月刊・中谷彰宏「月ナカ生活」

「月ナカ生活」トップ > 別冊・中谷彰宏19 「あげまんは、具体的に行動する。」――さげまんから抜け出す行動術

今回は、セミナーというより、
中谷さんの【個人カウンセリング】という内容です。
打ち合わせの流れで、始まってしまった「別ナカ」収録。
流れは、私の個人カウンセリングの方向へ。(-_-)
ここぞとばかりに質問を投げてみましたが、禅の高僧のような中谷さんの【喝】に、タジタジの私・・・(T_T)
でも、ここでへこたれてしまってはいかーん!
――と【食い下がる】ものの、また、中谷禅師に警策(←座禅で肩を叩く棒です)でビシーッ!!(T_T)
1時間に渡る個人カウンセリングが終えて、ヘロヘロになりましたが、あら、不思議。
私の【進むべき道】が見えてきたのですーーー
(´∇`●)
中谷さん、【愛のムチ】をもっとーー!!(←調子づくなー!)
【捨て身作戦】で、得た学び。
ぜひ、皆さんとご一緒できればと思います!!

こんな方に、効果があります!

  1. 中谷さんの個人カウンセリングに関心がある方。
  2. ”あげまん”修行したい方

本編の一部を無料試聴いただけます。

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別冊・中谷彰宏20

“あげまん”修行1 「なんか」を使わない。

中谷さんは、おっしゃいました。
「あげまんは、具体的。
さげまんは、抽象的。」

私の質問に、いきなり、「それって、抽象的」とひと言。
ええーーー、どこが【抽象的】なんですか、中谷さん??(^^;)
ここで、学び。
【なんか】を使わない!!

「なんかつまんない。」
「なんかものたりない。」
こういう発言してしまうんですよねー、私・・・
でも、これは、さげまん発言の典型。
あげまんは、【具体的】に話します。
そのためには、
いつ、どこで、何を、どうした――という
英語の勉強の【5W】を使って話すのがいいようです。
そうすれば、話がググッと具体的になります!

“あげまん”修行2 悪口を言うように(!?)、具体的に話そう。

中谷さんは、こう指摘しました。
「人は、悪口を言う時は、とっても具体的。
なのに、褒めるときは、とっても抽象的。」

あーー、これって、ありますよね・・・(^^;)
噂話や悪口で盛り上がっている時って、たしかに、とっても【具体的】。
誰それさんが、どこそこでどうして――というように。
でも、褒める時って、たしかに曖昧な感じですね。
うーん、不思議。
と思っていたら、こんな言葉に出会いました。

それは、【小林秀雄さん】という評論家の言葉ですが、
「評論とは、対象のいいところを見出すことである。」
おおーー、なるほどーーー
【いいところを見つけ出す】のが評論なんですね。
どっちかというと、悪いところに光を当てるのが評論かと
思っていました。。。
でも、そもそも、悪口や噂話はNGですね。
いつも、中谷さんはおっしゃっていますものね!(^^)/

“あげまん”修行3 スルーされた話は、しないでおこう。

これまで、勘違いしていました。
【スルー】された時って、相手がこちらの質問なり、
問いかけを理解していないのではないかと思っていました。。。
だから、同じ質問を繰り返したり、
言い方を変えて、もう一回言ったりしていました。。。
しかし、それは違いました。
相手は、それに触れたくない、あるいは、【触れない】であげようという
配慮が背景にあったのです。

中谷さんは、こう言いました。
「相手が興味を持たない話は、しない。
興味があるふりをさせてしまうことも、避けてあげる。」

なるほどーーー
私はかなり【感情移入】するたちなので、
相手の話にとても引き込まれることがしばしばあります。
しかし、同時に、興味のない話でも、
無理矢理【興味のあるふう】を装ったりするんですよね。。。(爆)
このあたり、中谷さんには、【お見通し】だったようです。。。(-_-)
でも、さっすがーーと思いました。(´∇`●)

調子よく合わせていると、
かえって、相手との関係を【不幸】にしてしまう
――今回、この【真実】を学びました!!

