月刊・中谷彰宏「月ナカ生活」

「月ナカ生活」トップ
別冊・中谷彰宏128「食べることを楽しめる人は、人生を楽しむ。」――魔法を味わう恋愛術

たとえば、レストラン。
満腹でしか満足が得られない人もいれば、料理を満喫できる人もいます。
お風呂は、たんに汚れを落とす場であるとする人もいれば、
中谷さんのように、「禊ぎ」の場であると考える人もいます。
風俗を性欲処理の場であるとする人もいれば、
奈良さんのように「お清め」の場であるとする人もいます。
同じ場に身を置いても、とらえ方は人それぞれ。
せっかくなら、より深い世界に到達したいものです。
磁場と時空を心身で感じ取る方法、中谷さんから伺いました。

★こんな方にお奨めです♪

□後ろめたい気持ちで、風俗に行く方。
□奥さんにやさしくできていない方。
□ガッツリ食べないと気がすまない方。
ゲスト:奈良巧さん(編集者)
本編の一部を無料試聴いただけます。

【データ版】別ナカ128 価格:1,700円(税込)
※メールでデータをお送りします。
自動配信では
ありませんので、 配信に最長1日かかります。


【CD版】別ナカ128 価格:5,000円(税・送料込)


最高45%引き! 特典たっぷり! 定期受講にも!


○「風俗は、男同士で仲良くなりに行く場。」(中谷彰宏)
風俗といえば、男性の性欲処理のための場だと思っていました。
ところが、そうではなかった――というのです。
「風俗は、男同士で仲良くなりに行く場。
キャバクラに行くことで、ふだんお世話になっている社長と、
もっと深い関係になる。」と中谷さん。
そのためには、近くに女性がかしずいていてくれたほうが盛り上がる。
なるほど、男性同士の垣根を越える場だったのですね。

○「身体は磁石。パワースポットを感じ取ろう。」(中谷彰宏)
女性の生理には、月の満ち欠けと関係しています。
「身体は磁石。地面から細胞に働きかけるエネルギー。
場所を感じ取る力に磨きをかけて、パワースポットにを感じ取ろう。」
中谷さんは、「身体は、磁石。」とおっしゃいます。
自分の磁力に対して敏感な人は、パワースポットに反応できます。
どこが自分にとって清浄で、どこが快適なのかを感じ取る感性。
身体の反応や声に耳を傾けることが、健康と幸福の源なのですね。

○「お酌は、神聖な儀式。」(中谷彰宏)
なぜ、男性は女性からのお酌されると、よろこぶのでしょうか。
その答えに、男性というものの本質が見えてきます。
「お酒とは、本来、お神酒。巫女さんから注がれて頂戴する。
女性からお酌されることは、神聖な儀式。だから、男はこだわる。」と中谷さん。
どこか煙に巻かれたような感じですが、この切り口は面白いですね。
祭というものは非日常の祝祭の場で、お神酒を嗜む。
そんな本能を、女性は理解しておきたいですね。

○「風俗は、お清め。」(中谷彰宏)
「あまりにも気持ちよすぎて、天使が現れました!」
奈良さんの表現に、思わず笑ってしまいました。
興味深かったのは、つぎの言葉です。
「風俗に行くと、やさしい気持ちになって、善人になれます」
これに対して、中谷さんは、つぎのように解説。
「風俗は、お清め。神社に踏み入ったような精誠な気持ちになれる。」
罪悪感と、そこから解放された喜び。
この妙な描写は、ぜひお二人のトークでどうぞ!

○「罪悪感を、愛情に生かそう。」(中谷彰宏)
男性の性衝動は、女性にはなかなかわからないものです。
男性が風俗を行ったり、浮気するのも、動物的な衝動かもしれません。
風俗に行く男性は、多少なりとも罪悪感を感じるようです。
奥さんや恋人がいれば、それはなおさらです。
「罪悪感を、愛情に生かそう。」と中谷さん。
「風俗に使ったのと同じお金を、奥さんに使おう」と奈良さん。
罪悪感は、こうして高みへと昇華できるのですね。

○「満腹ではなく、満喫しよう。」(中谷彰宏)
満腹でしか満足できない人もいれば、
料理を満喫し尽くすする人もいます。
「すぐ食べてはだめ。見る。そして臭いを嗅ぐ。
カレーの場合、僕はスプーン5口と決めている。
味は後から追いかけてくる」と中谷さん。
「食料」として食らいついては、せっかくの料理が台無しです。
料理は、芸術作品のように向き合うのがよさそうですね。

○「やきもちは、男の趣味に焼こう。」(中谷彰宏)
男性にとって一番の聖域は、じつは家庭でも仕事でもなく、
趣味の世界なのだと、中谷さんから教えられました。
趣味を温めるために、一生懸命仕事をする。
趣味を邪魔されるのが嫌だから、結婚しない。
それまで、こんな男性像は、見えてきませんでした。
「女性のライバルは、男性の趣味。」とは中谷さんの言葉。
男性の趣味をリスペクトできる女性が、モテるのですね。

**

月ナカ生活 コーディネーター・曽我清美