月刊・中谷彰宏「月ナカ生活」

「月ナカ生活」トップ > 別冊・中谷彰宏63「欠点がかわいいと思える恋をしよう。」――思い切りケンカができる恋愛術

苦手分野を克服しようという人は、努力家です。
しかし、努力家にも落とし穴があります。
それは、「無駄な努力」もしてしまうところ。
どうしても好きになれないことは、誰にでもあります。
そういう分野は、努力する必要はないのです。
不思議と好きになる分野に、そのエネルギーを投入しましょう。
そうすることで、あなたからオーラが発せられるようになるのです。

★こんな方にお奨めです。

□苦手を克服しようとしている方。
□一攫千金を狙っている方。
□忙しくて、集中できていない方。

本編の一部を無料試聴いただけます。

【データ版】別ナカ63 価格:1,700円(税込)
※メールでデータをお送りします。
自動配信では
ありませんので、 配信に最長1日かかります。


【iTune】価格:1800円
当店サービス版はついておりません。<(_ _)>



【CD版】別ナカ63 価格:5,000円(税・送料込)


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●「マナーが違う人とは、つきあえない。」(中谷彰宏)
育ちが出るのが、食べ方。
食べるという行為は、野生そのもの。
違和感を覚えてしまう相手とは、なかなか折り合えません。
マナーのレベルが合わない人は結ばれない。
残念ながら、それが現実なのです。
もし、自分のマナーに自信がないのなら、すぐ学び始めましょう。
学べば解決するのがマナーなのです。

●「楽しめないのは、向いていないということ。」(中谷彰宏)
好きなことかどうか見極めるリトマス試験紙。
それは「楽しめている」かどうか。
初めてやってみて、楽しめないことは、好きなことではないのです。
好きでないことを無理してがんばったところで、時間の無駄。
「楽しいな」と思えることに出会う回数を増やす方が賢明です。
楽しめないからと、自分を責める必要はありません。
楽しめることは、人それぞれ違うからです。

●「お店の立場で楽しもう。」(中谷彰宏)
お客さんとして楽しむよりも、一段上の楽しみ方。
それがお店の立場で楽しむこと。
サービスを受けるよりも、サービスを提供する側として。
「自分だったら、テーブルの配置はこうするな。」
「メニュー、こんなふうにしたらもっと見やすいのにな。」
こんなふうに、提供者としての視点で見回してみると、
サービスマンとしてのセンスに磨きがかかります。
いつでも、どこでも学べるようになれば、最強です。

●「一攫千金を目指すから詐欺に引っかかる。」(中谷彰宏)
マスコミでは、一攫千金を手にした人がもてはやされます。
でも、一攫千金を手にした人のその後の顛末や、
一攫千金を目指した人の転落の物語はあまり語られません。
淡々コツコツの月ナカ精神は、お金についてこう考えます。
世の中が求める価値を提供し、その対価を得ていく。
それを積み重ねていった人がお金持ちになっていると。
一攫千金を目指す人は、たとえ得ても、一瞬にして失う。
それが現実なのです。

●「興味を持てるものに集中しよう。」(中谷彰宏)
流行っているからといって、始めてみた。
それは行動力の表れとして、賞賛されます。
でも、興味が持てなかったら、粘らずに引き下がること。
興味が持てる、持てないは、人それぞれ違います。
興味の持てることに集中する。
それが人生を豊かで、実りあるものにしてくれます。

●「歴史に詳しい人は、モテる。」(中谷彰宏)
話題豊富な人は、たいてい歴史にも詳しいものです。
歴史とは言っても、年号とか、人名とか堅苦しいものではありません。
経緯とか成り立ち、そういう蘊蓄が楽しいのです。
「東京ミッドタウンは、前は防衛庁があったんだよ。その前は――」
「お台場には、徳川幕府の砲台があったんだよ。」
そんな話は聞いていても楽しいですし、その教養に惹かれます。
会話に、歴史を盛り込んむことで、よりふくらみができるのです。

●「あやふやにしている問題が、他の問題に出る。」(中谷彰宏)
妻子をかえりみずに、ワーカホリックになっている人。
お金や地位は得られましたが、妻からは離婚を持ち出されたり、
子供が病気になったりする。そんなことは、よく耳にします。
世の中、自分がやったことは、めぐりめぐって自分に返ってくる。
人生経験を積むと、そういう因果関係に気づきます。
あやふやにしている問題は、放置しないで、その都度対処。
これが、あなたのがんばりを徒労に終わらせないコツなのですね。

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何度も聴いて、もっと心に余裕を。

月ナカ生活 曽我清美