�@ 仕事で、拍手してもらおう。
仕事で、１００点を目指している限り、
拍手をもらうことはできません。
１００点を超えて、２００点、１０００点を取ると、
お客様は、拍手してくださいます。
拍手される仕事――これを心がければ、
私たちの仕事は、一段、二段高まっていきます。

�A 仕事を、芸にしよう。
芸人さんは、芸を仕事にしています。
同じように（逆に？）、仕事を芸にしてみましょう。
私たち「月ナカ生活」も、仕事の「芸」化にトライ中。
すべて内製の教材作りの現場は、まるでバー。
バーテンダーが手際よく、カクテルを作るように、
一枚一枚、気合いを入れて作っています。
「芸にしよう！」と思い立った瞬間、
あなたの仕事にオーラが！

�B 最初から、面白がっていこう。
話を聴くときのコツ。
それは、最初から面白がること。
面白く思ってから、面白がるのでは手遅れ。
最初から、「面白いなー」というテンションで！

�C 知らない人に話しかけて、場を楽しくしよう。
知らない人同士でも、
ひと言、言葉を交わすだけで、
関係は一気に打ち解けます。
知らない人にこそ、ひと言声をかけましょう。

�D 「いいこと、聞いちゃった」で切り返そう。
インタビューのうまい人は、リアクション上手。
相手から聞いた話に、しっかり「価値」を刻印する。
これが大事なんですね。
魔法のフレーズ＝「いいこと、聞いちゃった」は、
相手との距離をグッと縮める効果バツグン！

�E 月ナカは、上級者の数学の世界。
本や講演は、理路整然と、
矛盾なくまとめられています。
しかし、月ナカは違います。
頻繁に、横道にそれ、場面展開が激しく、
ときには、宙ぶらりん……
この激しさで、鍛えられる
――と中谷先生。
「上級者の数学」というのは、
理論を超えた世界という意味なのです。

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中谷さんのしびれた体験から学べること、
それは、相手の予想を上まわること。
でも、それには想像力が不可欠。
こういうエピソードを、たくさん仕込むことで、
私たちの中に、しびれエンジンが搭載されます。
何度も聴いて、エンジンを全開にしましょう！