○「劣化は、骨から始まる。」（中谷彰宏）
その人の印象を決めるいちばんの要因は、姿勢。
そして姿勢は、骨で決まります。
骨が健康であれば、いい姿勢を保つことができます。
背筋が伸び、バランスのいい筋肉がついている。
そういう姿形の大本になっているのが、骨格です。
シートは、リクライニングしない。
足を組んで座らない。
肘をつかない。
肩の力が抜けている
こんな習慣が骨を若々しく保ち、劣化を防止してくれるのです。

○「体が硬いと、あそこが柔らかくなる。」（中谷彰宏）
ストレッチはなぜ体にいいのでしょうか？
それは、体が硬いと、動脈も硬くなるから。
動脈が硬くなると、血圧が高くなります。
血圧が高くなると――
体をやわらかく保つことの大切さはそれだけではありません。
「体が硬いと、あそこが柔らかくなってしまう。」
「しっかり出さないと、精子が製造中止になってしまう。」
「動画ではなく、妄想でオナニーしよう。」
中谷さんの超実践的アドバイス、いつまでも「男」でいるために、
ぜひ、取り入れてみてくださいね。

○「姿勢が悪いと、体力がなくなる。」（中谷彰宏）
腰骨を立てる。背筋を伸ばす。肘をつかない。
「いい姿勢」でいるためには、けっこうエネルギーを使います。
言い換えれば、「いい姿勢」でいれば、エネルギー消費が高い。
姿勢がいい人のスタイルがいい理由は、こんなところにありました。
姿勢が悪い → 太る → 体力がなくなる
こんな悪循環を断ち切るには、日々のいい姿勢から。
せめて食事のときだけでも、腰骨を立てる。
こんなところから始めてみてはいかがでしょうか？

○「姿勢が悪いと、発想がネガティブになる。」（中谷彰宏）
姿勢が悪いと、血流が悪くなります。
脳内に流れる血液が少なくなると、頭の回転が鈍ります。
頭の回転が鈍ると、思考は消極的なものに。
思考が消極的になると、仕事はできない、モテない。
こんな悪循環に陥ります。
諸般の問題の原因はたった一つ、姿勢だったのです。
姿勢をよくすれば、表情イキイキ、モテモテ。
頭脳全開、仕事バリバリ。
今この瞬間から、姿勢を正してみませんか。

○「騙されることで、見る眼は磨かれる。」（中谷彰宏）
芸術作品を見る目は、偽物・贋作に騙されることで磨かれます。
同じように、人を見る眼も、騙された経験によって磨かれます。
「男を見る眼がない」と言われるのは、まだ騙され足りないから。
いろいろ言ってくる外野の声はスルーして、経験値を高める。
それが、結果的に、自分の幸せに直結するのです。
どんどんチャレンジして、どんどん失敗しましょう。

○「身銭を切るから、学習できる。」（中谷彰宏）
人は痛い思いをしないと、深い学びを得ることができません。
逆に言えば、「痛み」をともなえば、効果的に学べるということです。
「痛み」のなかの最たるものは、やはりお金。
お金を投資すると、悔しくて、がんばって回収しようとします。
このときこそ、学びの大チャンス。
経費で落とそう、おごってもらおう、ただでせしめよう。
こういうケチな根性が、学びの機会を失わせているのです。
こんなもったいないことは、さっさとやめてしまいましょう。

○「『はまる』とは、投資を回収しようとすること。」（中谷彰宏）
株式投資が上手な人は、上手に「損切り」できるといいます。
決めたレベル以下に下がったら、粘らずに売却し、損失を被る。
これは、すべてのことについて言えるかもしれません。
女性に「投資」してみたが、なかなか「回収」できない。
そんなとき、上手に引き下がれる男性はモテます。
一方、しつこくつきまとい、ストーカー状態になる男性は……。
回収不能な投資を受け入れる、そんな覚悟がある人が、
人生を充実したものにしていけるのでしょうね。

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何度も聴いて、自己投資体質に！

月ナカ生活　曽我清美