月刊・中谷彰宏「月ナカ生活」

別冊・中谷彰宏44「名前を聞く前に、キスをしよう。」――条件を飛び越える恋愛術

女子会が流行っています。

女子会というと、独身女性の集まりがメインですが、

運命の人と結婚したい人は、早く抜け出すべき!?

男性に対する要求水準が高くなり、批評眼がよくなっても、

幸せになることは何もありません。

自分の直観を大切にして、運命の出逢いを。

委ねる出逢いを、中谷さんから教わりました。

★こんな方に、有効です。
□男性に対して、好みがうるさくなってきた方。
□運命の人とスムーズに出逢いたい方。
□一から、恋愛を勉強してみようと思う方。






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1.「今の自分は、これまでの努力の結果。」(中谷彰宏)
「あげまんになりたい!」
「モテ男になりたい!」
――と言っても、一日にして成らず、です。
今の自分の価値は、これまでの努力の集合体。
急に、ジャンプアップすることはないのです。
さらに!
「努力していないと、年とともに価値は目減りする。」
うーん、これが現実なんですね。。。
精進、精進!

2.「恋愛は、習い事と同じ。」(中谷彰宏)
恋愛というと、もともと上手な人と苦手な人がいるイメージ。
でも、それは違うと、中谷さん。
恋愛は、習い事。つまり、生け花やダンス、将棋と同じ。
例えば、その日の立ち居振る舞いを振り返る。
これが恋愛の復習。
合コンに行って、誰にも興味が持てなくても、ベストを尽くす。
消化試合にしてはもったいないと、中谷さん。
日々の営みのなかで、何を学べるかが勝負なのですね。

3.「面白い事を言うのではなく、面白がれる力が大事。」(中谷彰宏)
恋愛は会話――とは言いますが、それは誤解かも!?
というのは、何を言うかではなく、どれだけ面白がれるかが重要だからです。
いいコメントより、いいリアクション。
会話力を磨きたいという人は、まずリアクションから。
自分の体験を交えてリアクションできるようになれば、
コミュニケーションの黒帯です。

4.「被害者組合から抜け出そう。」(中谷彰宏)
さげまん女性の集まりは、「被害者組合」になりやすいと中谷さん。
他人の成功をつぶして、友情を確認するのが被害者組合(怖っ)。
土日のレストラン、女性三人連れというパターンが多いそうです。
もし、被害者組合に入っていたら、一刻も早く足抜けしましょう!
でも、そう簡単に足抜けさせてもらえないのが、被害者組合なんですって……
気持ちを強く持って、新しい人間関係に脱出しましょう!

5.「結婚は、受験。自分の偏差値にあった人を探そう。」(中谷彰宏)
受験では、自分の実力がなければ、合格できません。
自分の力に見合ったところとしかマッチングしないのは、結婚も同じ。
偏差値55で、東大を目指すような恋愛はチャレンジャーですが、
望み薄であることは言うまでもありません。。
浪人したくないのなら、勉強して、自分の実力をアップさせましょう!
あるいは、身の丈にあった人を選ぶべき。
「結婚できる人は勉強している」と、中谷さん。

6.「条件で相手を選ぶ人は、自分も品定めされる。」(中谷彰宏)
バブルの頃、「三高」なんて言葉がありました。
高学歴、高身長、高収入――でしたっけ??(^^;)
相手に対して、条件を突きつけていると、
自分も突きつけられますよ、と中谷さん。
それでも、条件闘争したい人は、自分の「条件」を上げるしかありません。
そういう生き方もありますが、それでいいでしょうか??

7.「委ねることができるのは、センス。」(中谷彰宏)
何でも、自分の思い通りに生きてくると、
誰かに身を任せることができなくなります。
自分ですべて決めたいというのは、一種の病気なのかもしれません。
誰か、何か、信じられるものを見つけて、身を委ねる。
「信じられることが、一番ハッピー。」と中谷さん。