月刊・中谷彰宏「月ナカ生活」

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別冊・中谷彰宏71「気がついたら、触れていた。」――条件反射で動く恋愛術

好きな人の前で、自然体でいられる人は少数派。
たいていの人は動揺し、自分を出せずにいます。
でも、それでいいのです。
その動揺は、むしろ加点評価。
じょじょに自分を小出しにするほうが親密になれるのです。
自然に、スムーズに仲良くなる。
そんな方法、中谷さんから教わりました。

★こんな方に、有効です♪

□好きな人の前に出ると、動揺してしまう方。
□ついいいかっこしてしまう方。
□距離を縮めるのが苦手な方。

ゲスト:
久瑠あさ美さん(メンタルトレーナー)
奈良巧さん(編集者)
本編の一部を無料試聴いただけます。

【データ版】別ナカ71 価格:1,700円(税込)
※メールでデータをお送りします。
自動配信では
ありませんので、 配信に最長1日かかります。


【iTune】価格:1,800円
当店サービス版はついておりません。<(_ _)>



【CD版】別ナカ71 価格:5,000円(税・送料込)


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○「実況中継で、気持ちを語ろう。」(中谷彰宏)
「恋は駆け引き」といいますが、これは勘違いです。
中谷さんが提唱するのは、心中をそのまま実況中継すること。
「ぼくは今、君を抱きしめそうになっているぅ。」
「ぼくは今、それを必死にガマンしているぅ。」
こんなこと言われたら、場が和みますし、好感度大ですね。
思惑を隠すのではなく、あえて明け透けにしてしまう。
これはかなりの高等戦術ですね。実践しましょう。

○「本領は、発揮しないでいい。」(中谷彰宏)
「いつもなら、こんなはずじゃないのに……」
好きな人の前に出ると、いつもの自分が出せない。
そんな方は、男女問わず多いはずです。
でも、中谷さんはおっしゃいます。
「本領は、発揮しないでいい。」
ベストの状況と比較していては、アベレージも出ない。
自己ベストを出そうとするから、スランプに陥る。
焦らずに、じょじょに、真価を発揮していけばいいのです。

○「動揺は、加点評価。」(中谷彰宏)
好きな人の前に出ると、誰でも動揺するものです。
こんな時、「動揺してはならない」と思う必要はありません。
その動揺は、むしろ加点評価なのです。
逆の立場で考えてみてください。
自分のことが好きな人が、目の前で動揺している。
好印象ですか、悪印象ですか?
好印象ですよね。どんどん動揺してしまいましょう。

○「計算づくが、嫌われる。」(中谷彰宏)
段取り上手は、尊敬されますが、
計算づくは、嫌われます。
スムーズなデートの進行は歓迎ですが、
ホテルに連れ込むために巧妙に飲ませるのは、計算づく。
相手に軸足を置いたのが、段取り。
自分に軸足を置いたのが、計算づく。
こんなふうに整理すると、わかりやすいですね。

○「意識が自分に向いていると、緊張する。」(中谷彰宏)
最初は、誰でも緊張します。
場数を踏んで練習している人は、緊張が表に出にくいだけです。
緊張を緩和するための一つの方法、それは意識を他に向けること。
相手の話、表情、服装。自分の趣味や熱中していること。
自分以外にグイッと意識を集中させるのです。
「ああ、俺、なんか声がうわずっているなあ……」
などと自分に意識を向けると、とたんに力んでしまいます。
「自我を超越しないと、相手に入れない。」
こちらは、久瑠あさ美さんの言葉。深いですね。

○「子供の頃の話をすると、仲良くなれる。」(中谷彰宏)
子供の頃の話ができるのは、相手に心を許しているからです。
これを逆手(?)に使ってみてはいかがでしょうか?
つまり、子供の頃の話を聞いてみるのです。
「子供の頃、何に熱中していましたか?」
こんな問いかけ一つで、こわばった空気はゆるむはずです。
学生時代の友達が貴重なのは、昔話で盛り上がれるからです。
時空を超えた関係性を築くには、昔話を共有することから。

○「自己開示できる人が、モテる。」(中谷彰宏)
相手のプライバシーを聞くと、嫌われます。
相手の内面を聞くと、好かれます。
自分の個人情報を開示すると、相手は引きます。
自分の内面を開示すると、相手は心を開きます。
内面をお互い開示して、交歓することに喜びを感じる。
健康的な人なら、そういう面を持っているはず。
そのためには、まず、自分から自己開示すること。
そこから、人間関係は深まるのです。


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何度も聴いて、自分を開示しましょう!
月ナカ生活 曽我清美