「月ナカ生活」トップ ＞ 別冊・中谷彰宏30 「捨てることができる人が、愛がある。」――気がついたら、している恋愛術
今回のテーマは、「捨てる」。
私は捨てられないたちで、
何年も前の書類でも、捨てるときはドキドキ・・・
でも、この「月ナカ」を聴いて、私は決意しました。
書類、モノ、人間関係、さらには、
執着、自分すらも捨ててしまおうと！
かなり、怖い決意なのですが、
どう進化するかが楽しみです♪
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●捨てて、ハッピーになるために その①
「悔いを捨てられて、忘れられるのが、超一流。」（中谷彰宏）
あなたの動きを鈍くさせるのは、「悔い」。
悔いが、頭から離れないかぎり、本当の力を発揮できない。
悔いを捨てて、忘れることができれば、
超一流のプレーが生まれます。
悔いを捨てるトレーニングを積みましょう。
●捨てて、ハッピーになるために その②
「捨てることで、生まれ変われる。」（中谷彰宏）
生まれ変わるとは、それまでの執着をなくすこと。
執着は、モノに宿っていたり、人間関係に宿っています。
生まれ変わるためには、不要なモノ、人間関係を捨てること。
執着を捨てれば、生まれ変われるのです。
捨てて、生まれ変わりましょう。
●捨てて、ハッピーになるために その③
「捨て去る覚悟を持てば、ハッピーだけが残る。」（中谷彰宏）
人間関係でも、仕事の書類でも、捨てるのは怖いものです。
その怖さに怯えていては、捨てることはできません。
しかし、なくなってしまってもいいと思った瞬間、
今まで、自分の心の中を支配していたモヤモヤが、
すーっとなくなっていくのを体感するはず。
捨て去る覚悟を持てば、ハッピーだけが残るのです。
●捨てて、ハッピーになるために その④
「残そうという気持ちが、つらさを生む。」（中谷彰宏）
人間誰しも、できることには限界があります。
これは、どんなに仕事ができる人でも同じことです。
欲張って何もかも残していこうとすると、
おのずと限界が訪れます。
残そうという気持ちが、つらさを生むのです。
●捨てて、ハッピーになるために その⑤
「別れを覚悟していると、結果として、長続きする。」（中谷彰宏）
恋人との関係にも、執着は禁物です。
別れまいとすればするほど、別れが訪れることは、
ある程度、経験を積んだ人なら得ている教訓です。
逆に、別れを覚悟していると、結果的に長続きする。
長続きさせるためには、いつも別れを覚悟すること。
●捨てて、ハッピーになるために その⑥
「捨て身で行けば、トラブルは収まる。」（中谷彰宏）
仕事でのトラブルが収まらないのは、あなたが自分を守るから。
自分を愛するその姿勢に、お客様の怒りの矛先は向かうのです。
言い訳をすればするほど、怒りの炎は燃えさかります。
自分を捨てて対処すれば、あらゆるトラブルは収まります。
トラブルが起きたら、捨て身モードに切り替えましょう。
●捨てて、ハッピーになるために その⑦
「いつ死んでもいいと考えている人は、今を一生懸命生きている。」（中谷彰宏）
余命幾ばくもない人が、残された人生を輝かせながら、
生き抜く姿を、私たちは目にすることがあります。
死を意識することが、今を輝かせるのです。
「生」への執着を捨て去った瞬間、
「生」が得られるというこの現実――。
「生」への執着を捨てることが、今を生き抜く要諦なのですね。
●捨てて、ハッピーになるために その⑧
「男性は、拡大解釈。女性は、足切り。」（中谷彰宏）
男性は、女性のいいところを見ようとします。
女性は、自分の基準に従って、男性を足切りします。
男性が未練がましくなるのも、この原理のせい。
女性がきれいさっぱり関係を絶つのも、この原理のせい。
男女の原理を知っておくと、人間関係はよりスムーズに。
●捨てて、ハッピーになるために その⑨
「捨てるとは、こだわらないこと。」（中谷彰宏）
こだわることと、創意工夫をこらすことは似て非なるもの。
創意工夫は、不要なものをそぎ落とすプロセス。
こだわることは、不要なものを付け足すプロセス。
こだわりを捨てることで、人生はスムーズに。
捨てることとは、こだわらないことなのです。
●捨てて、ハッピーになるために その⑩
「どう見られるかを捨てれば、エクスタシーを得られる。」（中谷彰宏）
相手にどう見られているかを意識する人は、
エッチでハッピーになれません。カラオケで人気者になれません。
自分を捨て去っている人には、オーラが宿ります。
当人がエクスタシーを得ているのですから、当然です。
自意識を捨てるには、相手の目を意識に入れないこと。
●捨てて、ハッピーになるために その⑪
「自分を捨てられないと、しゃべりにブレーキがかかる。」（中谷彰宏）
相手にどう思われているか、意識していると、
会話が盛り上がりません。
ブレーキがかかる会話に、相手も尻込みするからです。
会話の面白い人は、アクセルだけを踏み込みます。
自分を捨てることで、会話のブレーキが解除されるのです。
●捨てて、ハッピーになるために その⑫
「本当に好きなものに没頭できれば、捨てられる。」（中谷彰宏）
そうは言っても、「捨てる」のは難しいものです。
そんな方にお奨めするのが、好きなことに没頭すること。
映画に没頭する人は、そのための時間やお金、情報が必要になります。
他のことに使っている時間、お金はありません。
好きなことに没頭すれば、「捨てる」感覚を身に付けられるのです。
