月刊・中谷彰宏「月ナカ生活」

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別冊・中谷彰宏73「修羅場の数だけ、色気が漂う。」――見えない努力に気づく恋愛術

大人の男は、色気満点。
恥ずかしがらないで没頭できる男。
大局観を持ち淡々と行動できる男。
仕事で悪戦苦闘している男。
この3つのが色気あふれる男性の共通点です。
謹厳実直な人が、カラオケで大はしゃぎ。
コワモテの人のはマニアックな鉄道趣味。
こんな人に、私たちは魅了されます。
レストランの「見えない経費」を踏まえ、気持ちよく過ごす。
彼女の「見えない経費」をわきまえ、楽しいデートをリードする。
こんな人はセクシーです。
そして、やはり仕事。
仕事に打ち込む男性からのフェロモン噴出は最高潮に達します。
真の色気を獲得するための方法、中谷さんから伺いました。
★こんな方に有効です。
□商売の裏側を知らない方。
□色気をアップさせたい方。
□目の前の悩みにとらわれている方。

ゲスト:
久瑠あさ美さん(メンタルトレーナー)
奈良巧さん(編集者)
本編の一部を無料試聴いただけます。

【データ版】別ナカ73 価格:1,700円(税込)
※メールでデータをお送りします。
自動配信では
ありませんので、 配信に最長1日かかります。


【iTune】価格:1,800円
当店サービス版はついておりません。<(_ _)>



【CD版】別ナカ73 価格:5,000円(税・送料込)


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○「『見えない経費』を理解する男が、モテる。」(中谷彰宏)
「なぜ、男性がデート代を持つのでしょうか?」
この問いに、中谷さんはこう答えました。
「エステ代、美容室代、化粧品代、洋服代。
女性はこうした経費がかかっている。」
そうなのです、女性は「維持費」がけっこうかかるのです。
メンテナンスしてチューニングしてデートに行くためには、
こうした「経費」がかなりかかるのです。
「デート代を支払うくらいは安いもの」と思える男性は、
女性の「見えない経費」が見えています。
こういう金銭感覚を持った男性がモテるのです。

○「ワインの在庫で、レストランがつぶれる。」(中谷彰宏)
コンビニで買って家で飲めば、200円で飲めるビールでも、
居酒屋で飲めば500円、バーで飲めば1000円です。
こうした料金に対して、原価を云々言う人はモテません。
なぜなら、その人は「商売」がわかっていないからです。
ワインの品揃えがいいレストランは、広い倉庫が必要です。
その分、家賃も高くなります。賞味期限が切れれば廃棄。
在庫には税金もかかります。
「あらゆるサービスには、見えない原価がかかっている。」
中谷さんの言葉に、サービスというものの真髄が表れています。

○「色気とは、ギャップ。」(中谷彰宏)
謹厳実直そうな人が、カラオケで大はしゃぎ。
礼儀正しい楚々とした女性が、ふと見せたわがまま。
コワモテのお兄さんのはにかみ笑顔と鉄道模型趣味。
そんなギャップに、人は悩殺されます。
「色気とは、ギャップ。」と中谷さん。
でも、自分の色気に、多くの人は無頓着です。
自分の中にある「ギャップ」とは何なのか?
それがわかると、もっとモテるようになるはず。
あなたのギャップ、この機会に見つけてみませんか。

○「お金持ちは、お金がなくてもお金持ち。」(中谷彰宏)
お金持ちには2種類あります。それは、資産家と成金。
「資産家は倹約家。成金は浪費家。」と中谷さん。
浪費家の成金は、最後は貧乏になって脱落していきます。
成金はしょせん貧乏マインド。「お金持ち」とはいえません。
お金持ちとは、お金のあるなしではなく、人間性。
長いスパンで損得を考え、大きな流れのなかで生きる。
そんな心意気と習慣。
お金持ちをお金持ちたらしめているのは、マインドなのです。

○「戦う男から、フェロモンが出る。」(中谷彰宏)
「女性は安心すると、フェロモンが出る。
男は戦っていると、フェロモンが出る。」と中谷さん。
男性は外で戦って、餌を獲ってきて、女性や子供を安心させる。
家族円満の究極のかたち。これは、太古の昔から変わりません。
男女雇用機会均等法の時代、男性はたいへんになりました。
頭脳労働の時代、男性ならではの活躍の場は減少しました。
女性の活躍ぶりの後塵を拝すことも多々あることでしょう。
でもこんな時代こそ、自分に厳しくタフに戦い続けていく。
そんな男性の存在感が際立つのです。

○「しんどい仕事にトライすれば、悩みは消える。」(中谷彰宏)
妻がだんだんきつくあたるようになってきた……
このまま住宅ローンを返済していけるか心配……
父親が癌で死んだ。私も癌になるんじゃないか……
悩みというものは尽きないものです。
誰しも、いつも何かしら悩みを持つようにできています。
「人は、同時に、二つのことで悩めない。
しんどい仕事にトライすれば、悩みは消える。」と中谷さん。
せっかく悩むのなら、未来志向の大きな悩みを持って、
目の前のチンケな悩みを吹き飛ばしましょう。

○「必死に仕事をすれば、すべて解決する。」(中谷彰宏)
一家の大黒柱が一生懸命仕事をしないと、不幸になる。
これは、私の経験と観察から確信を持っている法則です。
子供や奥さんが病気になったりと不幸が相次ぐ。
夫婦関係が不和になる(それは当然ですね)。
本人が病気になる(腰痛が多いようです)。
ところが、そういう人はいっこうに仕事に精を出さずに、
家族を看病したり、悩んでばかりいたり、自分を癒すばかり。
そしてさらなる悪化。完全に「負のスパイラル」です。
「必死に仕事をすれば、すべて解決する。」と中谷さん。
言い訳しないで、やるべきことを一生懸命やる。
そうすれば、すべて好転するようにできているのですね。

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何度も聴いて、もっとセクシーに!
月ナカ生活 曽我清美