月刊・中谷彰宏「月ナカ生活」

「月ナカ生活」トップ > 別冊・中谷彰宏40「好きなことをしている人は、気品がある。」――長続きする恋愛術

品格は「損得勘定」に表れます。

ちまちました損得勘定が見えた瞬間、

誰しも、相手に幻滅してしまいます。

「大欲は、無欲に似たり」という言葉もあります。

目先の損得勘定から、100年単位の損得勘定へ。

長いスパンで考えれば、品格がアップする。

歴史観の磨き方、中谷さんから教わりました。

★こんな方に、有効です。
□損得で動いてしまい、顰蹙をかったことがある方。
□自分の美意識、行動規範が確立できていない方。
□品格を高め、もっと高いレベルに達したい方。


本編の一部を無料試聴いただけます。

【データ版】別ナカ40 価格:1,700円(税込)
※メールでデータをお送りします。
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●「好きを理由に、損ができるのは男性。」(中谷彰宏)
女性は、自分のDNAを残すために、ベストを尽くします。
一方、男性は女性選びの基準がまちまちです。
見た目、家庭的かどうか、おもしろいかどうかなど。
そういう意味では、男性の女性選びに、損得感情は薄いのです。
その分、男性は、誤った女性選びをしてしまうのです。
破滅を覚悟でつきあってしまうのも、男性ならではの特徴なのです。

●「損得勘定を超えた仕事をするのが、プロ。」(中谷彰宏)
目先の損得勘定で生きている人は、周囲からバレバレです。
チマチマした残業代請求、権利の主張、変わり身、値踏み……
そういうせこい損得勘定を超越すれば、プロの意識領域。
プロは、自分の美意識に基づいて行動します。
せこい損得勘定ではなく、自分の美学・美意識を構築しましょう。

●「損得勘定の人は、一回損をしたら離れていく。」(中谷彰宏)
損得勘定の人は、短いスパンで物事を判断します。
だから、一回損したと思うと、それでおしまい、さようならです。
でも、損得勘定を超えている人は、待つことを知っています。
京都の料亭でも、代替わりで味やサービスが落ちるもの。
でも、常連さんはそれを受け入れ、元のレベルに達するまで見守ります。
代替わりを見守れるのが、伝統のある人間関係なのですね。
ピンポイントの損得ではなく、長期の損得で考えましょう。

●「500年単位で、損得勘定しよう。」(中谷彰宏)
日本人の精神性の中に確立している、輪廻転生。
来世を意識した暮らしぶりが、日本人の美質を生み出しました。
今生だけで、損得計算すれば、ガツガツしてしまいます。
来世も含めて損得計算すれば、品格が生まれてきます。
500年後を意識して、今の生き方を考えてみましょう。

●辞める会社に、御礼奉公しよう。
会社を辞める時に、その人の人間性が如実に表れます。
辞めるからといい加減になるのは、
目先の損得勘定にとらわれているからです。
辞めるからこそ、一生懸命最後の仕事に打ち込むのがプロ。
辞める会社に、御礼奉公しようという姿勢が、
その後の仕事運、人間関係運に繋がってくるのですね。

●「夢中になれば、品格が生まれてくる。」(中谷彰宏)
キョロキョロする人は、目先の損得感情にとらわれます。
当然、品格を失います。
夢中になっている人は、キョロキョロしません。
目先の損得勘定を超えた価値観に身を委ねることで、
しぜんと品格、風格が身についてきます。
あまり関係のない情報、人間関係などに、
キョロキョロしていると、品格を失いますよ。

●「品格のない人は、身近な人と戦い始める。」(中谷彰宏)
品格って、何でしょうか?
自分の美意識に基づいて、自分の責任で生きていることだと思います。
目先の損得勘定で、人のせいにしながら生きているのが、品格のない人。
その甘ったれた精神が、周囲の人にはたいへん迷惑。
品格のない人は、周囲の人に甘えて、もたれかかり、ケンカをします。
品格のある人は、身近な人ほど大切にします。
身近な人の反応を見れば、あなたに品格があるかないか一目瞭然です。

ともに学んで、ともに成長していきましょう! (^^)/

月ナカ生活 曽我清美