このセミナー、ぜったいにすごいと思います。
理由は、男性と女性のすれ違いの原因をズバッと明らかにしているからです。
私も、このセミナーを聴いて、ビックリしました。
「へーー、男の人って、こんなふうに考えているのかーー」って。
同じ人間でも、ここまで感じ方、考え方が違うんですね!
あなたも「このことをもっと早く知っていたら」――なんて思われるはずですよ!
このセミナーは、こんな方向きですよ。
モテるための、男の修行は、
これって、女性の心をとっても理解していますよね!
私も、威張る人、グチを言う人、説教する人はイヤーーです。
これは、女性全般にも言えると思います。(どうでしょうか??)
モテる男になるための意識改革・行動改革、
以下、見ていきましょう!
「クラブは、男の修行の場。」であると言う中谷さん。
実家がスナックの中谷さんは、クラブに行っても、
お客さんの意識になれない。
楽しむと言うより、「自己反省する場」としているとのこと。
そんな中谷さんがモテない男を観察。
すると、こんな共通項が見えてきました。
モテない男性の会話パターンは――
理由は、この手の会話は、女の子はさんざん聞かされているから。
「すごーい」と言うが、これは、【お客さん】として、
あしらわれているということ。真に受けてはNGです。
だから、逆に、この3つのパターンの会話を【排除】すればいいのです。
その瞬間、高倍率を【一気】にくぐり抜けてしまうのですね!
なるほどーー。
騙されないように警戒しすぎる人は、モテない――と中谷さん。
【騙す】、【騙されない】の関係になるとダメ。
これは、プライベートの恋愛においても同じです。
見抜くことで「してやったり」と思っている人は恋愛できません。
女性のウソを暴いて得意になっていると、モテない。
「女の子のウソに、のっかってあげることが大切。
関係を長く続けたいからついているウソもある。」
中谷さんのおっしゃること、本当なんです。
関係を良くしたいと思って、口にするちょっとしたウソを、
見抜かれたり、追求されたりしたら・・・(>_<)
ウソに、上手に騙されてくれる男性には、度量を感じます!
モテる人は騙され上手――と中谷さんが言うのはわかりますねー。
「威張る、グチを言う、説教する男性を女性はイヤがる。
口説かれるのは、イヤではない。」
これも、女性心理をついています!
男性は、モテたいと思って、
威張ったり、グチを言ったり、説教するのでしょうけど、これは逆効果。
女性は、威張る、グチを言う、説教する男性はイヤなのです。
この3つをやめた瞬間、好感度がグングンアップしますよ!
「好きになる女の子は、尊敬できる人。
男だったとしてもつき合うような人。
いっしょに仕事したいと思う女の子。
成長したいと思っている女性が好き。」
セミナーの合間に出た、中谷さんの好きな女性のタイプ!!
このお話を聴くと、どんな女性が魅力的に映るのかがよくわかりますよ!
女性には、2つの欲があると、中谷さんは言います。
1つは、【買って欲しい】という志が低い欲。
もう1つは、【成長したい】という高い志の欲。
女性は、自分を成長させてくれる男性が好き。
もはやこれは遺伝子レベルの話――と中谷さん。
これも、本当にそうなんですよねえ。。。(*^_^*)
でも、男性って、このあたりの心理、けっこうわかっていないような・・・
何か買ってくれたり、高級なお食事とかご馳走になっても、
やっぱり、自分にとって、尊敬できて、成長させてくれる人でなければ!
これを、見分けるために打って付けの方法が【買い物】であると、中谷さん。
あなたは、服の見立てにつきあって、適切なアドバイスができますか??
買ってあげるだけではNG。
女性の買い物につき合って、男を磨きましょう!
クラブで、自分の好みでない女の子(「ヘルプ」?)がついたとき、
ムッとするお客さんがいるそうです。(T_T)
これは、まずーい態度。。。
指名した女性をハラハラさせてしまう・・・
店に、悪ーい空気をまき散らす・・・
こういう時こそ、男の度量を見せましょう!
ヘルプの子を楽しませましょう!
指名の子、お店を喜ばせて、全体の空気を盛り上げましょう!
中谷さんのアドバイス通りにすれば、あなたの好感度はグングン上がります!
他の女の子から見ても、感じのいい人になるためには、
【気配りの範囲】の広さが勝負どころです。
全体を見渡し、全体を盛り上げる存在になれば、私も【逆指名】しますよ!
男性は、いかに【大きい】かを自慢するもの、と中谷さん。
地位、収入、家、会社、顔が広いか、そして自分のモノ・・・(>_<)
しかーし、これは、【幻想】なんです。
【でっかい】ことを自慢して、「すごーい」と言われるより、
【ちっちゃい】ことを自慢して、「わかいい!」となりましょう!
女性の【かわいい!】は、好きという意味。
すごい、かっこいいから「かわいい」へ!
「短所で愛される。
色気は、ちっちゃいところにある。
自分の棒が、いかにでっかいかじゃなくて、
玉がでっかいよ、袋がでっかいよ、と
わけのわからないことを自慢する。
ちっちゃさ、つまりデリケートなところが、母性をくすぐる。」
――中谷さん、さーすがー! ツボを押さえていますね!
女性は、「グイグイ引っぱってくれる男が好き」は、勘違い、と中谷さん。
飛行機の中で、スチュワーデスさんに、好かれるためには、
名刺を渡したり、ヘンな目配せしたり、していてはダメ。
好感度を高めるためには、他のお客さんの荷物を棚に上げてあげることが一番。
スチュワーデスさんの仕事を手伝ってあげて、喜ばせればいいんですね。
「征服は、上から下の関係。
上の段階に『包み込む』、『喜ばせる』がある。」
だから、20代では、恋愛で【試行錯誤】することが大切。
この【下積み】が、30代以降の肥やしになると、中谷さん。
この下積みがないと、【お客さん】としてはモテても、
プライベートではモテないのが現実のようです。。。
今、モテないのは、これからモテるための準備期間なのですね。
みなさん、ともに【精進】していきましょう!!
男性は、【男性性】を前面にしていくより、
【女性性】を持っていることに気づいてもらえる方がモテる、と中谷さん。
「モテる男性は、その中に女性性がある。
女性なら、その中に男性的なところがあると、
より魅力的な女性になる。」
なるほどー、これは納得ですねー。
たしかに、男性の中に、女性っぽいところがあると、
「かわいい!」と思いますねー。
でも、世の男性は、「かわいい」と言われると、
がんばって男性性を出そうとしてしまう。。。(-_-)
「かわいい!」って、本来は、最高の褒め言葉なんだけどな・・・
【愛嬌】は、男性にも、女性にも必要と、中谷さんは言います。
「愛嬌があれば、許せてしまう。
そういう人は、仕事でも成功する。恋愛もうまくいく。
短所、脇の甘さ、ゆるさがかわいげ。
すごいというところを、見せつけようとしない。」
この部分は、男性と女性の永遠のテーマですね〜〜。
ここにすれ違いがあるのが、恋愛の難しいところだな、と思う私でした!(^_^)v