月刊・中谷彰宏「月ナカ生活」

「月ナカ生活」トップ > 別冊・中谷彰宏23 「見ないで手をつなげたら、運命の人。」――暗号で話せるようになる恋愛術

あげまんは、人の評価に、左右されません。
自分を貶める男にはまってしまうのは、さげまん。
今回のテーマは「運命の人の、見分け方」
運の強い男を見逃さない、あげまんのマナーとメンタルを、
中谷さんが、あなたに伝授してくれます。

□なかなか良い人と出会えない。
□本当は、自分に自信がない。
□大して好きじゃないのに、妥協して付き合ってしまう。
□人から嫉妬されることが多く、困っている。

こんな方に、オススメの「別ナカ23」。
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別冊・中谷彰宏23

●「さげまんとは、一秒でも早く、離れよう。」(中谷彰宏)

彼ができない友達に、いい人を紹介してあげたい。
これは、さげまんの典型的パターン。
さげまんは、友達にも、上から目線。
紹介を受ける方まで、さげまん化してしまいます。
さげまんとは、一秒でも早く、手を切りましょう

●「恋愛は、傷つくところに、醍醐味がある。」(中谷彰宏)

おせっかいで、過保護な女友達は、
運命の人と出会っているかもしれない時にも、横から口出しをしてきます。
自分が紹介した相手とうまく行ったら、自分と過ごす時間が少なくなるので、
別れさせようとしてきます。
恋愛は、傷つくところが醍醐味です。
自分の感性を信じ、自分で判断しましょう。

●「あげまんは、挨拶するタイミングを、知っている。」(中谷彰宏)

さげまんは、レストランで知り合いに会うと、平気で話し込みます。
「自分は、こんなに顔が広いんだ」と、長く話し込むことによって、
周囲にアピールしたがるのです。
あげまんは、気持ちに余裕があるから、声をかけなくても大丈夫。
あげまんは、アピールしなくても、つながりを実感しています。

●「さげまんは、恋人の親友や、家族に嫌われる。」(中谷彰宏)

恋人の、親友や家族に、嫌われている―――
そう思い込むのは、さげまんの特徴。
嫌われているのではなく、自分が恋人の時間を、
親友や家族と、奪い合うような、感覚になっているのです。
大好きな彼の、親友も、家族も、仕事も、まるごと好きになっちゃいましょう。

●「嫉妬は、グループ全体で、している。」(中谷彰宏)

「異性との付き合いは得意だけど、同性との付き合いは難しい」
これがさげまんの典型的パターン。
スーパースターや社長に対して、嫉妬は起こりません。
嫉妬は、必ず、同じグループ内で、起こっています。
足を引っ張り合う「さげまんグループ」からは、すみやかに、立ち去りましょう。

●「あげまんは、嫉妬を、努力に変える。」(中谷彰宏)

あげまんにも、人をうらやむ気持ちは、あります。
どうすれば、自分も、あんな風になれるのか?
あの人は、どうしてモテるんだろう?
好奇心を持って、研究します。
足を引っ張るよりも、自分磨きをしましょう。

●「さげまんは、カテゴリー分けする。」(中谷彰宏)

私は彼にとって一体なんなんでしょうか―――
恋人? 友達? 結婚前提のお付き合い?
さげまんは、カテゴリー分けが、大好き。
「あなたにとって私は何?」「好きって、どういう意味?」
聴けば聴くほど、彼は、遠ざかっていきます。
それを意識させず、自然にそばにいる人が、あげまんです。


●「友達や恋人の成長を、素直に喜べる人が、あげまん。」(中谷彰宏)

運の悪い男は、自分の恋人を、貶めます。
新しいことを始めようとするたびに、否定する。
恋人に、上から目線のダメ出しをするのが、典型的なパターン。
挑戦を素直に褒めてあげられる人は、運の強い男をつかみます。


●「本当のMは、余裕があるから、責められることを楽しめる。」(中谷彰宏)

Mだから、上から目線で、自分を貶める恋人と、別れられない―――
この人は、Mではありません。
本当のMは、自分に自信がある上で、攻撃される快感を、味わっています。
断定的な男の言葉に、依存しているうちは、さげまんから、卒業できません。

●「運命の人との会話は、誰にも分からない。」

横で聞いていても、何を話しているのか、
第三者には、まったく分からない会話。
これは、二人だけの言語が、構築されている証。
本当に分かりあえる人との会話は、ほぼテレパシーになります。

●「イクことより、感じることに、集中しよう。」

彼が、いつも先にイクから、不完全燃焼だという人、
彼を、もっと、イカせてあげたいという人、
イクことばかりに気をとられるのは、さげまん。
あげまんは、愛を感じることに集中しているので、
イクことには、こだわりません。

●「見ないで手をつなげたら、運命の人。」

あげまんカップルは、デパートのバーゲンの話をしながらでも、
自然に、手を、つないでいます。
重いものを、男が持つのは、当然と考える、さげまんの相手は、
両手が、ふさがってしまいます。
運命の人は、あなたの両手がふさがらないように、荷物を、持ってくれるのです。
運命の人と出会うためには、それ以外の人を、見分けること。
「別ナカ23」を何度も、繰り返し聴くことで、
テレパシーで会話ができる、運命の人が、
見分けられるようになります。