○「集中は、結果。」(中谷彰宏)
作家の村上春樹さんは、午前中に5〜6時間、
集中して執筆するそうです。
終わるころにはもうヘトヘトだそうです。
私の親しい作家のAさんは、1時間めいっぱい集中して、
すこし休んでから、また1時間ほど集中。これの繰り返し。
人によって集中の仕方はそれぞれです。
集中は結果。自分の集中スタイルを確立しましょう。
○「映画は味わうのではなく、味わい尽くそう。」(中谷彰宏)
中谷さんの映画談義はとても面白いですね。
じっさいに映画を観るより面白いくらい。
どうしてそんなに面白く語ることができるのでしょうか。
それは単に観ているからではなく、味わっているから。
いや、味わい尽くしているからなのでしょう。
映画の登場人物になりきる。
映画監督や制作スタッフになりきる。
「映画は、行間を読もう。」と中谷さん。
没頭して、じっさいにはないセリフまで聞こえてくる。
そんな没頭力が映画を観る人が培う能力なのですね。
○「映画的な決断をしよう。」(中谷彰宏)
「映画的な決断」って何でしょうか?
中谷さん曰く、それは「むちゃな決断」。
無難な選択肢とむちゃな選択肢があったら、後者を選ぶ。
たしかにそうですね。
映画の主人公が無難な道を選ぶことはありませんから。
私たちも、つい事なかれに流れてしまいがちですが、
あえて映画的な決断をしてみることで、
思いもかけない「物語」に遭遇することができるかも。
○「ピンチになると、映画が降りてくる。」(中谷彰宏)
映画とは、成長の物語。
人はピンチ通じて成長していきます。
日常生活でピンチを迎えたとき、
それを成長のきっかけにするためには、映画的決断。
そのためには、たくさんの映画の蓄積が不可欠です。
数多くのシーンの蓄積が、ピンチの時に、
それにふさわしい場面をもたらしてくれるからです。
自分の人生を成長の物語にするために、
たくさんの映画を観ていきましょう。
○「1つの映画を100回観よう。」(中谷彰宏)
映画は成長の物語。
人が成長しているかぎり、年齢や人生経験によって、
映画の観方も当然変わってきます。
映画とともに成長していく人生を送りたい。
そのためには、一生つきあえる映画に出逢うこと。
私の場合は「ニュー シネマ パラダイス」かな。
何度観ても、そのたびに新しい気づきがありますから。
○「我を忘れる世界を一つ持とう。」(中谷彰宏)
没頭できる仕事や趣味に出会えた人は幸せです。
我を忘れる時間にこそ、人生の醍醐味があるからです。
でも、何かに没頭できるのは能力の一つ。
集中の積み重ねが没頭につながっていくのです。
では、どうすれば、没頭力が身につくのでしょうか。
それは、映画をたくさん観ること。
映画は私たちを「忘我」に導く力を持っています。
映画をたくさん観る人は、没頭力が高まるのです。