月刊・中谷彰宏「月ナカ生活」

教養があるから、リスペクトされる。

寛「おっさん」から「大人」に生まれ変わる、

中谷流・「物語」勉強術。

別冊・中谷彰宏152「品格は、教養から生まれる。」――おっさんより、大人になる勉強術術

その昔、家柄でリスペクトされる時代がありました。

その後、学歴や財力でリスペクトされる時代になりました。

でも、そういう時代にもそろそろ陰りが見えてきたようです。

これからの時代、リスペクトの対象となるのは「品格」。

その「品格」をもたらしてくれるのが「教養」です。

そして「教養」を築いてくれるのが日々の「勉強」。

そう、勉強する人だけが手に入れられるのが教養、そして品格なのです。

品格を磨く勉強法、中谷さんから伺いました。


★こんな方にお奨めです♪


□魅力的な異性と共鳴したい方。

□教養の高め方を知りたい方。

□品格を高めたい方。

ゲスト:奈良巧さん(編集者)

【単品】別冊・中谷彰宏152

本編の一部を無料試聴いただけます。

【データ版】別ナカ152 価格:1,700円(税込)

※メールでデータをお送りします。

自動配信ではありませんので、配信に最長1日かかります。

【CD版】別ナカ152 価格:5,000円(税・送料込)

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○「大人の財布と、少年の心を持とう。」(中谷彰宏)

高級なお店には「文化」がある。中谷さんはおっしゃいます。

そういうお店で、おしゃれに振る舞えることは、大人のたしなみ。

馴染みの店の「顔」もいいのですが、それだけでは物足りません。

「少年の財布と大人の心では、エロジジイ。

大人の財布と少年の心を持とう。」と中谷さん。

文化と教養を高めるために、ときには背伸び体験。

そんな「異質」体験が、私たちに活力を与えてくれるのですね。





○「札束の厚みだけでは、軽蔑される。」(中谷彰宏)

バブルが弾けて、もう30年になろうとしています。

でも、いまだにバブルの価値観から離れられない人もいます。

人間の価値を、年収や財産で計ってしまう。

そんな悪習に染まっていては、本質が見えなくなってしまいます。

「札束の厚みだけでは、軽蔑される。

大人は教養。教養でリスペクトされる。」と中谷さん。

日々の勉強と異質体験で、魅力を高めていきましょう。





○「教養のある男が、モテる。」(中谷彰宏)

「『大人』と『おっさん』の分岐点は教養。

奥さんを大事にしていない男は教養がない。

教養とは、余裕。余裕のない男はモテない。」と中谷さん。

漫然と年月を過ごしてきたら、気づいたら「おっさん」。

一日一日、勉強してきた人は「大人」。

教養を積んできたかどうかは、一目瞭然。

人生の醍醐味は、そんな「大人」になることなのですね。





○「教養で、人脈を飛び越えよう。」(中谷彰宏)

「釣りバカ日誌」のハマちゃんは、釣りで社長とつながりました。

趣味は、人脈を飛び越える力を持っています。

同じ、あるいはそれ以上のパワー持っているのが「教養」。

「お金から始まる人脈は、下からのルート。

教養から始まる人脈は、上のからのルート。

芸術は、仕事の行き詰まりも突破してくれる。

人脈だけでなく、自分自身の発想も変わる。」と中谷さん。

物は試し。近くの美術館の会員になってみてはいかがでしょうか。





○「試験に出ない歴史を、学ぼう。」(中谷彰宏)

大奥についての中谷さんの解説は、最高でした。

大奥というと、王様のハーレムのようなイメージがありましたが、

中谷さんの解説で、いい意味で、すっかり上書きされました。

側室をめぐる女たちのせめぎあい。女性には食傷気味の将軍が愛した男性。

さらには、西陣織の由来と歴史など、人間の織りなす物語を堪能しました。

「試験に出ない歴史を、学ぼう。」と中谷さん。

「試験に出ない」知識こそ教養。「物語」で歴史を学びましょう。





○「物語があるから、リスペクトされる。」(中谷彰宏)

ブランドを確立するためには、3つの方法があると中谷さん。

それは「安い」「便利」、そして「物語」。この3つです。

たしかに、安さと便利さで有名なブランドはあります。

でも、「物語」があるかとなれば、どうでしょうか。

「物語があるから、リスペクトされる。」と中谷さん。

ひとくちにブランドといっても、

安さと便利さを追求する人たちにとってのブランドと、

「物語」を追求する人たちにとってのブランドは別物。

どちらを選ぶかは、その人次第。あなたはどちらを選びますか?






○「教養格差は、圧倒的。」(中谷彰宏)


いつまでも美貌を失わない女性。

いつまでも活力を失わない男性。

こうした人たちは、どのあたりに秘訣があるのでしょうか。

「クラシックがわかるまで、何十年もかかる。

教養は、一朝一夕では身につかない。

魅力は教養が支えている。教養格差は、圧倒的。」と中谷さん。

日々の勉強が、私たちの魅力を維持向上させてくれるのですね。

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月ナカ生活 コーディネーター・曽我清美