月刊・中谷彰宏「月ナカ生活」

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別冊・中谷彰宏87「天才の恋人は、もっと天才だ。」――ほどほどを越える恋愛術

恋愛が苦手な人、それは関係を強要する人。
典型的なのは、いわゆるストーカー。
そこまでいかなくても、相手の自由を束縛したり、
独占しようとする人は少なくありません。
その息苦しさは、早晩、人間関係を破綻させます。
その点、「天才」たちのパートナーは違います。
上手に、相手を「放置」できるのです。
天才は、自分一人では受け入れられない。
天才は、自分一人で独占してはならない。
そういうことを知っているのですね。
天才のパートナーの天性性、中谷さんから教わりました。

★こんな方に有効です♪

□拘束しがちな方。
□つい常識論を戦わせてしまう方。
□子供がいる方。

ゲスト:久瑠あさ美さん(メンタルトレーナー)


ゲスト:奈良巧さん(編集者)
本編の一部を無料試聴いただけます。

【データ版】別ナカ87 価格:1,700円(税込)
※メールでデータをお送りします。
自動配信では
ありませんので、 配信に最長1日かかります。


【iTune】価格:1,800円
当店サービス版はついておりません。<(_ _)>



【CD版】別ナカ87 価格:5,000円(税・送料込)


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○「接触時間が短いほど、幸福度が高い。」(中谷彰宏)
夫婦、カップルの幸福度は、接触時間で決まる。
この話を聴いたとき、なるほどなと思いました。
私の友人は、在宅ワークができるフリーのプログラマー。
最近、この「法則」に気づいたのでしょうか、
自宅とは別に仕事場を設けることにしました。
幸福度を高めるための必要な投資と考えているのかも。
接触時間を短くする工夫をしてみませんか。

○「偉人の奥さんは、野放しにできる。」(中谷彰宏)
口うるさい奥さんは、旦那さんにとって苦痛の種。
行動を束縛する。こまごまと注意すると際限ありません。
これはまさに「凡人」奥さん。
でも、「偉人」の奥さんは違います。
彼女たちは、旦那さんを「野放し」にします。
それには、勇気と忍耐力が必要です。
そこを乗り越えるには、深い男性理解が不可欠。
男性理解を深めて、あげまん女房になりましょう。

○「天才に、社会常識を持ち込んではならない。」(中谷彰宏)
天才とは、社会常識を超えた発想と行動ができる人。
社会常識を押し付けると、天才はつぶれてしまいます。
これは夫に対しても、妻に対しても、
当然、子供に対しても同じこと。
社会常識とは、凡人が平穏無事に生きるための作法。
これは、社会常識がいい悪いという問題ではなく、
天才という「異常現象」が出現したときの対策なのです。

○「清潔な種が、生き延びる。」(中谷彰宏)
古来、人類の脅威は「感染症」でした。
昔は、インフルエンザなどの流行感冒で、
多くの人が命を落としました。
この人類レベルの記憶が、清潔に対する意識をつくりました。
清潔にしている人は、感染症になりにくい。
そういう相関関係が、モテにも関係しています。
清潔感があるということは、生命力が強い証拠。
女性が、清潔感のある男性を求める理由はここにあるのです。

○「トラブル対応に、男の度量が表れる。」(中谷彰宏)
予約していたはずのレストラン。
なぜか予約が入っていない……。デートなのにどうしよう?
そんなときに男性の度量が表れます。
器が小さい人は、声を荒げて店員に詰め寄ります。
でも、器が大きい人は、そんなことはしません。
「明日またいっしょに来るので、今、予約させてください」
と上手に切り返します。
わなわなしないで、ゆったり構える。
トラブル対応に、男性の器が表れるのですね。

○「こうしたら、こうなるよと教えよう。」(中谷彰宏)
「あれしちゃだめ」「これしちゃだめ」
親は子供に対して、頭ごなしに禁止します。
でも、そう言われるとかえってやりたくなるのが人間。
そういうとき、こうしたら、こうなるよと教える。
「手を洗わないでご飯を食べると、黴菌がはいって、
お腹が痛くなるよ」と教えてみる。
これは大人に対しても同じです。
「飲酒運転すると、こんなふうに家族崩壊するよ」
そんな教育がいちばん身にしみるものです。
結果を通じて、原因を学ぶ。これが勉強の王道ですね。

○「女性を大切にすることが、性教育の第一歩。」(中谷彰宏)
男女の違いの最たるもの、それは「性」をめぐるもの。
性というものがタブー視されていることもあるでしょうが、
「性」をめぐる共通理解が進めば、恋愛上手になれるはず。
子供がモテるようになって欲しいのなら、お父さんの出番です。
お母さんを大切にする。
お父さんのそういう姿を見た息子は、
女性で問題を起こしたり、困ったりすることは少ないでしょう。
「女性を大切にすることが、性教育の第一歩。」と中谷さん。
男女問題の核心をとらえた名言だと思います。

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月ナカ生活 コーディネーター・曽我清美