月刊・中谷彰宏「月ナカ生活」

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別冊・中谷彰宏76「ツッコミの愛に、感謝しよう。」――弱点がキャラになる恋愛術

おとぼけ、うっかり、だらしなさ――脇が甘い人は人気者です。
仕事にしても、恋愛にしても、愛されてなんぼ。
隙がない人、そつがない人は、愛され力がイマイチなのが実情。
突っ込みを入れられますか?
あだ名をつけられますか?
そんな些細なことが、あなたの人気のバロメーター。
弱点を上手にアピールすることで、もっと愛される。
愛されキャラに生まれ変わる方法、中谷さんから伺いました。

★こんな方に、オススメです♪
□突っ込みを入れられにくい方。
□あだ名が付けられにくい方。
□振り回されず、自分の生き方をしたい方。

ゲスト:
久瑠あさ美さん(メンタルトレーナー)
奈良巧さん(編集者)
本編の一部を無料試聴いただけます。

【データ版】別ナカ76 価格:1,700円(税込)
※メールでデータをお送りします。
自動配信では
ありませんので、 配信に最長1日かかります。


【iTune】価格:1,800円
当店サービス版はついておりません。<(_ _)>



【CD版】別ナカ76 価格:5,000円(税・送料込)


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○「噂話に、愛をこめよう。」(中谷彰宏)
以前、読んだ本で印象的なエピソードがありました。
アメリカ海兵隊に入隊した若者二人が、誓い合います。
今後の人生で、お互いを讃える噂を流していこうと。
それから何十年か後、二人はみごと立身出世していた。
その背景には、相互の讃えあいがあった。こんなお話です。
人のことを話題にするのははしたないとされていますが、
愛を込めることによって、それはPR活動になります。
讃える人が、讃えられる。
愛のこもった噂話をしましょう。

○「弱点を持つのがヒーロー。欠点を持つのが悪役。」(中谷彰宏)
弱点と欠点。よく似ていますが、じつは似て非なるもの。
弱点は、いわば弱み。脇の甘さと言ってもいいかもしれません。
女好き。酒飲み。宵越しの金は持たぬ浪費癖。
一方、欠点は性格上の欠陥。
残酷。自己中心的。平気で裏切るなど、人間性を疑わせる性質です。
峰不二子にやられっぱなしのルパンはヒーローです。
ところが、もしルパンが残忍だったらヒーローではありません。
愛されるキャラクターは、弱点があってこそ。
あなたの弱点は何でしょうか。

○「突っ込みは、愛。」(中谷彰宏)
突っ込みを入れやすい人と入れにくい人がいます。
その違いは、相手の度量。
突っ込みを入れると、どうかすると怒りかねない人に、
誰も突っ込みを入れようとしません。
ゆったりと受け止めてくれるという信頼感が、
突っ込みを入れたり入れられたりする関係の土台です。
これは、あだ名についても同様。
つけられて、顔色を変えそうな人にあだ名はつきません。
突っ込みを入れられ、あだ名をつけられるということは、
愛され、信頼されているということなのです。

○「初めてのことができるかが、勝負。」(中谷彰宏)
初めてのことにトライすることで、新しい境地が開けます。
「面倒くさい」「恥ずかしい」と言って引きこもっていれば、
人生の本質に触れることなく、馬齢ばかり重ねるだけ。
面倒くさいことを、あえてやる。
恥ずかしいことを、あえて言う。
「えいっ」と奮い立たせる気持ちを勇気と言います。
初めてのことに遭遇したときの恐怖に立ち向かうことでしか、
人は成長していかないのです。

○「女性は不安になると、だらしなくなる。」(中谷彰宏)
女性は、男性と比べて不安になりやすいようです。
いったん不安になると、体からエネルギーが失せていきます。
身の回りのことをテキパキやったりするのがとても面倒になる。
身だしなみにも気が行き届かなくなってしまうものです。
「男だって、不安になると、元気がなくなってしまう」
そんな声もあるでしょうが、女性のほうがその傾向は顕著。
不安は、女性にとって最大のストレス源。
これを取り除いてくれる男性に、女性が心を寄せるのも頷けます。
安心感を与えられる男性がモテるのは、そういう理由からなのです。

○「女性には、脅しは通用しない。」(中谷彰宏)
企業社会では「脅し」は一つのマネジメント手法かもしれません。
人事や報酬での「脅し」が効果を発揮することも多々あるでしょう。
しかし、男女関係において、その手法を用いてはなりません。
理由は、女性に「脅し」は通用しないからです。
身だしなみに気をつかわない女性に、浮気の心配をさせても、
反発するか、気持ちが離れていくだけのこと。
「浮気の心配をさせると、ぼさぼさになる。」と中谷さん。
身だしなみに気をつかって欲しいのなら、褒めること。
安心させることで、本来の色艶を取り戻すのが女性なのです。

○「一人で生きていく覚悟がある人が、モテる。」(中谷彰宏)
「婚活」という言葉が一般的になって数年が経ちます。
婚活パーティから婚活攻略本まで、婚活市場は大賑わいですが、
「婚活に成功しました。結婚します!」という人は、
ほとんどいないような気がしてなりません。
「婚活中を宣言する人は、モテない。」と中谷さん。
女性のガツガツ感は、まともな男性をたじろがせることでしょう。
年齢や流行に右往左往せず、自分のペースで生きる。
好きなことに向かって、一日一日を丹念に生きる。
そういう女性が、運命の人との巡り合う。
そんなことを、中谷さんは教えてくれます。

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何度も聴いて、愛され体質に!
月ナカ生活 曽我清美