尊敬できる人が、尊敬される。
でも、尊敬するのって、けっこう難しい。。。
どこをどんなふうに尊敬すればいいのか?
それなりの力量を持たなければ、尊敬はできません。
肝胆相照らす、中谷流リスペクト術。
★こんな方に、効果があります。
□世の中や人をバカにしてしまう方。
□人から尊敬されない、人望のない方。
□自分の感情を押さえつけがちな方。
1.「押さえつけた感情は消えない。倍の力で返ってくる。」(中谷彰宏)
ダイエットで一番怖いのは、リバウンド。
せっかく痩せても、それこそ倍の力で太ります。。。
押さえつけると、倍の力で返ってくるのは、感情も同じ。
納得のいかないことを無理してやって怖いのは、反動。
感情を押さえつけないとできないことは、やらないこと。
無理は禁物ですね。
2.「言われたことは、過剰に肯定しよう。」(中谷彰宏)
「○○さんって、とても繊細ですね。」と言われて、
「いえいえ、ぜんぜん繊細なんかじゃないですよ。」と
過剰に否定するのは、ちょっと大人げないかも。
「○○さんって、ちょっとナルですね。」と言われたら、
「そうなんだよね。ナルにかけては、
俺の右に出る者はいないだろうね。」
このくらい過剰に肯定してしまいましょう(笑)。
「へんに謙遜する態度こそ、ナルシスト。」と中谷さん。
3.「女性は大切にしなければならないことを知るのが、性教育。」(中谷彰宏)
女性に対するリスペクトが持てないという相談者に、
中谷さんが語った言葉です。
問答無用で大切にするものであると知るのは、もはや躾レベル。
こういう躾を受けていない人は、女性関係で変な問題は起こすもの。
性教育の第一歩は、理屈抜きで、女性を大切にすることを知ること。
女性をリスペクトできる男性が、モテるのです。
4.「リスペクトは、上下関係から生まれる。」(中谷彰宏)
平等主義に、リスペクトの気持ちは芽生えません。
弟子は師匠をリスペクトし、師匠は弟子を守る。
これが師弟関係の基本構図です。
こういう慎みを子供の頃から仕込まれているのが、貴族。
貴族がリスペクトされるのは、
彼らが身分が下の者を守る義務を持っているからなのです。
ノブレス・オブリージュ
??貴族の務めは、私たちも持ちたいものです。
5.「マニアックな世界を持てるのが、男性の強み。」(中谷彰宏)
マニアックな世界を持つ男性は多いです。
ラーメン、昆虫、鉄道、フィギュア??
女性にはよくわからない世界を持っているのが、
男性の強みであると、中谷さん。
なぜ、強みであるかと言えば、その世界において、
師匠に対してリスペクトの気持ちを持つことができるから。
マニアックは弱み(?)ではなく、強みなのです。
マニアックな世界を持って、リスペクトできる人になりましょう。
6.「つまらない戦いにかかわらない男が、モテる。」(中谷彰宏)
戦う男はカッコいいとされていますが、
「戦う」と「ケンカする」がごっちゃになっている人もいますね。
共通のルールを土台にした競技は別として、
「戦う」ことは、相手が自分の場合に限られるのがプロ。
ケンカは、同レベルの人と何でもありの感情のぶつけ合い。
戦うのなら、自分と。
自分と戦っている男性は、魅力的です。
7.「自分の軸をもてる人が、モテる。」(中谷彰宏)
人のすごさがわかる人は、自分の軸を持っています。
自分の軸があれば、その尺度で、
相手をリスペクトすることができます。
また、自分の軸があれば、他の人に揺さぶられることもありません。
しっかり尊敬でき、ぶれない。
そんな人は尊敬されますし、モテますよね。
自分の軸を作り上げていきましょう。