「自分の狙いを、先に言おう。」(中谷彰宏)
「女性は、意図がつかめない状態を嫌がる。」と中谷さん。
これも男女の感じ方の違いを如実に表していますね。
何を考えているかわからない状態で接せられるより、
ズバッと「アイラブユー」と切り込んでくる人のがいいのは、
ほとんどの女性の感じているところではないでしょうか。
でも、男性は「なだらかに展開」しようとする。
それが男性の優しさかというとそうでもなく、
中谷さんの言葉を借りれば、それは「男の保身」なのですね。
キャバクラでカモになるのは、紳士ぶる人だそうです。

3.「出逢いは、冒頭15秒で決まる。」(中谷彰宏)
ファースト・インプレッションが大事とは頭でわかっていても、
それを実際の行動につなげている人は少ないですね。
うまい人(?)は、冒頭で上手に衝撃を与えます。
「そこにいると、邪魔なんだけど――」
「前の髪型のが良かったね。」
――こういう一撃を食らわされると、女性はグラつきます。
そこから2つの反応へと、一気に加速するのです。
それは、「うっとり」と「近寄らないで」。
「うっとり」になったら、(心の中で)ガッツポーズ!!
「近寄らないで」になったら、潔くKO負け。 orz

4.「映画を観て、憑依のスタイルを増やそう。」(中谷彰宏)
何のために、映画を観るのか?
「それは、ピンチを乗り切るため」と中谷さん。
浮気が発覚した、チンピラに絡まれた、リストラ通告――
絶体絶命のピンチに、どのキャラクターを憑依させられるか?
松田優作? 渡辺謙? ブルース・ウィリス?
今まで観た映画の蓄積が物を言うのが、絶体絶命のピンチの時。
「誰か」に憑依して、ピンチを乗り切りましょう!

5.「台詞レベルでなく、思考回路レベルで憑依しよう。」(中谷彰宏)
ピンチになったら、映画の登場人物に憑依して乗り切る。
でも、セリフが棒読みだったら、コテンパンにやられるだけ。
セリフレベルではなく、思考回路レベルで憑依しましょう。
そのためには、好きな映画を何度も何度も観る。
私の父の場合は「寅さん」。
暴れん坊の父ですが、旅先の寅さんの格好良さがあります。
これも映画の威力なんですね。

6.「判定負けより、KO負けをしよう。」(中谷彰宏)
失敗体験、修羅場体験で、免疫力は高まります。
中途半端な負け方は、一番バカバカしいのです。
出会い頭に、「エッチしたい」と言って嫌われる――
全財産を投げ出して、最後に裏切られる――
せっかく負けるのなら、KO負け。
KO負けして、免疫力をアップさせましょう!

7.「いい人より、ケダモノを目指そう。」(中谷彰宏)
モテるのは、「いい人」ではなく、ケダモノ。
ケダモノの必殺技がノーガード戦法。
一切防御なしの捨て身作戦です。
攻撃一色なので、エネルギーが噴出!
一般社会では、悪役のケダモノが恋愛の世界の勝者。
そんなワイルドさに、女性は安心とドキドキを感じるのです。

何度も聴いてもっとワイルドに!

月ナカ生活 曽我清美