●「ビンビンじゃないところを見せられる男が、モテる。」（中谷彰宏）
ビンビンという「擬態語」は、ちょっと露骨（笑）ですが、
要は、カッコ悪いところを見せられる人は、モテるということ。
これは、男性にかぎったことではありません。
「みっともかわいい」女性は、モテるからです。
カッコつけない荒行が、人を魅力的にするのです。

●「『乗り越える』とは、変化を受け容れられること。」（中谷彰宏）
誰でも、変化は嫌なものです。
変化に対して積極的なのは、一部の起業家、冒険家くらい？
しかし、変化は、当人の思いと関係なく訪れます。
変化に強くなる一番の方法は、場面展開の激しさに慣れること。
「月ナカ」の醍醐味は、まさに場面展開の激しさなのです。

●「男は周りの視線、女性は自分の視線を、気にしている。」（中谷彰宏）
「野心脳」が強い男性は、「人の目」を気にします。
「好奇心脳」が強い女性は、「自分の目」を気にします。
だから、男性は、人の目を気にしなくなるような修行が、
女性は、自分の目を意識しなくなるような修行が必要なのです。
この現実を知ることが、自由自在に生きる第一歩なのです。

●「年齢の話をしなければ、老けない。」（中谷彰宏）
老けるかどうかは、年齢と関係ありません。
老けている２０代もいれば、若々しい５０代もいます。
では、老けている人たちに共通点は何でしょうか？
それは、年齢の話を好んですること。
ここで発せられた言霊が、自分を老けモードにするのです。

●「違う世代と付き合える、女性になろう。」（中谷彰宏）
女性は、年齢を超えた人間関係構築が苦手です。
だからこそ、限られたチャンスを活用しましょう。
違う世代の人と付き合うようになると、
脳が若々しくなる。心が落ち着いてくる。
考え方が柔軟になる――あげまん修行にはもってこい！

●「満たされない欲求は、すべて食欲に変わる。」（中谷彰宏）
欲求不満の怖いのは、別のところに噴出する点。
愛されたいという欲求が満たされないと、
それがなぜか食欲で、噴出してしまう・・・
上手に、自分の欲求を満たしてあげることは大事ですが、
本当は、そんな自分を知ることのほうが、もっと大事。

●「おしゃべりしすぎると、老ける。」（中谷彰宏）
「おしゃべり」と「語り」は、似て非なるもの。
語る男は、脳をフル活用します。
しゃべる男は、脳を使いません。条件反射です。
しゃべる男は、脳から老けていくのです。
ちなみに、これは男女無関係の中谷法則です。

自分を愛せる人が、他人も愛せるようになります。
まずは、自分を愛せるようになりましょう。
「別ナカ３６」を何度も、何度も聴けば、
いつの間にか、健康的なナルシストになれますよ！

月ナカ生活　曽我清美