月刊・中谷彰宏「月ナカ生活」

「月ナカ生活」トップ > 別冊・中谷彰宏16 「断り上手が、運命の人をつかまえる。」――悲しい情報にふりまわされない恋愛術

今回のテーマは、「悲しいお知らせ」。
悲しいお知らせって何?――という方、こんなケース、ありませんか?
「○○ちゃんのカレシが、キレイな人と歩いてたらしい。」
「△△クンは、もう○○ちゃんと別れたがってるらしい。」
こういう恋愛ゴシップやスキャンダルの話題、これが、
悲しいお知らせです。
こういう話が好きな人って、けっこういます。
が、嫌いな人もおおぜいいます。

中谷さんは、言います。
「さげまんちゃんは、悲しい話を持ち運ぶのが好き。
そして、忠告好き。」

もし、悲しいお知らせを運んでしまっていたら・・・
今すぐやめましょう!

本編の一部を無料試聴いただけます。

【データ版】別ナカ16 価格:1,700円(税込)
※メールでデータをお送りします。
自動配信では
ありませんので、 配信に最長1日かかります。


【iTune】価格:1,800円
当店サービス版はついておりません。<(_ _)>



【CD版】別ナカ16 価格:5,000円(税・送料込)


最高45%引き! 特典たっぷり! 定期受講にも!


別冊・中谷彰宏16

●さげまんは、悲しいお知らせを回してくる

「悲しいお知らせをしない。
悲しいお知らせを聞かない。
悲しいお知らせを聞いても、忘れる。
悲しいお知らせをする人と会わない。
言わぬが花、聞かぬが花。」

中谷さんのこの言葉を胸に刻みましょう!

でも、「言わない」は実行できるけど、
「聞かぬ」は難しいのでは――と思う方もいらっしゃるのでは?

いえ、聞かないことも、自分の意志でできるのです。
聞いてしまうから、さげまんは、悲しいお知らせを
がんばって伝えようとしているのです。
悲しいお知らせが始まったら、聞き流す。これしかありません!

逆の立場で、考えてみましょう。
自分の話が聞き流された時、あなたはどうしますか?

  1. 話題を変える
  2. わかってもらうために、言い方を変える。

さあ、どちらでしょうか?

正解は、「1」。話題を変える、です。
聞き流されるのは、相手にとって、受け止めにくい話である証拠。
ひょっとしたら、こちらが、悲しいお知らせをしているのでは?
――と自分を振り返ってみる必要があるかも!?


●あげまんは、怒らない。

「さげまんは、落ち込んでいる状態が好き。
怒っている状況が好き。
あげまんだって、落ち込んだり、腹が立つこともある。
でも、あげまんは、それを表に出さない。」

要するに、表に出すか出さないか、なんですね。
怒りやがっかりを表に出してしまうのは、感情の自由さではなく、
忍耐力の欠如や、幼稚さが原因だったのです。
怒りやがっかりは、自分の内側で処理しましょう!

では、ここで問題です。
横柄な人と遭遇したら、あなたはどうする?

  1. 批判し、注意し、態度を改めさせる。
  2. 関わり合いを持たないようにする。

さあ、どちらでしょうか?

正解は、「2」。関わらない、です。
だんだん、あげまん・さげまん行動の違いがわかってきましたね。



●あげまんの特徴はシンプル

では、次の問題です。
一緒に、レストランでご飯。でも、あんまりおいしくない。
あなたは、どうする?

  1. おいしく食べようと、話題で工夫する。
  2. あれこれ、料理を評論する。

答えは、「1」です!(簡単すぎですね・・・)

「ごめんなさい」って、素直に言えますか?
意地を張ってしまって、すぐに言葉に出てこないと・・・
人間関係を長く維持することができません。
「すぐに、ごめんなさいと言える人は、
人間関係が、10倍長くもつ。」

――と中谷さん。
ごめんなさいは、謝罪の言葉じゃなく、
人間関係をリセットするための、ごあいさつみたいなもの。
そう考えれば、「ごめんなさい」は簡単に言えるようになるのでは?
「ごめんなさい」は、ストレスをなくす言葉なのです。