�@徹底的にやれば、ふんぎりがつく。（中谷彰宏）
中谷先生は、二浪して大学に入りました。
でも、徹底的に勉強したので、悔いはありませんでした。
徹底的にやることで、物語が生まれます。
人生は、どれだけ「物語」が作れるかが勝負。
徹底的にやることでしか、物語は生まれないのです。

�A物語は、頭の中では生まれない。行動で生まれる。（中谷彰宏）
後になって思い出すのは、業績でなく、物語。
業績＝「記録」は、忘れ去られてしまいますが、
物語＝「記憶」はいつでも、再生可能です。
どれだけ「物語」を持つことが、豊かな人生のエッセンス。
ただし、「物語」は、行動からしか生まれないのです。

�B頭に浮かんだ絵を、描写しよう（中谷彰宏）
物語りが、へたな人は描写が下手です。
寅さんは、描写が上手いですよね。
中谷先生、寅さんといった語り上手は、描写上手。
まずは、頭に「絵」を浮かべる。次に、描写する。
そう簡単にはいきません（笑）。修行が必要です！

�C相手の物語は、聴き手しだいで魅力的になる（中谷彰宏）
語られる物語は、聴き手しだい。
聴き手が、その人の「物語」を引き出すのです。
相手を「物語」の主人公にしてあげられるか、
それは、あなたの「聴き手」としての力量にかかっています。
聴き上手は、相手を魅力的にするのですね。

�D記憶力と省略力が、物語力。（中谷彰宏）
頭に浮かんだ「絵」をそのまま描写すればいいというわけではありません。
話し下手は、そのまま描写してしまいます。
語り上手は、１００の記憶して、９０省略する。
そして、珠玉の１０を語ります。
情景を、頭の中に思い描く。練習すれば上達しますね。

�Eいきなりクライマックスから、語ろう。 （中谷彰宏）
語り下手は、前置きが長いものです。
聴いている相手は、だんだんイライラしてきます。
語り上手は、いきなりクライマックスから入ります。
この切り込み方が、相手を引き込むのです。
物語は、掴みがすべて。クライマックスから、語りましょう。

�F「イエス！」で、チャンスを切り開こう（中谷彰宏）
映画「イエスマン」に、感動した中谷先生。
立て続けに２度観たそうです。
物語は、「イエス！」で始まる。
それが、つらいスタートでも。
それが、つらいスタートでも。
捨て身の「イエス」が、あなたを浮かび上がらせる！？

�G 緊張したときこそ、ケラケラ笑おう。（中谷彰宏）
聴き上手は、オチを聞く前から、ケラケラ笑います。
だから、相手は安心して、話し出します。
人を和ませる人は、スキップしながら、登場します。
軽い体を持つ人は、心も軽い。
体を先に切り替えて、心を切り替えましょう。
緊張したときこそ、無理矢理緊張させないのがコツ。

いかがでしたか？
「物語」を生きることを目標にすれば、
今までと違った道が見えてきます。
ベストを尽くす。
相手の言葉に耳を傾ける。
とりあえず、「イエス！」と言ってみる。
スキップで登場する（笑）
すぐにできる「物語」トレーニング。
何度も聴いて、
「物語」体質に、昇華しましょう！