月刊・中谷彰宏「月ナカ生活」

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別冊・中谷彰宏74「同性のカッコ良さに、惚れよう。」――ふさわしい人に成長する恋愛術

「雑魚」は狙わない。「大物」を一本釣り。
そのためには、自分が「ふさわしい人」になるしかありません。
つるんで遊びたいところを踏ん張って、一人でいる。
善人ぶりたいところを踏ん張って、真摯に語る。
楽したいところを踏ん張って、ストイックに生きる。
「ふさわしい人」になるための日々の鍛錬法、
中谷さんから教わりました。
★こんな方に、有効です。
□一人でいられない方。
□自分を甘やかせてしまう方。
□「超一流」を目指している方。

ゲスト:
久瑠あさ美さん(メンタルトレーナー)
奈良巧さん(編集者)
本編の一部を無料試聴いただけます。

【データ版】別ナカ74 価格:1,700円(税込)
※メールでデータをお送りします。
自動配信では
ありませんので、 配信に最長1日かかります。


【iTune】価格:1,800円
当店サービス版はついておりません。<(_ _)>



【CD版】別ナカ74 価格:5,000円(税・送料込)


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○「一人でいられる人が、モテる。」(中谷彰宏)
好きなことがなく、自分の時間を充足させられない。
さみしさに耐えられず、仲間とつるんで出歩いてばかり。
「一人でいられない人」とは、要は未熟な人。
忍耐力も集中力もないので、内面は空虚なまま。だから哀しい。
そんな「一人でいられない」症候群を克服するためには、
踏ん張って「一人でいる」しかありません。
一人でいれば、好きなことが見つかる。内面が深まる。
こんな時間が、人間としての魅力を向上させてくれるのです。

○「ごまかしていると、内面が汚れる。」(中谷彰宏)
お追従やおべっか。無理をおしての元気はつらつ。
仕事をしていると、心にもない言動を多用しがちです。
「仕事とはそういうもの」と割り切っていても、
私たちの魂は、その「ごまかし」に汚染されてしまいます。
その「ごまかし」に対して自覚があれば、まだまし。
自分の「ごまかし」に気づかないのが大多数でしょう。
「ごまかし」を察知し、内面の汚染を食い止めたい。
そのためには「一人でいる」こと。
静かな時間が、自分に対する感性を高めてくれるのです。

○「愛があれば、断れる。」(中谷彰宏)
「リーダーの仕事は、人を切ること。」と中谷さん。
ただし、営利のためではなく、相手の幸せのために。
「この人にはもっと適した仕事がある。職場がある。
こんなところで人生の時間をつぶさせてはならない。」
相手の時間を思いやることが、究極の愛。
自分の都合を優先して、相手の人生を台無しにしてしまう。
そんな人はリーダーはおろか大人としても失格です。
罪悪感という偽善に流されず、きっぱり関係を整理する。
そんな人が、愛され信頼されるのですね。

○「ストイックになって、一本釣りしよう。」(中谷彰宏)
中谷さんの理想の女性、それは峰不二子。
そう、「ルパン三世」でルパンを翻弄するあの美女です。
「峰不二子を一本釣りできるような男になる。」
これが中谷さんのストイックな修行人生の原動力。
雑魚大歓迎の「地引き網」でよしとするのならともかく、
理想の女性を「一本釣り」するためには、
ストイックになって自分に磨きをかけるしかありません。
理想の女性とつり合う自分に高めていく修行、
それこそが恋愛の醍醐味なのですから。

○「ベクトルで、愛される。」(中谷彰宏)
売れていようと売れていまいとモテるのがアーティスト。
彼らがモテるのは、その「大口」。
恥ずかしげもなく、何の迷いもなく、壮大な夢を語る。
「でかいこと」を語る姿に、人は魅了されるのです。
「モテるとは、ベクトル。」と中谷さん。
今、到達しているところではなく、どこに向かっているか。
ベクトルとは、角度と長さ。
意味深長な比喩も、中谷さんならではのものですね(笑)。

○「超一流は、自分の追い詰め方が半端じゃない。」(中谷彰宏)
アートの現場を身近に見ていると、この言葉がとても響きます。
「作家」と呼ばれる人たちは、一見自由に仕事をしています。
時間に拘束されることもなく、指示されることもありません。
しかし、自分に対する要求、締めつけはすさまじいものがあります。
自分の仕事ぶりに対して、自分がいちばん厳しい姿勢で臨む。
そんなストイックな生きざまが、超一流の証しなのですね。

○「同性のカッコ良さがわかれば、一人前。」(中谷彰宏)
「進化し続けている人がカッコ良い」と雄峰店長。
「運動神経がいい人がカッコ良い」と村西監九郎君。
中谷さんにとってのカッコ良い人は、秋元康さん。
AKB48を成功させるまでの秋元さんの執念と情熱。
大御所となっても手を抜くことなく、価値を追求し続ける気迫。
そんな秋元さんの姿勢が、中谷さんを魅了しています。
「カッコ良さ」の基準は人それぞれですが、カッコ良いと思うのは、
自分の中に同質の「カッコ良さ」を見出しているということ。
同性のカッコ良さは、自分のカッコ良さを映す鑑なのですね。

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何度も聴いて、ストイック体質に!
月ナカ生活 曽我清美