“あげまん”修行4 自分を語ることを、恐れない。

私は、かなりの【ビビり屋】です。。。
すぐにあがってしまい、顔がタコのように【真っ赤】に・・・
ビックリすると、すぐに腰が抜けてしまい、ビビるとすぐに【頭の中が真っ白】に・・・
ここも見抜かれていました。
「さげまんは、ビクビクしている。
恐怖感を持っていて、自分のことを、話すことを恐れている。」

――と中谷さんは言いました。

たしかに、そうなんですよねー。
自分のことを語るのに、とっても【ためらい】を感じます。
あんまりしゃべるのは良くないかな、という思いと、
あまり明かしてしまうと、【嫌われてしまう】のではないかという恐怖があるんです。。。
でも、これは、【さげまん行動】。
自分に【ブロック】をかけてしまっています。

このブロックをいかに外すかが大きなテーマですね。
こんな私に、中谷さんは、
「質問するとは、勇気が必要。
自分のことを語ろう勇気を持って。」

励ましてくださって、ありがとうーーー(嬉し泣き・・・)。
【勇気】を持って、自分のことを語れるようになります!!(´∇`●)
自分がまず【オープン】にならないと、
相手の方もオープンにはなれないですものね!!!(^o^)

“あげまん”修行5 どん底を、体験しよう。

中谷さんは、言いました。
「恐れを取り除くには、どん底を経験するしかない。」
【どん底】体験かぁ、私はあるようで、ないようで・・・
たぶん、ないんだろうな。。。

どん底体験をすると、【心が開ける】ようになると、中谷さん。
「どん底体験している人は、文句を言わない。
経験していない人は、文句を言う。
あげまんは、どん底を経験している。」

ああ、これって意外。
あげまんは、生まれながら、【順風満帆】のイメージがありました。
そうではないのですね。
あげまんこそ、どん底経験をして、とっても苦労しているのですね。
「どん底を体験してやろう、というのがあげまん。
さげまんは、どん底体験を避けようとする。」
うーーん、身につまされるお話。。。
私は、けっこう【避けてきた】ような、ぶつかってきたような・・・
グッと、自分について考えさせられました。

こんな【深く】自分をかえりみるなんて、久しぶり。
――というか、【初めて】!?
「だから、あげまんは、教えてもらっている、と感謝する。
さげまんは、怒られていると、思ってしまう。」
うわーー、心の中を見られてしまいましたーーー(>_<)
今、【怒られている】と思っていました、と正直に告白。
中谷さんは、今、本気で【教えてくれている】んだな、と【反省】。
まだまだ未熟な私でありました。。。

「あげまんは、10代、20代でどん底体験ができている。
あげまんの手相を見れば、立志線が出ている。
立志線とは、志を立てたときに、生じる線。」
ギクーー、【立志線】って、どの線ですか???
じわっと手の平に【汗】をかいたわぐりでした。
「あげまんは、生まれながらのものではない。
どん底体験が、あげまんを作る。
そして、どん底は、好きなことへのトライから生まれる。」
なるほどーー。どん底というと、【理不尽】な目に遭うというイメージですが、これは違うようです。
そうではなく、【好きなこと】にトライするときにぶつかる【壁との格闘】、これなんだなと気付きました!!
好きなことに【無我夢中】でぶつかっているから、その時、それが【どん底】とは思わない。
後になって、あれがどん底だったんだな、と。

そういえば、「ああ、あれがどん底だったのかな」
と思える経験がいくつかありました。(^^)/
ひょっとしたら、私は【あげまん】!?
――なーんて、最後になって、
救われた気持ちになった私でした。(´∇`●)

でも、こんなこと言ったら、
また、中谷禅師に、「喝ーーー」とやられてしまうので、
心の中にしまっておきます。
【どん底】、ドンと来い!!(^^)/
中谷さんの個人カウンセリング、いい気づきをさせてもらいました。
ありがとうございます!!(´∇`●)