月刊・中谷彰宏「月ナカ生活」

「月ナカ生活」トップ > 別冊・中谷彰宏64「驚く人が、愛される。」――長く愛される恋愛術

子供は、褒められて喜びます。伸びます。
だから、お母さんは、子供を褒めてあげることが大事です。
だからといって、大の大人を相手に褒めるのは、勘違い。
相手をしらけさせるだけです。
男性が喜ぶこと、それは驚かれること。
「すごーい!」
このひと言で男性はギンギンになります。
驚くことができるみずみずしい感性。そして、それを率直に言える素直さ。
この2つを持ち合わせているのが、あげまんなのです。

★こんな方に、オススメです。

□一人の男から、しっかり愛されたい方。
□そろそろ結婚したい方。
□つい一発狙いをしてしまう方。
本編の一部を無料試聴いただけます。

【データ版】別ナカ64 価格:1,700円(税込)
※メールでデータをお送りします。
自動配信では
ありませんので、 配信に最長1日かかります。


【iTune】価格:1800円
当店サービス版はついておりません。<(_ _)>



【CD版】別ナカ64 価格:5,000円(税・送料込)


最高45%引き! 特典たっぷり! 定期受講にも!


○「収入が乱高下する人は、結婚に向いていない。」(中谷彰宏)
結婚生活は、淡々と日常を送っていくことが基本です。
そういう意味では、安定的に成長していこうという会社経営と同じです。
業績が毎年乱高下する会社は、従業員が疲労困憊してしまい、安定感が失われていってしまいます。
「結婚に向いているのは、少なくても定収入がある人。」と中谷さん。
少なくても、しっかり土台ができている。
これが結婚しようという人には不可欠な要素なのですね。

○「利幅が小さい仕事のほうが、長続きする。」(中谷彰宏)
仕事は、長続きさせてこそ価値があります。
転職を繰り返したり、キョロキョロ目移りしていては、うまくいきません。
ところが、一度大穴を当てて、その味をしめてしまうと、ギャンブラー体質になってしまいます。
「ギャンブルの負けを、ギャンブルで取り返そうとしたら、終わり。」と中谷さん。
バブル世代の人たちが苦しんでいるのは、まさにこのギャンブラー体質なのかもしれません。
手堅さに美を見出せる感性が大事ですね。

○「予算がない仕事のほうが、面白い。」(中谷彰宏)
お金がないと、工夫するようになります。
お金があると、お金で解決するようになります。
どちらが幸せでしょうか?
やっぱり、創意工夫する人生のほうが幸せだと思います。
お金で買った満足は、智恵で解決した幸福には勝てません。
これは、仕事においても同じです。
予算がない仕事のほうが、みんなで知恵を絞ります。
この創意工夫が、思い出になるのですね。

○「『1年で1億』より、『20年間、毎月1万円貯金』のがかっこいい。」(中谷彰宏)
短期間でお金持ちになれるというノウハウ本が巷にあふれています。
でも、そうやってお金持ちになったという実例はあまり耳にしませんね。
本当のお金持ちは、一発勝負で稼ぐような人ではありません。
毎月1万円ずつ10年、20年貯金できるような人がお金持ちになるのです。
一発当てようと考えれば考えるほど、奈落の底に落ちる。
世の中、そんなふうにできているようです。

○「安い仕事ができなくなると、廃人。」(中谷彰宏)
大きなビジネスを当てた人が陥りやすいワナ。
それは、大きな仕事にしか目が行かなくなること。
「お金がないのは、怖くない。いちばん怖いのは、大穴しか狙えない“廃人”になってしまうこと。」と中谷さん。
安い仕事にやりがいを見出せる人が、成功への階段を上っていくのです。

○「驚ける人は、感受性が豊か。」(中谷彰宏)
びっくりしたり、すぐに影響を受ける人は、よくバカにされます。
“自分”というものがないから、簡単に驚いたり、影響を受けるのだ、と。
ところが、それは大きな勘違いなのです。
「驚ける人は、感受性が豊か。想像力が豊か。」と中谷さん。
そうなのです、驚けるということは能力なのです。
驚ける想像力、影響を受けやすい感性に磨きをかけましょう。

○「褒めるより、驚いて欲しい。」(中谷彰宏)
「褒めるというのは、結局、上から目線。」と中谷さん。
たしかにそうですよね、私たちはイチロー選手を褒めたりしません。
羽生名人を褒めたりしませんから。
男性から好感触を得るには、「褒め」は御法度。
「驚いてもらうのが、いちばんのエネルギー源。」と中谷さん。
趣味、センス、仕事――驚くべきポイントに、しっかり驚く。
愛される女性は、知らず知らずのうちにやっているんですね。

**

何度も聴いて、驚きに満ちた毎日を!

月ナカ生活 曽我清美